web版カメラびゅう2017年9月分

更新日:2021年03月01日

 Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝え出来ないことや市内で行われているイベントの模様などをお伝えします。
(最終更新日:2017年10月2日)

アーチェリー体験教室

2017年9月30日(土曜日) 吉田屋内ゲートボール場

小学生を対象としたアーチェリー体験教室が開催され、5人が参加しました。

並んで置かれたアーチェリーとその奥で的に向けてアーチェリーで矢を射る子供の写真

アーチェリーは子どもから高齢者まで楽しく競えるスポーツですが、危険な面もあります。まずは、しっかりと安全に対する説明を受けました。

四角いテーブルの周りを囲んで資料を読みながら説明をする主催者と、説明を受ける参加者の子供たち、その周りで様子を見ている参加者の家族たちの写真

みなさん、初めて器具にさわりますので、指導者によるお手本。距離は30メートルです。ちなみに、オリンピックは70メートル!

2人の大人がお手本として的に向けてアーチェリーの矢を絞る写真

続いて、かまえの練習と器具の装着。まだまだ、ぎこちないですね。

アーチェリーのかまえの練習をする大人と5人の子供たちの写真
置かれているアーチェリーの持ち方を、手を引きながら教えている大人たちと子供たちの写真

いよいよ、矢を放ちます!かんたんそうに見えて、指を離し矢を放つだけでも、かなりの勇気が必要だそうです。

アーチェリーを持ち、弓の引き方を練習する子供たちとそれを手を引きながら教える大人たちの写真
的に狙いを定めて矢を射る状態でかまえる子供たちと、その様子を後ろから見ている大人たちの写真
子供がアーチェリーで矢を射た瞬間の写真。

今日は、5メートルほど先の的を狙いました。数回練習するうちに、徐々に上達。初めてにもかかわらず、ほぼ真ん中に矢が刺さっています!

5メートル先の的に向けて矢を射る練習をする子供たちの写真
8本の矢が一番中央の黄色い円の中に刺さっている的の写真

こちらは、燕市アーチェリー協会に所属する小・中学生。かまえもキリッとしていますね。

燕市アーチェリー協会に所属する6人の小・中学生たちが、それぞれ的に向かってアーチェリーをかまえている写真

参加した小学生は、「腕がちょっと疲れた」と言いながらも、全員が「楽しかった!」と感想を口にしていました。

燕市では、東京五輪に向けて各国の事前合宿等の招致活動を展開しているところです。2016年には、モンゴルのアーチェリー協会が、リオ五輪の事前合宿を燕市で行った実績もあります。

毎週月曜日と木曜日に吉田屋内ゲートボール場で午後7時30分から練習しています。ぜひ、見学に来てください。

詳しくは、燕市アーチェリー協会 近藤(電話:090-2246-0845)までお問い合わせください。

第13回 越後くがみ山酒呑童子行列

2017年9月24日(日曜日) 道の駅国上・酒呑童子神社 天候:晴れ

快晴の下、今年で13回目となる「越後くがみ山酒呑童子行列」が開催されました。

「酒呑童子行列」と書かれたのぼり旗と満車の看板、その奥の駐車場にはたくさんの車やバスが停車している写真。

子どもから大人まで参加者全員が、それぞれ自作の鬼メイクを施していました。

赤、黒、黄、水色などの絵の具で顔をメイクされた笑顔の男の子の写真
赤、黒、黄、水色などの絵の具で顔をメイクされた笑顔の女の子の写真
赤い絵の具がついた筆で、鼻をメイクされている笑顔のおじいちゃんの写真

ステージイベントでは、いろいろな催しが会場を盛り上げていました。

ステージ上で大きな盃を片手で持った、帯刀し鬼の面と白い長髪のウィッグを付けた人の写真
大きな太鼓の上に乗り長いバチで太鼓を叩く鬼の面と白い長髪のウィッグを付けた人と、その周りで太鼓を叩く主催スタッフたちの写真
大きなテントの中で催しの様子を見たり写真を撮っている、大勢の老若男女の写真

飲食物販テントでは、吉田高校・市内飲食店・燕市観光協会で共同開発した鬼メニュー「鬼餅」「かきごおに」が当日限定販売され、多くの人が買い求めていました。

「鬼餅」を説明する紙と、実際の鬼餅が置かれた屋台の写真
屋台や屋台に並ぶ人たちを背景に、1本の鬼餅を手に取っている写真
鬼が書かれたかき氷の器を使い、複数の味のシロップでつくられたかき氷を渡そうとしている屋台裏側の写真
かき氷とストローのスプーンを両手で持って歩いている男の子の写真

酒呑童子行列がスタート。10人の鬼たちが行列を先導します。

小さな社と鳥居の前で10人の仮装した鬼たちが手に持った金棒を構えポーズを取っている集合写真

行列コースの距離は、約2.5キロメートル。

列をなして田畑の中央の道を歩く、仮装した鬼たちとたくさんの参加者たちの写真
左手を振り上げて列の先頭を歩く、仮装した鬼の写真
行列の中で子供を抱っこしながら歩いている、青い服を着て青い被り物をした鬼の仮装をした男性の写真

約300人の鬼たちが、祈願成就を願いながら練り歩きました。

はばたき祭2017

2017年9月23日(土曜日) 燕市障がい者地域生活支援センターはばたき 天候:晴れ

文化祭や発表会のシーズンとなりました。この日は午前中分水高校の文化祭を少し見学したのち、はばたき祭に行ってきました。その模様をほんの少しですが、お伝えしたいと思います。
カメラマン(私)がはばたき祭にお邪魔するのは4回目なのですが、ことしも駐車場が常時満車になるほどの盛況ぶりとなりました。

大きなはばたきの看板と、はばたき祭ののぼり旗の写真
はばたきの入り口の写真
「はばたき祭」と書かれ吊るされている手作りの看板の写真

はばたき祭のメニューは大きく分けて、作品展示コーナー、販売広場、食べ物広場、遊び広場です。
はばたきメンバーのみなさん、職員のみなさん、そしてボランティアのみなさんが毎年この時期に開催されるお祭りを楽しんでおられました。

午前10時~午後3時までの開催時間ですが、食べ物広場のヘルスメイトさんの焼きそばは、午前中のうちに作る後から売り切れ、遊びの広場も景品がなくなり次第終了となった模様です。

ステージ発表(午後1時から午後2時30分)では、はばたきメンバーのダンス、職員のみなさんのダンス、新潟お笑い集団NAMARAのお笑い芸人金子ボボさんの風船芸などで盛り上がりました。

花紙で作られた、2つのひまわりが手を繋いでいる「はばたき祭2017」のステージ用看板の写真

手作りの大きなステージ用看板(↑)と、ステージ前のスペースに入りきれないで、ホールで鑑賞する皆さん。(↓)

ステージの外から、ステージ内の様子をうかがっているたくさんの参加者たちの写真

販売広場では、いろいろなグッズやアイテムが所せましと並べられ、たくさんの人たちでにぎわっていました。(↓)

並べられたテーブルの上の商品を見ている人や談笑している人がいる、販売広場の様子

カメラマン(私)が勝ったものは、つばめキャンドルさんの、ハロウィン仕様のかわいいキャンドルです。この時期限定だそうです。一個一個手作りなので、顔つきに個性があって、それがまたかわいい。(↓)

黒いハットのパンプキンに顔が書かれた、ハロウィン仕様のキャンドルの写真

はばたき祭2017
主催:燕市社会福祉協議会
参加団体:

  • 社会福祉法人つばめ福祉会 夢工場つばめ
  • 社会福祉法人吉田福祉会 あったかハート
  • 障がい児の地域生活支援を求める会 ぴゅあ・きっず
  • 障がい児・者サポートボランティア きらきらハート
  • 燕市吉田地区精神障がい者家族会 吉田心和会
  • NPO法人リカバリー燕 Cafeさんぽ道
  • 特定非営利活動法人 結 地域活動支援センター ひまわりの家自立訓練所
  • 西蒲原福祉事務組合 就労継続支援B型事業 ねむの木工房
  • 西蒲原福祉事務組合 ふれあいの家
  • 特定非営利活動法人らいふすてーじ すきっぷ
  • つうぃんくる
  • 地域活動支援センターサポートハウス「すまいる分水」
  • きららにじぐみキッズ
  • ぷれジョブ・ひまわり
  • 燕市社会福祉協議会 就労支援センター

ツバメルシェ@燕市交通公園

2017年9月9日(土曜日) 燕市交通公園&こどもの森 天候:晴れ

秋晴れの下、燕のマルシェ「ツバメルシェ」が行われました。燕市交通公園で開催されるのは今年で4回目。すっかり恒例となりました。

ツバメルシェののぼり旗の写真

この日は夏の暑さが戻ったこともあり、かき氷や冷たい飲み物を売るテントが大盛況。親子連れを中心に、約7,000人が訪れました。

屋台のかき氷に並ぶ、多くの人の行列の様子の写真
かき氷を食べて笑顔を見せている女の子の写真

若者で結成された市のPR団体「燕(えん)ジョイ活動部」が企画したツバ麺スイーツ「燕(えん)ブラン」も販売。見た目のインパクトにお客さんも興味津々?昼過ぎには見事完売しました。

燕ブランが入っている紙袋を渡す屋台のお姉さんと、それを受け取っている女の子の写真

背脂ラーメンにそっくり!?

背脂ラーメンにそっくりな燕(えん)ブランが並べられている写真

こどもの森では「酒呑童子行列」のプレイベントも開催。鬼ペイントや鬼のツノ作り体験で、子どもたちが鬼に変身しました。

鬼のツノを頭に乗せたお姉さんに筆で顔に鬼のペイントをされている、鬼のツノを頭に乗せた女の子の写真

イベント本番にも皆さん来てくださいね!

第7回クリーンアップ選手権大会 in 吉田小学校

2017年9月2日 (土曜日) 吉田小学校周辺 天候:秋晴れ

「日本一きれいで輝く街を目指して!」の活動事業の一つとしてすっかり定着した感のある、クリーンアップ選手権。ごみ拾いに競技性を持たせて、環境問題の意識を高めてもらうことを目的としています。今回の第7回では、「まちあるき」感覚で風景や地域の良さも再確認してもらうことを狙いとしました。

きれいに整えられた花壇と、校門

黄色、オレンジ、紫の花が咲いている吉田小学校の花壇の写真
選手権会場の看板が置かれている吉田小学校校門前の写真

早朝7時からの受付ですが、ほとんどの人がその前に会場入りです。

第7回クリーンアップ選手権大会の概要が書かれた紙の前で、カメラを持って撮影している男性とカメラを向けられて笑顔の男性と2人の女性の写真
第7回クリーンアップ選手権大会の概要が書かれた紙の前で、カメラを持って撮影している男性とカメラを向けられている女性と3人の男性の写真

開会の挨拶、市民生活部長です。

マイクを右手に持ち挨拶をしている眼鏡を掛けた男性の写真

選手宣誓は、前回優勝チーム「にこっちウォーキング美少女隊」(元気磨きたい)の、今井さんです。

マイクの前で右手を高く上げて笑顔の女性と、それを周囲で見守る老若男女の参加者の写真

競技場の注意などを受けます。自然ごみだけを拾うこと、できるだけ静かに動くこと、チームで移動すること、などなど。

左手に資料、右手にマイクを持ち笑顔で話している男性と、それを後ろで聞いている関係者たちの写真
並んで話を聞いている、参加者や清掃員の人々の写真

ラジオ体操で身体をほぐします。

小学校の校庭で両手を高く上げ、ラジオ体操をしている参加者の様子

号砲とともに、ごみを探しに、一斉に四方に散ります。

ゴミ袋やゴミを拾うトングを持って歩き始める人々の写真

今回は25チームが参加しました。毎回欠かさず参加いただく企業・団体のみなさん、ありがとうございます。

ゴミを探して会場付近を歩く参加者たちの写真

住宅街はきれいで、ほとんどごみはありません。しかし、よく見るとタバコのフィルターが落ちていることも。

ゴミを探して住宅街を歩く参加者たちの写真

また、田んぼ沿いを歩いて行くと、明らかに捨てられたと思われるようなゴミの山もありました。

稲も色づいてきました。稲刈りももうすぐですね。

一面に広がる稲の写真

40分の競技時間は、あっと言う間に終了し、まずは集めたゴミの計量と、その集計時間を利用しての健康作り課からのお知らせを聞きました。今回のお知らせは、元気輝きポイント事業のお知らせと、元気磨きたい10周年の報告でした。

10周年のうちわを持ち上げて笑顔の人々の様子

軽量の集計が済むと、いよいよ表彰式です。

参加者への景品の品々が机に並べられている写真

商品提供:新潟中央ヤクルト販売、越後味噌醸造株式会社、御菓子処米納津屋本店
今回の第1位は、元気磨きたいの「安知啓幸」チームでした。参加者名の一文字ずつを使ったチーム名のようです。17.50キログラムのごみを集めました。

マイクの前で1位の賞状を読み上げる市長と、それを聞いている男女4名の写真

第2位は、「ハンズワタナベG3」チームです。16.5キログラムのごみを集めました。

マイクの前で2位の賞状を読み上げる市長と、それを聞いている男性2名の写真

3位は、「チームKanken」チーム。15.6キログラムのごみを集めました。

マイクの前で3位の賞状を読み上げる市長と、それを聞いている若い男性2名の写真

ベスト3発表の後も、まだまだチャンスがありました。市長と入賞チーム以外の全員でジャンケン、最後まで勝ち残った人の所属するチームが商品をもらえます。

ジャンケン大会のため、マイクの前で握りしめた右手を高く上げる市長の写真

最後までジャンケンで勝ち残ったのは、なんと、この私(カメラマン)でした。実は私は第2回から参加していましたが、ジャンケンではいつも一回戦で負けていましたが、今回は写真を取りながら、利き手とは逆の手でジャンケンに参加、気がついたら最後の一人になっていました。商品はチームのメンバーに受け取ってもらいました。

商品を手渡す市長と、それを受け取るジャンケン大会勝者の帽子を被った男性の写真

まだまだジャンケンは終わりません。今度は、別の商品をかけて、再び始まります。

ジャンケンで出した手を高く上げている、笑顔の若い男女4人の写真
商品のダンボール箱を手渡す市長と、それを受け取るジャンケン大会勝者の若い男女4人

まだ終わりません。今度は、クジを引いて当たったチームに景品が配られます。

抽選のクジを引いている市長と、クジの箱を持つ女性の写真

すでに受賞したチームを除き、市長がクジを引きます。

拍手している市長と、商品の紙袋を受け取ってお辞儀をしている2人の男性の写真

ヤクルトスワローズグッズが当たりました。
最後に、市長による閉会の挨拶と、集合写真、記念写真で第7回クリーンアップ選手権大会はお開きとなりました。

閉会の挨拶をしている眼鏡をかけた市長の写真
コンクリートの上に座り話を聞いている老若男女の参加者たちの様子
校舎前で市長や老若男女の参加者たちが笑顔で写っている集合写真

後援リンク:(敬称略)

越後吉田ライオンズクラブ

協賛リンク:(敬称略)

商品協力:新潟中央ヤクルト販売、越後味噌醸造株式会社、御菓子処米納津屋本店

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

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