web版カメラびゅう2017年7月分

更新日:2021年03月01日

 Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝え出来ないことや市内で行われているイベントの模様などをお伝えします。
(最終更新日:2017年8月3日)

ダンディ村 海外派遣出発式

2017年7月29日(土曜日)吉田産業会館 天候:晴れ

国際交流を目的に、燕市の姉妹都市・アメリカ合衆国のダンディ村へ、市内の中学生4人が派遣されます。その出発式が行われました。

姉妹都市に派遣される中学生たちの写真

 旧吉田町のころから20年以上続いている友好関係。毎年交互に中学生を派遣し、今年は燕市がアメリカへ行く番です。
 4人の派遣生からは、海外派遣への意気込みや現地での交流内容が紹介されました。現地ではホームステイし、博物館やフォード社の見学、現地高校生への日本食提供などの交流をします。

海外派遣生の発表を聴くJack&Betty教室の受講生の写真

Jack&Betty教室の受講生も出席し、真剣な表情で発表を聴きます。この中から未来の派遣生が誕生するかも?

市長に決意表明する海外派遣生代表の写真

代表生徒から、鈴木市長への決意表明。
「燕市の魅力をしっかりと伝えてきます!」

ガッツポーズをする派遣生と鈴木市長の写真

計11日間の滞在。今頃、現地でどんなこと感じているでしょうか…
一回りも二回りも大きくなって、無事に帰国してくれることを願います。

関連リンク

つばめエコキッズ探検隊

2017年7月29日(土曜日)燕市役所 天候:曇り

子どもたちが、さまざまな体験学習を通じて、エコを楽しく学ぶ「つばめエコキッズ探検隊プロジェクト『地球温暖化防止作戦』」が開催され、親子あわせて30名が参加しました(市内小学生16名が参加しました)。

広い部屋でエコロジーについて学ぶ小学生たちの写真

まずは、隊員証としてピンバッジが授与されました。

マイクの前でピンバッジを渡されたピンクのスカートの女の子の写真
「ECO KID’S」と書かれたピンバッジの写真

市の職員がデザインしたものです。

講師の紹介。新潟県地球温暖化防止活動推進員の皆さんです。

職員が「新潟県地球温暖化防止活動推進員」の皆さんを紹介している時の写真

地球温暖化についてのお話し。

講師は新潟県地球温暖化防止活動推進員の三井田由香さんです。既に地球温暖化について、勉強している子もいました。それでも、初めて知った話も多かったです。ここで得た知識を、ぜひ家族や友達に広めていただきたいです。

スクリーンの前でマイクを持って説明している女性の講師の写真
地球温暖化についてのプレゼンする「新潟県地球温暖化防止活動推進員」の三井田由香さんの写真

ここからは体験学習。最初は、市役所探検。市役所もエコにつながる仕組みが満載です。
まずはエコボイド。1階から屋上階につながる吹抜空間に自然な風の流れをつくり、市役所全体を涼しくします。

廊下で市役所職員の説明を聞く子どもたちの写真

続いて、屋上の太陽光発電。84枚のパネルが設置されています。開催日前日の発電量は62.7kwh。これは、一般的な家庭が消費するおおよそ3軒分の電力に相当します。

ソーラーパネルの前で職員の説明を聞く子どもたちの写真

当日は、晴天とはいきませんでしたが、屋上からの眺望も楽しむことができました。

晴れた日に市役所の屋上で話を聞いている子どもたちの写真

庁舎内は1階で、太陽光発電の発電状況をチェックしました。

市役所職員による太陽光発電に関する説明を聞く子どもたちの写真

続いて、3班に分かれて「マイはし作り」「環境クイズ大会」「発電体験」です。

講師のアドバイスを聴きながら子供たちが「マイ箸」を作っている処の写真
市役所職員と自転車による発電を体験する子どもたちの写真
子供が「手回し発電機」で電車の模型を走らせている様子の写真

最後に、それぞれが「省エネ行動宣言」を書いて発表。「食べ残しをしない」「電気をこまめに消す」など、これから実践していくことを宣言してもらいました。

子供たちが「省エネ行動宣言」を書いている時の写真
大人たちの前でマイクを手にして話す男の子の写真
キャラクターが描かれた服を着た子供が「省エネ行動宣言」を読み上げている時の写真

今回、学んだことをぜひ実践するとともに、継続していただきたいと思います。そして、地球温暖化は、私たち全員の問題です。一人ひとりができることを行っていきましょう。

体験学習の最後に記念写真に写る子どもたちと市役所職員の写真

燕市夏まつり・燕大花火大会

今年も「燕市夏まつり」・「燕大花火大会」が盛大に開催されました。
その様子をご紹介します。

第46回 飛燕夏まつり

7月15日(土曜日)・16日(日曜日)

1日目

交通安全・音楽パレード

『飛燕夏まつり』で賑わう路地を進む新潟県警音楽隊による音楽パレードの写真
緑色の花飾りを持ってパレードに参加する子供たちの写真
夏祭り中の路地で行われた新潟県警音楽隊による演奏会の写真

バーベキュー・大なべ

祭りのさなか、大なべに入った「豚汁」を参列者に配っている時の写真
赤い服を着た一団が「やきそば」作って、参列者に販売している処の写真
路地に設置されたベンチで「豚汁」や「やきそば」を頬ぼる参列者たちの写真

燕舞ストリートダンスフェスティバル(燕東小学校体育館にて)

燕舞ストリートダンスフェスティバルで「孔雀柄の服」を着て踊る小学生たちの写真
燕舞ストリートダンスフェスティバルで「ミリタリーぽい服」を着て踊る小学生たちの写真
燕舞ストリートダンスフェスティバルで「レゲエスタイル」で踊る小学生たちの写真

よさこいソーラン

複数のチームが合同で「よさこいソーラン」を踊っている様子の写真
扇子を持って、カラフルな着物に身を包んで「よさこいソーラン」を踊っている人々の写真
黄色と赤色の着物に身を包んで、ダイナミックに「よさこいソーラン」を踊っている女性チームの写真

花嫁みこし

二組の新郎新婦を載せて進む「花嫁みこし」の写真

つばめ屋台村

多数の参列客で賑わう「つばめ屋台村」を写した写真

燕1,000人みこし

大小幾つもの神輿が一堂に会する「燕1000人みこし」の様子を捉えた写真
赤い屋根に全体的に赤色を基調とした神輿を担ぐ人々の写真
黒い屋根に全体的に金の装飾が成された神輿の上に乗って扇動する人と担ぐ人々の写真
一際、大きい主神輿を担ぐ大勢の人々でごった返す神社の様子を写した写真
笑みを浮かべて神輿を担ぐ人々の写真
商店街を征く、主神輿を担ぐ大勢の人々と参列客で賑わう様子を写した写真

2日目

フリーマーケット

路地で行われたフリーマーケットの様子を捉えた写真

つばめ屋台村

屋台村では、「いか焼き」などが売られて大層賑わっている様子の写真
焼き鳥を5本350円で売っている黒い服を着たおじさんと大勢の客で賑わう様子の写真

チビッ子遊びの広場

チビッ子遊びの広場で、小さな子とお母さんがボール掬いをしている処の写真
小学生の女の子達がお菓子を狙って輪投げをしている様子の写真

フラダンス・ベリーダンス・サルサダンス

第四銀行燕支店の前で、フラダンスを披露している7人の女性の写真
セクシーな衣装に身を包んだ3人の女性によるベリーダンスの写真
ラテンの衣装に身を包んだ二人組男性ダンサーとその様子を見ている子供たちの写真

郷土芸能太鼓の響演

郷土芸能太鼓による響演をする若い女性の様子を写した写真
更に大きな太鼓を叩いて響演している男性を写した写真

飛燕ウルトラクイズ

第四銀行燕支店の前の会場で行われている、子供たちによるウルトラクイズの様子を写した写真
子供たちが自分の答えた回答に向かって「マル」と「バツ」のゲートの「マル」の方に飛び込んだ瞬間の写真

民謡タイム&燕甚句踊り流し大会

民謡を踊る年配の女性たちによる熟練のキレと冴えを魅せる写真
商店街の路地で輪になって盆踊りを踊っている人々の写真

燕ばやし大会

老若男女が入り混じって一斉に盆踊りを踊っている人々の様子を写した写真
紺色と黄色のパッピを着て、盆踊りに参加している子供たちの写真
盆踊りを踊っている人々の中に混じっていた、仮装した人達を写した写真
盆踊りを踊る大勢の人々が路地の真ん中を境に「行き違って」いる様子を写した写真

第46回 分水まつり

7月15日(土曜日)・16日(日曜日)

1日目

たるみこしオープニングセレモニー

分水まつり・たるみこしオープニングセレモニーに参加した樽神輿の写真
集落ごとに、酒樽の上に人形を載せて飾り付け、神輿が作られてた状態の写真

交通安全パレード・停止演奏

『分水まつり』で、路地を征く新潟県警音楽隊による音楽パレードの写真
パレード隊に参加した子供たちによる演奏している処を写した写真
新潟県警音楽隊による「ダンス」と「演奏」の様子を写した写真

うたと踊り市民芸能ステージ

紅白の垂れ幕を背景に、年配の女性9人によるフラダンスの様子の写真
アラビアンな服装をまとった4人の女性によるベリーダンスの写真
ステージに上がり、歌を熱唱している年配の男性の写真
紫の着物をまとい、日本舞踊を踊っている年配の女性の写真

分水みこし・子ども分水みこし

濃紺のはっぴを着た子供たちが神輿を担いで路地を歩いている処の写真
神輿を担いだ大勢の子供たちが商店街を闊歩している処の写真
子供たちに負けじと、大勢の大人も別の神輿を担いで町を練り歩いている処の写真
朝から町を練り歩いた神輿は、夕方になっても続いていて、祭りが佳境に入っていく様子を写した写真

民謡流し・仮装盆踊り大会

黄やオレンジの衣装で踊る女性たちの写真
輪になって着物を着て盆踊りを踊る女性たちの写真

2日目

雨のため、夕方からの行事は分水総合体育館での開催となりました。

諏訪神社例大祭斎行

神殿内で執り行われた『諏訪神社例大祭斎行』の様子を写した写真
『諏訪神社例大祭斎行』で、巫女さんによる奉納の舞を写した写真

諏訪神社みこし渡御

屋台村を参勤交代を模した一団によるパレードの様子の写真
神主に率いられて、山車に乗せられた神輿が移動している時の写真

ヲミワケ太鼓

体育館で行われた、島上小学校生徒たちによるヲミワケ太鼓の披露会の写真
別アングルから、島上小学校生徒たちによるヲミワケ太鼓の披露会の写真

園児よさこいソーラン・分水児童館ダンス・よさこいソーラン・燕のよさこい踊り「舞燕」

紺色のぱっぴを着た園児たちによる「園児よさこいソーラン」の様子の写真
白色を基調にしたTシャツを着た児童たちによる「分水児童館ダンス」の様子の写真
赤い舞台衣装を着た年配の女性チームを中心とした「よさこいソーラン」の様子の写真
白いはっぴを纏ったチームによる「燕のよさこい踊り」の様子の写真
傘を被った別のチームによる「よさこいソーラン」の様子の写真
青色のTシャツを着た大人たちに混じって、鳴子を持った小さい子が「よさこいソーラン」を踊っている写真
幼稚園~小学生の児童による「よさこいソーラン」を踊っている写真

太鼓の響演

桃色のはっぴを着たチームによる太鼓の響演の様子を写した写真
「弁天」と書かれた大きな太鼓を中心に水色を基調とした青色の民族衣装を纏ったチームによる響演の様子を写した写真
中心に置かれた「弁天」太鼓を叩いて演奏する男性をクローズアップした写真
鬼に扮した奏者が豪快に太鼓の上に飛び乗りポーズを決めている処の写真
太鼓に乗った鬼を中心に太鼓を叩いて演奏する4人の男性の写真
違う太鼓を叩き始めた鬼を中心に太鼓を叩いて演奏する奏者たちの写真

第60回 吉田まつり

7月21日(金曜日)・22日(土曜日)

1日目

きららおひさまこども園 カラーガード・和太鼓披露

「きららおひさまこども園」園児によるカラーガードの様子の写真
「きららおひさまこども園」園児による和太鼓演奏の写真

吉田中学校カラーガード

「吉田中学校」カラーガード部によるカラーガード演技の写真

ヒップホップダンス

「吉田中学校」の生徒によるヒップホップダンスと賑わう参列客の様子の写真

吉田太鼓龍神会太鼓披露

チーム「吉田太鼓龍神会」による吉田繁盛太鼓の演奏中の写真

吉田民謡流し

民謡に合わせて踊るという「吉田民謡流し」を彩る、民謡を歌っている皆さんの写真
「吉田民謡流し」に参加している笙翠会の皆さまの写真
白を基調とし、緑、橙色のはっぴを着て「吉田民謡流し」に参加している皆さまの写真
ピンク色の衣装を着て踊る2人の女の子の写真
民謡に合わせて踊るという「吉田民謡流し」で賑わった様子の写真
「吉田民謡流し」を観覧に来た若い女性の後ろ姿の写真

竿灯まつりと木場小路萬燈の響演

派手な衣装に、扇子と鳴子を持って踊っている4人の子供たちを中心とした写真
「木場小路萬燈組」若連中による舞の様子の写真
お化粧して踊る大勢の女の子たちの写真
竿燈が取り付けられた神輿に男女が乗って場を盛り上げている写真
竿燈が取り付けられた神輿に乗っている女性が大入り袋の様な物を参列者にばら撒いる写真

2日目

吉田諏訪神社神輿渡御

天狗に率いられて吉田諏訪神社へ行脚する白い神事服の人たちの写真

子どもみこし

子ども達の手で、色々なキャラクターが乗せられた神輿と参列者で大賑わいな会場の写真
赤い色の神輿を担ぐ大人たちの様子を撮影した写真
某、お菓子に似せたマスコットを乗せた神輿を担ぐ赤いぱっぴの少年たちと大人の男性の写真

吉田駅前での踊り披露

吉田駅前での踊り披露する「春乃曙會」の皆さまの写真
白地に緑と赤色の模様のはっぴを着て、両手に鳴子を持った女性たちの写真
藍色の法被を着て体を反らせる人々の写真
戦隊モノの衣装を着た5人の人々の写真

山車巡行

竜の飾り物を乗せた山車を引く天竜組の皆さんの写真
山車とその周りで踊っている皆さんの写真
「若いもんには負けん」と山車を引く年配の人の男性と山車に乗って太鼓を演奏している子供たちの写真
「春乃曙會」の山車に乗って音頭を執っている男性と踊る女性の様子を捉えた写真

吉田甚句踊りの広場

紫の法被を着た男性2人が笛を吹いている写真
紅白の水玉の浴衣を着て「吉田甚句踊り」を踊る皆さんの写真

舞燕&よさこい吉田繁盛ぶし

一斉に「舞燕」を踊りだす、子供たちとはっぴを着た女性たちの写真
緑のぱっぴを着た人に中心に「吉田繁盛ぶし」を踊っている処の写真
白を基調とした「吉田浜首町」のはっぴを着て踊る2人女性と周りで踊る人々の写真

燕大花火大会

7月25日(火曜日)

7月23日開催の予定でしたが、大雨により2日後の開催となりました。

青紫色のしだれ柳の花火が開いた時の写真
桃色の花火を中心とした桜の開花をイメージした様な花火の写真
青と赤、黄色が絶妙に織りなす、比較的大きめの花火を一発撃ちした処の写真
花火大会も佳境に入り、スターマイン(連続撃ち)をしている処の写真
ロビーで花火を見る人々の写真
テントの周りに大勢の人々が集まっている写真

今年の夏まつりも無事全ての日程を終えることができました。
皆さんよい夏の思い出ができたでしょうか。
また来年が楽しみですね!

音声訳ボランティア養成講座(初級)最終回|修了認定式

2017年7月11日(火曜日)燕市民交流センター 天候:はれ

 目の不自由な人などのために、書かれている文字・図・表・写真などを音声に変えて伝える「音声訳」、そのボランティアを養成する、全10回の初級講座が、燕市民交流センターで行われました。
 その最終回は実践編として、実際に広報紙を読み上げ、パソコンで録音、専用編集ソフトで編集をするという本格的な体験となりました。

 講師の先生から、注意事項の説明や最終回まで参加していただきありがとうございましたの言葉で始まりました。

燕市民交流センターで行われた「音声訳」初級講座の内容を説明する講師の先生と受講生の写真

広報紙の紙面の一部を読む練習をしてから、実際にパソコンで録音する作業は、簡単そうで意外とむずかしいようです。録音する声のボリュームが大きすぎると音が割れて聞こえてしまいますし、小さすぎると聞きづらくなります。

桃色の服を着た女性が、録音レベルメーターや原稿、マイクとの距離を確認しながらの録音作業を学んでいる処の写真。

録音レベルメーターを見ながら、原稿も見ながら、マイクとの距離も確認しながらの録音作業は、なかなか簡単にはいきません。

録音レベルメーターを見て作業する人たちの写真

ちゃんと録音されているか、ヘッドホンで確認する作業です。自分の声って、いつも自分に聞こえている声と違うので、ちょっと戸惑いますよね。

録音が済むと、間のとりかたは適当か、速さはどうか、雑音が入っていないかなどを専用ソフトで確認します。

パソコン画面に映し出された波形を頼りに、間のとりかた、速さ、雑音が入っていないかを確認している処の写真

それでも、コツをつかんでくると、「楽しいかも」との声が聞こえてきました。

受講生が現役ボランティアの方に「疑問点」を教わっている処の写真

疑問点は、現役のボランティアのみなさんが手取り足取り教えてくださいました。

そして、表彰認定式をおこない、全員で集合写真を撮りました。(集合写真は掲載しません)

青い服を着た受講生が、白い服を着た講師の先生から認定書を受け取っている写真
つばめ はなこ殿の修了証書

今回、13名のみなさんが最終回までご参加くださいました。ありがとうございました。今後は、実際に音声訳ボランティアに登録して、ご活躍くださる方々もいらっしゃいました。

関連リンク

音声訳ボランティアのみなさんにより音訳された広報紙をウェブ上でご確認いただけます。

視覚障がい者福祉協会燕支部 × 燕語りの会

2017年7月9日(日曜日)燕市老人福祉センター 天候:はれ

 今春の「たこ焼き」につづいて、今回は燕語りの会のお二方をお迎えしての会となりました。

晴天に恵まれた大曲の燕荘の部屋からの庭を写した写真

すきとおるような青空の、暑い一日となりました。会場は、今回も大曲の燕荘の和室です。

和室で講師の先生の説明を聞く人々の写真

今回は、燕語りの会から、鈴木さんと近嵐さんにご訪問いただきました。視覚障がい者のパソコン教室にご訪問いただいたこともあります。

鈴木先生は、「本のリサイクル市」で入手された本の中から、朗読をしていただきました。

黒色の服を着た鈴木さんが本の内容を朗読している処の写真

近嵐先生は、山形民謡の中のお話しでした。

桃色の服を着た近嵐さんは山形民謡を語っている処の写真

ポータブル Plextalk で録音することも忘れません。

内容を録音する為に置かれた、白と黒色の2台のポータブル『 Plextalk』の写真

盲導犬のワンちゃんたちはおとなしくしています。

青いチャックの服を着た女性が連れている盲導犬を白い上着を着た女性が撮影している処の写真

盲導犬がお仕事中のときはこのサインを付けていますので、なでたり、さわったりしないようにしましょう。

盲導犬に「お仕事中」と書かれたオレンジ色の小物入れ付きのハーネスが付けられた様子の写真

お仕事中でないときは、なでたりすると、なめ返してくれます。

盲導犬として参加した2匹の黒色のラブラドールレトリーバーの写真

聴いているうちに、自然と笑顔になってきます。

語りの会に参加した参加者と盲導犬の様子を写した写真
盲導犬と一緒に静かに朗読を聞く人々の写真

お話の会のあとは、懇親会です。この日は暑かったので、お茶のほかには泡が人気でしたが、琥珀色も人気でした。

朗読を聞いたあと、懇親会でビールなどを飲む人々の写真

親睦会の最中で、広報職員が音声訳の要望などを聞いてまわりました。

懇談会の最中に参加者に要望などをヒアリングをしてるところの写真

次回のイベントは未定ですが、決まったらまたご報告したいと思います。

笹だんご ちまき作りに挑戦

2017年7月6日(木曜日)燕市保健センター 天候:はれ

健康増進計画を「見える化」している市民団体「元気磨きたい」、食をテーマにしたプロジェクト「スマイル食LOVE(くらぶ)」の笹だんごとちまき作りに参加してきました。今回の参加者は26名でした。(男4名、女22名|参加費は実費の参加人数割り:今回ひとり500円)

笹の葉の上に置かれた、緑色の団子と三角形のちまき、茶碗に入れられたお茶の写真

まずは笹だんご作りです。
材料と作り方(60個分):
笹の葉180枚を1~2分茹で、水につけて、水気をふいておきます。
すげ60本

  1. もち草(乾燥)80~100グラムを重曹の入った湯で茹で、水洗いします。
  2. もち粉700グラム うるち米(上新粉)300グラム 砂糖4カップ をボールに入れてよく混ぜておきます。
  3. 笹は煮沸消毒し、水洗いしてから、1枚ずつ水気をふき取っておきます。
煮沸消毒した「後」と「前」の笹の葉の状態の写真
笹の葉を煮沸消毒し、年配の女性が一枚ずつ丁寧に水洗いしている処の写真

もち草をミキサーにかけたものを、まぜた粉の中央に隙間を作ったところに置き、熱湯を少しずつ加えながら、かたさをみながらこねます。

黒い服を着た女性が白い服を着ている女性に段取りを説明しながら、もち草をミキサーにかけてる処の写真
餅草をこねる年配の女性の写真

(お湯が多すぎて、だんごの生地がやわらかくなりすぎたりした場合は、薄力粉か白玉粉を足して、調整しましょう)

よくこねてから、はかりで1個30~40グラムになるように分けます。

お団子の生地をこねる年配の人々の写真
笹団子の生地をこねて丸めている人々の写真

あんこ(今回つぶあん、市販品)を、1個30グラムになるように丸め、だんごの生地を平たくのばしてから包み、俵型にします。

黒い服を着た男性があずき色の服を着ている女性とあんこを丸めている写真
笹団子の材料を丸める人々の写真

俵型のだんごにサラダ油を少し塗り、笹の葉三枚、表面を内側にして包み、すげで縛ります。5個ずつに束ね、10個で1組にまとめておきます。

四人で、仕上がった団子に笹で巻いて梱包していると事の写真
笹で梱包し、スゲで縛って、茹でるの前準備が出来た笹団子の写真

蒸し器で中火、15分~20分間蒸して、取り出して冷ませば完成です。

笹団子を蒸し器に入れて、中火で15分~20分間蒸している様子を写した写真
茹で上がった笹団子を水道の蛇口に引っかけて常温で覚ましている処の写真

次は、ちまきです。
材料と作り方:(30個分)
もち米6カップは洗って、ざるにあげておきます。
笹1枚を折り曲げ(底に隙間ができないように)、もち米を入れ、もう1枚の笹をかぶせて包み、すげで縛ります。

もち米を水洗し、ざるに移し替えて水切りをしている処の写真
水洗いし、水切りしたもち米を袋状に折った笹の葉の中にスプーンで詰めている処の写真
笹の葉をちまきの形に作った直後の写真
ちまきの形に作った後、解けない様にスゲで縛って形を作っている処の写真

5個ずつにしばり、水から煮ます。沸騰してから40分から50分茹でます。取り出してから、水で洗ってから冷まします。

袋詰めにし、ちまきの形に作った後、いくつかに束ねて鍋に入れて煮る段階の写真
茹で上がったちまきを水で洗って冷ましている処の写真

はみ出したり、こんなのができることも、いとをかし。

餡子がはみ出した笹団子の失敗例の写真
笹が崩れて、中からちまきがハミ出した失敗作の写真

そして、みんなで作ったものを、みんなで食べるも、いとをかし。

年配の女性がテーブル一杯の笹団子とちまきを前に着座している処の写真
机の上に置かれた笹団子と粽を分けている女性たちの写真

それぞれの席の上に盛られた、笹だんごとちまきが割り当て分で、笹だんご10個、ちまき5個

年配の女性たちが笹団子とちまきを食べている写真
笹団子と粽を食べてくつろぐ人々の写真

最後は、元気磨きたい10周年目を記念して、集合写真を撮りました。職員手作りの「元気磨きたい10周年記念」団扇を手に持ち、両手を開いて「十(じゅう)」のポーズを取っていただきました。

笹団子と粽を食べたあとの人々の集合写真

笹だんごや三角ちまきは新潟の郷土料理ですが、昔は各家庭で作られていましたよね。笹だんごには、あんこの代わりに、きんぴらを入れたりすることもあります。ヘルシーです。三角ちまきも、中華ちまきと違って、シンプルな美味しさを楽しめます。笹だんご手作りキットなども、きっと売られていますので、お店で探してみてください。

ただし、食べ過ぎには気を付けましょう。

元気磨きたい「スマイル食LOVE」は月に一回のペースで調理実習を行っています。事前申し込みが必要ですが、元気磨きたいのメンバーでなくても、どなたでも参加できますので、燕市保健センター(0256-93-5461)までお問合せください。

関連リンク

田んぼアートが見ごろです

2017年7月6日(木曜日)吉田ふれあい広場前の田んぼ 天候:はれ

5月13日(土曜日)に田植えを行った「田んぼアート」を現地の見学台から撮影してきました。
(枠内をマウスでクリックするか、画面をタップするとスクロールが止まります。クリックしたままドラッグすると視点が移動します)

今年の図柄は雄大な大河津分水の川の流れの上を、二羽の燕が颯爽と飛んでいる様子です。

田んぼアートの見本の雄大な大河津分水の川の流れの上を、二羽の燕が颯爽と飛んでいる様子を写した写真

近くで見ると、さまざまな色の稲が生育しているのがわかります。

白っぽい稲や黒っぽい稲、普通の緑色をした稲、これらは全て健康な稲だけれど、かなり見た目が違う状況を写した写真

すべてが同じ背丈ではなく、低いものや高いものがあるんですね。

育った土壌や環境の影響なのか、かなり異なった色の稲が育っている様子を写した写真

会場には、これまでの写真も掲示されていますので、比べてみるのも楽しいですよ。

色の違う稲が出来る事を利用した田んぼアートの2作品のポスターを撮影した写真

見学台は8月6日 日曜日までとなっています。

田んぼアートを全景を見るために市が作った田んぼアート見学台の写真

関連リンク

燕市総合防災訓練

2017年7月2日(日曜日)市内全域 天候:くもりのち雨

「自分の身は自分で守る」、「地域のことは地域で守る」ということで、燕市総合防災訓練が実施されました。今回は、吉田神田町と柳山の訓練の様子をお伝えします。

まずは、吉田神田町。防災無線のサイレンを合図に訓練開始。

災害発生時に危険を知らせる為に設置された、吉田神田町の防災無線のサイレンの写真

住民が、一時避難所の地域の公園に集まってきます。皆さん、しっかりと非常持ち出し品を持参しています。素晴らしい!

避難訓練に参加した非常持ち出し袋を背負った年配の男性の後ろ姿の写真

公園では安否確認とともに、手製の名札が配られました。ガムテープを利用しています。これなら、かんたんに作れて、避難所などでも容易に氏名が確認できます。皆さんも参考に。

紅白のシャツに、白い養生テープに「2組 池」「会長」などと張られた参加者の写真

続いて、避難行動要支援者を救出に向かいます。災害時は地域でのたすけあいが重要です。

車イスに乗った女性を押す男性と、同じ組に所属している4名の写真

全員そろったら、市指定避難所の吉田公民館にまとまって移動。

「吉田神田町自治会」の青いのぼり持った一団が、市指定避難所の吉田公民館に向かってまとまって移動いる処の写真

避難所での、避難者名簿作成訓練。

避難所での、避難者名簿作成訓練の様子を写した写真

市職員(避難所担当職員)から、日ごろの防災対策などについての講話。

避難所担当職員が参加者に説明をしている様子の写真
避難所担当職員が防災対策に必要な4つの項目をボードに記入しながら説明している様子の写真

続いて、場所は変わって、柳山の訓練の様子です。
柳山も避難所への避難訓練を一通り行い、その後、外部講師を招いて防災勉強会を開催しました。
講師は、長岡市の中越市民防災安全士会の岸会長です。岸会長は、中越地震の経験を生かし、熊本地震の支援で現地にも赴いた実績のある方です。

青い服を着て講話する初老の男性の写真

まずは、新聞紙スリッパづくり。避難所で裸足は苦痛です。そんなときでも、新聞紙があれば、簡単にスリッパがつくれます。

新聞紙でスリッパを作る説明をしている男性の写真
赤と黒のシャツの小学生と思しき男の子が大人に混じって「新聞紙スリッパ」を作成している処の写真

続いて、自主防災組織の重要性などの防災講話。災害対応を全て行政で行うことは不可能です。自分たちで出来ることは、自分たちで行い、地域で団結して乗り切りましょう。

スクリーンを見ながら青い服を着た男性の話を聞く人々の写真

さて、ところかわって、市役所では、「災害対応訓練」が行われました。自衛隊・警察・消防・日赤などの関係団体は、万一の事態に備え訓練に励みました。

負傷者救助訓練。

赤い服を着て救護訓練を行なう消防隊の人々の写真

トリアージ訓練。

負傷者を動かない様に固定して搬送の利便性アップを図るトリアージ訓練中の写真

県防災ヘリ負傷者搬送訓練。

消防団による県防災ヘリ負傷者搬送訓練の様子の写真

倒壊家屋からの負傷者救出訓練。

迷彩服を着た自衛隊の隊員たちが負傷者救出訓練を行う様子の写真

炊き出し訓練。

色とりどりな年配の女性集団による炊き出し訓練の様子の写真

心肺蘇生訓練。

体験者が胸部マネキンを使って心肺蘇生訓練している様子の写真

ちびっこ消防隊。

一斉放水の消防訓練を行う子どもたちの写真

地震体験車。

地震体験車に乗って揺れを体験している2人の女声の写真

放水訓練。

消防隊員による放水訓練を行う様子の写真

各地で自然災害が多発しています。月に1回程度、家族で防災について考えてみましょう。災害は忘れる間もなくやってきます。

おすすめリンク

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

過去のWeb版カメラびゅうのデータはこちらからご覧いただけます。

Web版カメラびゅう過去ログ一覧リスト

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平成30年(2018年)

平成29年(2017年)

平成28年(2016年)

この記事に関するお問い合わせ先

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〒959-0295
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