web版カメラびゅう2019年6月分

更新日:2021年03月01日

Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年6月27日)

  • 子ども記者8期生任命式&第1回編集会議(6月26日 水曜日)市役所
  • 第9回クリーンアップ選手権大会(6月22日 土曜日)分水公民館周辺
  • ゆめづくりスポーツ教室(6月15日 土曜日)スポーツランド燕
  • 田んぼアート見学台設置(6月14日 金曜日から8月7日 水曜日まで)吉田ふれあい広場 西側
  • 第42回全国良寛会 燕大会(6月8日、9日)燕三条地場産業振興センター

子ども記者8期生任命式&第1回編集会議

6月26日 水曜日 場所:市役所

8年目を迎えた「子ども広報」。市内小学5・6年生が対象です。今年は過去最多の27名が名乗りをあげてくれました!
この日は任命式。市長から任命書と子ども記者の腕章が渡されます。

眼鏡をかけた黒いスーツ姿の男性から、腕章を受け取っている私服の女子生徒の写真
眼鏡をかけた黒いスーツ姿の男性から、任命書を手渡しで受け取っている私服の男子生徒の写真

それぞれが「燕の魅力をもっと伝えたい!」「他校の友達と協力してがんばります!」「私たちより年下の子たちからも楽しんでもらえる広報をつくりたい!」など立派に宣言してくれました。

首から名札を下げ、マイクを手に話をしている私服の女子生徒の写真

全員で記念撮影。3ヶ月半がんばります!

カメラに向かって任命書を体の前に掲げ、前後二列に並び笑顔を見せている子ども達の集合写真

続いて第1回編集会議。初日からハードスケジュールです。

「子ども広報編集中」とカラフルな文字で書かれた札がドアノブにかけられている様子を収めた写真

まずは、チーム分け。同じ学校の子と一緒にならないような仕組みです。他校の子と協力して活動することも子ども広報の良いところ。協調性が養われます。毎年のことですが、子どもたちはすぐに仲良くなります。

広い部屋の屋内で、机に座っている子どもたちの前で、グループ分けのくじが入った容れ物を差し出している女性と、そこからくじを引こうとしている女子児童の写真

昨年の子ども記者の活動の様子を勉強。昨年も参加した子は懐かしそうに見ていました。

グループごとに分かれた机に座って、部屋前方のスクリーンに映し出された映像を見ている子ども達の写真

本日の目的は「テーマ決め」。自分が取り上げたいテーマを書いた後、チーム内で話し合います。

机を囲むように座り、ふせん紙に文字を書き込んでいる子ども達のグループの写真

決定したテーマを発表!
チームA「燕の色々なカード(マンホールカードなど)」
チームB「燕ジョイ活動部」
チームC「空き家対策」
チームD「学校の先生」
チームE「金属製品」

スクリーンを背に、出し合ったテーマを書き込んだふせん紙をたくさん貼り付けた大きな紙を掲げながら発表をしている子ども達のグループの写真

子どもたちの奮闘が始まります。街で子ども記者が活動している様子を見かけたら、応援をお願いします!

第9回クリーンアップ選手権大会 ~良寛歌碑をたずねて~

6月22日 土曜日 場所:分水公民館周辺

地域の環境やごみ問題に対する意識を高め、まちあるきを通じて、風景などを楽しみながら地域の良さを新発見、再発見することを目的として毎年開催している「クリーンアップ選手権大会」は9回目を迎え、今回は分水地区・分水公民館周辺が会場となりました。今回のまちあるきマップのテーマは「良寛歌碑をたずねて」です。
(大きなけやきの木の下で参加者サーモスチームのみなさんと記念写真パチリ)

立て札が立てかけられた木の下に集まって、カメラに向かって笑顔を見せる、水色のTシャツを着た子ども達と女性達の記念写真

この日は時折小雨がぱらつく曇り空でしたが、46チーム(174名)の参加となりました。午前8時から受付開始ですが、みなさん早めに来場されています。

広い駐車場に立つ、動きやすそうなラフな服装をしたたくさんの人々の写真
曇天の下、駐車場に集まっている動きやすそうなラフな服装で立っているたくさんの大人達の写真

まずは市民生活部部長高野より開会のご挨拶です。

曇天の下、青い屋根のパイプテントを背に、スタンドマイクを使い話をしている眼鏡をかけた老齢の男性の写真

選手宣誓は前回大会優勝の市民団体・元気磨きたい「にこっちウォーキング美少女隊」のみなさんです。
宣誓文は事前に考えておいたそうです。

横に並んで手を挙げながら、宣誓をしている帽子を被った中高齢の女性グループ4人とそれを見守る人々の写真

競技上のルールの説明。分別することや粗大ごみは拾わないなどのきまりです。

青い屋根のパイプテントを背に、書類を手にマイクで説明をしている若い男性の写真
競技のルールについて細かく書かれた紙とそれを持つ手のアップの写真

いよいよ、スタートの合図、ちょっとビビりながらの号砲がとどろきます!

小さな合図用の銃を空に向け、スタートの銃声を鳴らす男性の写真

折り悪く、雨がサァーと降り始めました。傘をさす人、合羽をはおる人さまざまです。

曇天の下、合羽を羽織ったり傘をさしながら、手にゴミ袋を持って各々歩き出している人々の写真

ごみ拾いに向かっていざ出発です。

ゴミを探して道路を歩いている参加者達の後ろ姿の写真

ごみが隠れているところは道路の端の草むら。たばこの吸いがら、空き缶やペットボトルなどが見つかります。

道路と草っ原の間に落ちているゴミを協力して回収している、老齢の参加者男女の写真

買い物袋ごと捨てられていている、こういう光景は見たくありません。

道路脇に散らばったペットボトルやビニール袋などのゴミを、トングで回収しゴミ袋に入れている参加者の写真

用水路には大きなカエルがいました。自然がまだ残っているんですね。

ポツポツと降る雨で水面に波紋が現れている用水路のアップの写真

さて、競技時間は40分。あっという間に過ぎます。次々とチームが戻ってきて、借りたトングを返却します。

駐車場に設置された簡易的な回収所で、戻ってきた参加者からトングを回収している人々の写真

競技が終了すると、次は計量です。順番に並んで計量が始まります。雨はなんとか上がりました。

駐車場に大きな青色のケースが横に並べられ、そのケースごとに列を作って並んでいるゴミを回収してきた参加者達の写真
重量計の上に乗った青い大きなケースへ、ゴミがたくさん入ったゴミ袋を両手で掲げて入れようとしている中年女性の参加者の写真
青い大きなケースに詰め込まれたゴミ入りの袋複数の重さを計量する男性と、それを見ている参加者の写真

計量が終わると、スポンサー提供のスポーツ飲料を受け取り、アンケート用紙に記入します。

ペットボトル飲料がぎっしり詰まったダンボール複数から飲料を出して渡している男性達と、それを順番に受け取る参加者達の写真

さて、ランキングの集計を行っている間は、つばめ元気かがやきポイント事業のPRが行われました。MCはなぜか私です。
過去の健診結果(国保)をみると、県内では燕市のメタボ・メタボ予備軍の割合が高いこと(ワースト2位)、そういった課題解決のためにポイント手帳がつくられたことを説明しました。今年の特徴は公開抽選となったこと、協賛店や企業で特典が受けられる「Pカード」ができたこともあわせて説明しました。

駐車場の一角に置かれた、各賞の文字が書かれた紙が貼り出された長机の上に並ぶ、ラッピングされた景品の写真

いよいよランキングの発表です。10位から順に発表、3位以上には景品が渡されます。
クリーンアップ賞とヤクルト賞は市長とジャンケンで勝ち残った人が所属するチーム全員にプレゼントされます。
また、サーモス賞はそれ以外の参加者を対象にチーム名のクジを引き、当たったチーム全員にプレゼントされます。
(3位 ハンズワタベG3)

参加者達が見守る中、前に出て賞状を受け取る男女4人のグループと、賞状を手渡す黒いスーツ姿の男性の写真

(2位 KANNKEN from AETC)

参加者達が見守る中、前に出てラッピングされた箱型の景品を、黒いスーツ姿の男性から受け取っている男性4人のグループの写真

(1位 元気磨きたい にこっち)

参加者達が見守る中、賞状を読み上げる黒いスーツ姿の男性の前に並んで立っている中高齢の男女4人のグループの写真
青いパイプテントを背に、マイクスタンドの前に並び笑顔を見せる中高齢の男女4人のグループの写真

次は恒例の大ジャンケン大会。(私は以前に一度勝ってしまったことがあり、それ以降は参加辞退です)

マイクを持った黒いスーツ姿の男性が、グーにした手を高く掲げている写真
じゃんけん大会で負けて座っている参加者の中、パーの手を掲げ勝ち残って立っている数人の男性の写真
チョキの手を掲げている黒スーツ姿の男性と、座り込んでいる参加者達の中でグーを掲げ勝ち残って立っている勝者数人の写真
駐車場で座り込む参加者達と、じゃんけん大会で勝ち残りグーにした右腕を掲げている男性2人の写真
じゃんけん大会で勝ち残った3人の男性が、他の参加者達の前に出て最後に3人でのじゃんけんをし、決着した瞬間を収めた写真
集まったたくさんの参加者とじゃんけんをする、手をパーの形で掲げた黒スーツ姿の男性の写真
駐車場に座り込んでいるたくさんの参加者達の前に出て、じゃんけんをしている男性2人の写真

サーモス賞はこれまでの受賞者をのぞいたチーム名を引くクジびきです。チームメンバー全員に景品があたります。

「抽選箱」と書かれた箱を差し出す男性と、その箱からくじを引いている男性の写真
駐車場に座り込んでいる参加者達が見守る前で、眼鏡の男性から景品の箱を受け取っている参加者の男性の写真

そして燕市長鈴木力よりご挨拶です。

青い屋根のパイプテントを背景に、マイクスタンドを前に話をしている眼鏡をかけた黒スーツ姿の男性の写真

最後は集めたごみ(総量194.62キログラム)を前に、集合写真を撮影しておひらきとなりました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

白い建物と大きな木をバックに、集めたゴミが入ったたくさんの袋を前に置き、ぎっしり集まってカメラへ笑顔を向ける参加者の集合写真

今回参加できなかったみなさま、来年こそ参加してみませんか。

ゆめづくりスポーツ教室

6月15日 土曜日 場所:スポーツランド燕

プロのスポーツ選手によるトップレベルの技術指導を通して、スポーツに取り組む意欲と"ゆめ"を子どもたちに持ってもらおうと開催された「ゆめづくりスポーツ教室」。午前中に男子。午後は女子。男女に分かれて行われました。

曲線的な屋根が特徴的な、白い外壁のスポーツランド燕の建物の入り口の写真

男子は、新潟アルビレックスBBから山口祐希選手(ポイントガード・身長:165センチメートル)、高橋浩平選手(パワーフォワード・身長:198センチメートル)が講師を務めてくれました。

屋内の壁の側で、バスケットボールを持つ男の子に、ボールを持ちながら話しかけている男性の写真
体育館のような屋内で、子ども達に囲まれている、脇にバスケットボールを抱えた長身の男性の写真

壁を使ったドリブルの練習や、1対1の練習など、山口選手と高橋選手の実技を混じえた熱心な指導が行われました。

体育館の壁際で、ボールを持ちながら話をしている男性と子ども達の写真
体育館内で、ゴールに向かってシュートを撃とうとしている男性と、それを囲んで見ている子ども達の写真

体が温まってきたところで、練習を活かしたゲーム形式。憧れの2人との対戦に子どもたちは目を輝かせます。

体育館のコート上で子ども数人でバスケをしている最中、シュートを放つ男子児童と、それを止めようとジャンプをしている男性の写真
バスケットボールをキープしている男性と、それを阻止しようと動いている子ども達の写真

試合後はハイタッチ。

体育館内で男子児童とハイタッチをしている男性と、ハイタッチの順番待ちをしている子ども達の写真

教室が終わった後にはサイン会も行われました。

長机に着席している男性から、着ているシャツにサインをしてもらっている男子児童と順番待ちをしている子ども達の写真
長机に着席している男性と握手をして笑顔を見せる男子児童と、後ろに順番待ちで並んでいる子ども達の写真

午後は女子の部。新潟アルビレックスBBラビッツから小川忠晴ヘッドコーチ、渡邊愛加選手、千葉歩選手に来ていただきました。

体育館内でドリブルをしている女子生徒達と笑顔で指示をしている長身の男性の写真
立って話をしている髪を後ろで結わえた女性と、それを座ってみている女子児童達の写真
体育館内で、飛んできたバスケットボールを受け取ろうと両手を構えている女性の写真

教室は学年によって3つに分かれて行われました。3人の優しくも熱の込もった指導に、子どもたちも一生懸命なプレーで応えます。

体育館内でバスケットボールをパスする女性と、それを受け取ろうとしている女子児童の写真
体育館のコート上に散らばって立っている女子児童達の中心で、身振りを加えながら指導をする男性の写真
複数の列を作って前から順番にドリブルの練習をしている女子生徒達と、それを見守る男性の写真
Tシャツにハーフパンツの児童たちがシュート練習をしている写真

子どもたちにとってはまさに夢の時間。一生の思い出になったのではないでしょうか。
学んだことを活かして、この子どもたちの中からプロ選手が育ってくれたらいいですね。

ゆめづくりスポーツ教室と書かれた紙を手に持った低学年の児童たちが並んで記念撮影をしている写真
高学年の児童たちがゆめづくりスポーツ教室と書かれた紙を手に持ち記念撮影をしている写真

田んぼアート 見学台設置

設置期間:6月14日(金曜日)から8月7日(水曜日)まで 場所:吉田ふれあい広場 西側

(6月15日 土曜日のようす)

幕で鉄骨が覆われた見学台と、その周辺の写真

見学台から田んぼアート全体を見渡すことができるのですが、それを一枚の写真に収めようとするとなかなか大変です。

広角レンズで狙っても、残念ながら収まり切りません。

分割して撮影したものを専用ソフトでパノラマ風の写真にしてみました。表示幅が限られているため、小さいですので、クリックして大きな画像でご覧ください。

3色の稲を使って大江戸ロケットの絵柄がデザインされた田んぼアートのパノラマ写真

今度は、見学台から三脚を使って360度パノラマカメラで撮影したものを専用ビューアーでご覧ください。
+(プラス)で近寄ったり、-(マイナス)で離れたりすることができます。

普通に撮影したものをスライド風動画にしても、少しは伝わりますでしょうか。

さらに高い所から田んぼアートを見てみたい方は、7月6日 土曜日に開催される高所作業車で約12メートルの高さからの見学会が予定されています。(天候不良により安全確保がむずかしい場合は中止の場合もあります)

高所作業車で田んぼアートを見てみよう

第42回全国良寛会 燕大会

6月8日(土曜日)、9日(日曜日) 場所:燕三条地場産業振興センター 他

良寛さんの生き方や心、優れた芸術などの魅力を国内外へ情報発信している全国良寛会の総会と関連行事が燕市で開催されました。

カーブを描くロータリーが入口付近に構える産業復興センターの外観写真

この大会は、毎年県内外の良寛さんゆかりの地で開催されています。

イベント名が大きく記載された看板の設置されているセンター入口の写真

開場前の様子。市内外から約1,000人が来場しました。

黄緑色のユニフォームを着たスタッフたちが入場整理を行う中、行列ができている写真

会場内には、良寛さんの拓本や関連写真、燕市内の小・中学生の良寛さんにちなんだ習字の優秀作品が展示されていました。

壁際のボードの掲示物をじっくりと鑑賞する来場者たちの写真
黒い写真盾に飾られた数々の作品を眺めている来場者の写真
ボードに沢山の書道作品が掲示されている写真

オリジナルぐい呑みの当日限定販売など、物販コーナーも盛況でした。

黄緑色のユニフォームを着たスタッフたちが笑顔で来場者の対応をしている写真
沢山の本が積み重なるテーブルと、来場者の写真

新潟県ご出身で現在は奈良県の大徳寺で住職をされている泉田玉堂老師による記念講演が行われました。

ステージの上の演台に着物姿で登壇している人物を遠景から撮影した写真

アトラクションとして分水太鼓や分水おいらん道中のミニ実演、良寛さんの逸話の朗読が披露されました。

ステージ上で和太鼓のパフォーマンスが行われている写真
着物を着た演者が和傘を手に持ちパフォーマンスをしている写真
スタンドマイクの横で朗読を行う女性の写真

二日目(6月9日)には、国上寺や五合庵、乙子神社草庵などを見学するバスツアーが実施されました。

木々が生い茂る中にひっそり構える庵を見学している参加者たちの写真

大勢の人たちが燕市の文化や歴史に触れてもらえる絶好の機会となりました。

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

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