web版カメラびゅう2019年6月分
Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年6月27日)
- 子ども記者8期生任命式&第1回編集会議(6月26日 水曜日)市役所
- 第9回クリーンアップ選手権大会(6月22日 土曜日)分水公民館周辺
- ゆめづくりスポーツ教室(6月15日 土曜日)スポーツランド燕
- 田んぼアート見学台設置(6月14日 金曜日から8月7日 水曜日まで)吉田ふれあい広場 西側
- 第42回全国良寛会 燕大会(6月8日、9日)燕三条地場産業振興センター
子ども記者8期生任命式&第1回編集会議
6月26日 水曜日 場所:市役所
8年目を迎えた「子ども広報」。市内小学5・6年生が対象です。今年は過去最多の27名が名乗りをあげてくれました!
この日は任命式。市長から任命書と子ども記者の腕章が渡されます。
それぞれが「燕の魅力をもっと伝えたい!」「他校の友達と協力してがんばります!」「私たちより年下の子たちからも楽しんでもらえる広報をつくりたい!」など立派に宣言してくれました。
全員で記念撮影。3ヶ月半がんばります!
続いて第1回編集会議。初日からハードスケジュールです。
まずは、チーム分け。同じ学校の子と一緒にならないような仕組みです。他校の子と協力して活動することも子ども広報の良いところ。協調性が養われます。毎年のことですが、子どもたちはすぐに仲良くなります。
昨年の子ども記者の活動の様子を勉強。昨年も参加した子は懐かしそうに見ていました。
本日の目的は「テーマ決め」。自分が取り上げたいテーマを書いた後、チーム内で話し合います。
決定したテーマを発表!
チームA「燕の色々なカード(マンホールカードなど)」
チームB「燕ジョイ活動部」
チームC「空き家対策」
チームD「学校の先生」
チームE「金属製品」
子どもたちの奮闘が始まります。街で子ども記者が活動している様子を見かけたら、応援をお願いします!
第9回クリーンアップ選手権大会 ~良寛歌碑をたずねて~
6月22日 土曜日 場所:分水公民館周辺
地域の環境やごみ問題に対する意識を高め、まちあるきを通じて、風景などを楽しみながら地域の良さを新発見、再発見することを目的として毎年開催している「クリーンアップ選手権大会」は9回目を迎え、今回は分水地区・分水公民館周辺が会場となりました。今回のまちあるきマップのテーマは「良寛歌碑をたずねて」です。
(大きなけやきの木の下で参加者サーモスチームのみなさんと記念写真パチリ)
この日は時折小雨がぱらつく曇り空でしたが、46チーム(174名)の参加となりました。午前8時から受付開始ですが、みなさん早めに来場されています。
まずは市民生活部部長高野より開会のご挨拶です。
選手宣誓は前回大会優勝の市民団体・元気磨きたい「にこっちウォーキング美少女隊」のみなさんです。
宣誓文は事前に考えておいたそうです。
競技上のルールの説明。分別することや粗大ごみは拾わないなどのきまりです。
いよいよ、スタートの合図、ちょっとビビりながらの号砲がとどろきます!
折り悪く、雨がサァーと降り始めました。傘をさす人、合羽をはおる人さまざまです。
ごみ拾いに向かっていざ出発です。
ごみが隠れているところは道路の端の草むら。たばこの吸いがら、空き缶やペットボトルなどが見つかります。
買い物袋ごと捨てられていている、こういう光景は見たくありません。
用水路には大きなカエルがいました。自然がまだ残っているんですね。
さて、競技時間は40分。あっという間に過ぎます。次々とチームが戻ってきて、借りたトングを返却します。
競技が終了すると、次は計量です。順番に並んで計量が始まります。雨はなんとか上がりました。
計量が終わると、スポンサー提供のスポーツ飲料を受け取り、アンケート用紙に記入します。
さて、ランキングの集計を行っている間は、つばめ元気かがやきポイント事業のPRが行われました。MCはなぜか私です。
過去の健診結果(国保)をみると、県内では燕市のメタボ・メタボ予備軍の割合が高いこと(ワースト2位)、そういった課題解決のためにポイント手帳がつくられたことを説明しました。今年の特徴は公開抽選となったこと、協賛店や企業で特典が受けられる「Pカード」ができたこともあわせて説明しました。
いよいよランキングの発表です。10位から順に発表、3位以上には景品が渡されます。
クリーンアップ賞とヤクルト賞は市長とジャンケンで勝ち残った人が所属するチーム全員にプレゼントされます。
また、サーモス賞はそれ以外の参加者を対象にチーム名のクジを引き、当たったチーム全員にプレゼントされます。
(3位 ハンズワタベG3)
(2位 KANNKEN from AETC)
(1位 元気磨きたい にこっち)
次は恒例の大ジャンケン大会。(私は以前に一度勝ってしまったことがあり、それ以降は参加辞退です)
サーモス賞はこれまでの受賞者をのぞいたチーム名を引くクジびきです。チームメンバー全員に景品があたります。
そして燕市長鈴木力よりご挨拶です。
最後は集めたごみ(総量194.62キログラム)を前に、集合写真を撮影しておひらきとなりました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今回参加できなかったみなさま、来年こそ参加してみませんか。
ゆめづくりスポーツ教室
6月15日 土曜日 場所:スポーツランド燕
プロのスポーツ選手によるトップレベルの技術指導を通して、スポーツに取り組む意欲と"ゆめ"を子どもたちに持ってもらおうと開催された「ゆめづくりスポーツ教室」。午前中に男子。午後は女子。男女に分かれて行われました。
男子は、新潟アルビレックスBBから山口祐希選手(ポイントガード・身長:165センチメートル)、高橋浩平選手(パワーフォワード・身長:198センチメートル)が講師を務めてくれました。
壁を使ったドリブルの練習や、1対1の練習など、山口選手と高橋選手の実技を混じえた熱心な指導が行われました。
体が温まってきたところで、練習を活かしたゲーム形式。憧れの2人との対戦に子どもたちは目を輝かせます。
試合後はハイタッチ。
教室が終わった後にはサイン会も行われました。
午後は女子の部。新潟アルビレックスBBラビッツから小川忠晴ヘッドコーチ、渡邊愛加選手、千葉歩選手に来ていただきました。
教室は学年によって3つに分かれて行われました。3人の優しくも熱の込もった指導に、子どもたちも一生懸命なプレーで応えます。
子どもたちにとってはまさに夢の時間。一生の思い出になったのではないでしょうか。
学んだことを活かして、この子どもたちの中からプロ選手が育ってくれたらいいですね。
田んぼアート 見学台設置
設置期間:6月14日(金曜日)から8月7日(水曜日)まで 場所:吉田ふれあい広場 西側
(6月15日 土曜日のようす)
見学台から田んぼアート全体を見渡すことができるのですが、それを一枚の写真に収めようとするとなかなか大変です。
広角レンズで狙っても、残念ながら収まり切りません。
分割して撮影したものを専用ソフトでパノラマ風の写真にしてみました。表示幅が限られているため、小さいですので、クリックして大きな画像でご覧ください。
3色の稲を使って大江戸ロケットの絵柄がデザインされた田んぼアートのパノラマ写真 拡大画像 (JPEG: 1.7MB)
今度は、見学台から三脚を使って360度パノラマカメラで撮影したものを専用ビューアーでご覧ください。
+(プラス)で近寄ったり、-(マイナス)で離れたりすることができます。
普通に撮影したものをスライド風動画にしても、少しは伝わりますでしょうか。
さらに高い所から田んぼアートを見てみたい方は、7月6日 土曜日に開催される高所作業車で約12メートルの高さからの見学会が予定されています。(天候不良により安全確保がむずかしい場合は中止の場合もあります)
高所作業車で田んぼアートを見てみよう
第42回全国良寛会 燕大会
6月8日(土曜日)、9日(日曜日) 場所:燕三条地場産業振興センター 他
良寛さんの生き方や心、優れた芸術などの魅力を国内外へ情報発信している全国良寛会の総会と関連行事が燕市で開催されました。
この大会は、毎年県内外の良寛さんゆかりの地で開催されています。
開場前の様子。市内外から約1,000人が来場しました。
会場内には、良寛さんの拓本や関連写真、燕市内の小・中学生の良寛さんにちなんだ習字の優秀作品が展示されていました。
オリジナルぐい呑みの当日限定販売など、物販コーナーも盛況でした。
新潟県ご出身で現在は奈良県の大徳寺で住職をされている泉田玉堂老師による記念講演が行われました。
アトラクションとして分水太鼓や分水おいらん道中のミニ実演、良寛さんの逸話の朗読が披露されました。
二日目(6月9日)には、国上寺や五合庵、乙子神社草庵などを見学するバスツアーが実施されました。
大勢の人たちが燕市の文化や歴史に触れてもらえる絶好の機会となりました。
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新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8363
更新日:2021年03月01日