web版カメラびゅう2018年7月分

更新日:2021年03月01日

 Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝え出来ないことや市内で行われているイベントの模様などをお伝えします。
(最終更新日:2018年8月2日)

  • 燕市支え合い活動勉強会
  • 第61回 吉田まつり&燕大花火大会
  • 第47回飛燕夏まつり
  • 第47回 分水まつり
  • 「冷やし足湯」が始まりました(7月20日から8月31日まで、外気温が28℃以上になる日)
  • 国上・千眼堂吊り橋が通行可能に(7月20日 金曜日通行再開)
  • オレンジリングカフェ(認知症に関心のある人のカフェ)燕市役所つばめホール
  • 燕市総合防災訓練 その3「災害対応訓練」(燕市役所駐車場)
  • 燕市総合防災訓練 その2「地域の防災訓練」(市内全域)
  • 燕市総合防災訓練 その1「 サイバー・フィジカル防災訓練」(小池小学校 他)

燕市支え合い活動勉強会

2018年7月31日(火曜日) 場所:燕市民交流センター 天候:晴れ

燕市支え合い活動勉強会「高齢者の移動・外出を考える勉強会~いくつになっても、出かけたい~」が開催され、民生委員や高齢者福祉施設の職員など49人が参加しました。

燕市民交流センターの建物の入り口部分の写真

高齢者がマイカーに依存しなくても、生活の質を維持していくことができる地域を目指すための勉強会です。

着席して前方のスクリーンを見ている参加者の人たちの写真
「高齢者の移動・外出を考える勉強会」の冊子が机の上に置かれている写真

燕市生活支援コーディネーターによる説明。「燕市の高齢者の移動・外出に関する課題と展望について」

マイクを持って説明するコーディネーターと、前方のスクリーンを見ている参加者の写真

燕市生活環境課交通政策係の職員による説明。「燕市の公共交通について」

座って説明する二人の職員と、座って聞いている参加者たちの写真

基調講演「ささえあいの移動・外出支援-法制度や全国の事例-」。NPO法人 全国移動サービスネットワーク 副理事長 河崎民子さん。

にこやかに話す女性と、聞いている参加者たちの写真
女性講師の話を熱心に聞いている参加者たちの写真
「道路運送法について」の資料を説明する講師と、聞いている参加者たちの写真

“移動や外出で困っている(困りそうな)こと”や“自分たちができそうな活動”、“他の団体・企業などに期待したい活動”について意見交換を行いました。

近くの人とグループになり、話し合っている参加者たちの写真
紙を見ながら話す参加者と、隣のスタッフの写真
座ったままマイクで話す高齢男性と、聞いている他の参加者の写真

住民の価値観やニーズが多様化する中、市民・団体・企業・市などの地域にある全ての資源を活かすことが大切だと学びました。

第61回 吉田まつり&燕大花火大会

吉田まつり:2018年7月27日(金曜日)・28日(土曜日) 天候:晴れ

【吉田まつり1日目】
暑さに負けず、「第61回吉田まつり」が開催されました。

第61回吉田まつりの看板を撮影した写真

午後7時から開始!

きららおひさまこども園のカラーガードと和太鼓

赤い衣装と白い帽子をかぶり、旗を持っている子供たちの写真
和装の子供たちが並んで和太鼓を叩いている写真

吉田中学校カラーガード

女子中学生たちが、白と青の旗を持ち上げている写真
女子中学生たちが、白と青の旗を回している写真

ヒップホップダンス

赤いシャツとはちまきをした子供たちが集まっている写真
赤いシャツとはちまきをした子どもたちが、観客の前で踊っている写真

吉田太鼓龍神会

はちまきをした子供たちが和太鼓を叩いている写真
和太鼓を演奏している子供たちと、それを見ている観客の写真
ピンクのはっぴを着た女の子が、和太鼓を叩いている写真
紺色のはっぴを着た男の子たちが、並んで和太鼓を叩いている写真

夜8時、吉田民謡流し開始。
猛暑の日でしたが、夜になると風が出てきて少し暑さが和らぎます。

舞台の上で和楽器を演奏する人たちの写真
看板を持って歩く女性と、ついていく子どもたちの写真
白いはっぴを着て並んでいる子どもたちの写真
踊りながら練り歩く人たちと、舞台に立って見ている女性の写真

「吉田ばやし」と「吉田繁盛ぶし」を40団体、総勢2,137人が力いっぱいに踊りました。

白と緑のはっぴを着た男の子が、肩を組んでピースサインをしている写真
紺と白のはっぴを着た二人の男性が、踊りのポーズをしている写真
浴衣を着た女の子と、女の子を後ろから抱きしめている高齢の女性の写真
踊りながら夜の街を練り歩いている参加者たちの写真

駅前にて「吉田甚句」。

赤と白の浴衣を着た女性たちが、踊りながら歩いていく写真

「竿灯まつり」と「よさこい繁盛ぶし」の饗演で初日を終えました。

縦に並んだ提灯の前で、参加者に向かって話している男女の写真
紫と黄緑の衣装を着た人たちが、聴衆の前で踊っている写真
【吉田まつり2日目】

吉田諏訪神社の神輿渡御

和装の人を先頭に、人々が町中を歩いている写真

子どもみこし

町中で人々が神輿に集まり、持ち上げようとしている写真
赤と黒のはっぴとはちまきをした子供たちが集まっている写真

踊り

赤と黒の衣装を着た子どもたちが、並んで踊っている写真
黄色いシャツを着た子どもたちが、並んで踊っている写真
青いはっぴを着た女の子が、赤い小道具を手に踊っている写真
大きなうちわを持った二人の女性がピースサインをしている写真
ポンポンのついた小道具を持って踊っている女の子の写真

山車巡行

提灯を下げた山車を引っ張っている人たちの写真
山車の周りに並んでいるはっぴ姿の人たちの写真

今年もノリノリの吉田北地区のメテオレンジャー

山車の前でポーズをとる、黄色とピンク色の衣装を着たキャラクターの写真

吉田駅前にて吉田甚句踊りの広場

紅白幕のついた台の周りを踊り歩いている人たちの写真
紙を読み上げている和服の女性と、隣で太鼓を叩いている男性の写真

舞燕&よさこい繁盛ぶしで2日間のフィナーレを飾りました。

色とりどりの衣装を着た人たちが、並んで踊っている写真

【燕大花火大会】

2018年7月29日(日曜日) 天候:晴れ

台風12号の影響で、気温が39℃を超えた県内。打ち上げ会場近くの市役所では人もまばらでした。

青空の下、芝生の上に立っているガラス張りの建物の写真

午後4時からロック・フォークバンドの演奏

赤いベレー帽と紫のシャツを着た人がギターを演奏している写真
甚平の男性と白いシャツの男性が並んでギターを演奏している写真

猛烈な暑さの日中でしたが、夕方になると人が集まってきました。

テントの前で親子のグループが集まってピースサインをしている写真
夕暮れ時に、来場者が芝生の上でグループごとに座っている写真

午後7時からは飛燕太鼓保存会、吉田太鼓龍神会、分水太鼓の皆さんによる太鼓の饗演

白いはっぴとはちまきをした人たちが、並んで和太鼓を叩いている写真

午後8時、花火の打ち上げ開始。

夜空に、綺麗な紫色の花火が打ちあがっている写真
夜空に、綺麗な赤色の花火が打ちあがっている写真

約1,200発の花火が夜空を彩りました。

夜空に打ちあがった白い大きな花火と、座ってそれを見ている人たちの写真

花火大会にて、今年の燕市夏まつりは終了。
参加した皆さん、関係者の皆さん、暑い中大変ありがとうございました!

第47回 飛燕夏まつり

2018年7月21日(土曜日)・22日(日曜日) 天候:晴れ

第47回飛燕夏まつりが開催されました。
その様子をご紹介します。
当日は猛暑のため、分水まつりと同様に子どもたちが出演するプログラムが一部変更されました。

【1日目】

交通安全・音楽パレード。

町中で、白いパトカーを先頭に青と白の衣装を着た人たちが並んで行進している写真
大きな旗を持った人を先頭に、青いシャツを着た警察官の人たちが行進している写真

県警音楽隊交通安全ふれあいコンサート。

青と白の衣装を着た女性たちが、並んで旗を回している写真
白い制服を着た人たちが並んで座り、楽器を演奏している写真

恒例のバーベキュー。

ピンクの服を着た女性たちが、鉄板で炒め物をしている写真
ピンクの服を着た女性が、子供に料理の皿を手渡している写真
料理をすすめている女性と、料理の皿を手に取っている人の写真
机の上に募金箱を置いている男性の写真

よさこいソーラン。

黄緑色の衣装を着た人たちが路上で踊っている写真
衣装を着た人たちが路上に並んで踊っている写真

子どもみこし。

神輿をかついでいる子どもたちと、周りに集まっている大人の写真

燕1,000人みこし。

大きな黒い神輿を担いでいるはっぴ姿の人たちの写真
黒い神輿を囲んでいるはっぴを着た群衆の写真
はっぴとはちまきをした男性が、神輿を担ぎながら大声を出している写真
紺色のはっぴを着た人たちが、笑顔で神輿を担いでいる写真
神輿を担いでいる人たちと、周りに集まっている人だかりの写真
一段高いところで拍子木を叩いている男性と、周りを取り囲んでいる人たちの写真

【2日目】

フリーマーケット。チビッ子遊びの広場。つばめ屋台村。

道端に並んだテントに集まっている人たちの写真
加工された風船を持っている子供たちと、周りにいる大人たちの写真
テントの下で焼き鳥を焼いている男性たちの写真

フラダンス。

ピンクの花飾りをつけて踊っている女性たちの写真
四人の女性が、赤色の花飾りをつけて並んで踊っている写真

郷土芸能太鼓の響演。

水色のシャツを着た子どもたちが、並んで和太鼓を叩いている写真
はちまきをした男性が、四人並んで和太鼓を演奏している写真

飛燕ウルトラクイズ。

マルとバツの書かれた板を持った人たちが舞台に立ち、その前に子どもたちが集まっている写真

民謡タイム&燕甚句踊り流し大会。

青と白の和服を着た女性たちが、列をなして練り歩いている写真
様々な色の和服を着た女性たちが、路上を踊り歩いている写真

燕ばやし大会。

浴衣を着て手拭いを首にかけた男性が、舞台で歌っている写真
三人の女の子たちが、うちわを手に集まっている写真
青いはっぴを着て歩いている外国人の女性の写真
看板を持っている人を先頭に、道を練り歩くはっぴを着た人たちの写真
白い和服を着た女性が、舞台に立って話している写真

猛暑の中での開催となりましたが、各日のメインプログラムである燕1,000人みこしや燕ばやし大会では例年以上の盛り上がりをみせていました。

第47回 分水まつり

2018年7月21日(土曜日)・22日(日曜日) 天候:晴れ

第47回分水まつりが盛大に開催されました。
ただ、連日の猛暑による熱中症が心配されたため、子どもたちが出演するプログラムを一部変更しての実施となりました。

【1日目】
たるみこしオープニングセレモニー。各町内が趣向を凝らして製作したたるみこしが並びました。

キャラクターや人物を模した形の神輿が、道の上にずらりと並んでいる写真
歌舞伎の隈取をした人形の周りに、人が集まっている写真

交通安全パレード。残念ながら小学校金管鼓笛隊は不参加となりましたが、燕警察署長の愛犬「茶豆」は元気に交通安全をPRしてくれました。

交通安全と書かれた服を着て座っている柴犬の写真
白いオープンカーが道を走っている写真
青と白の衣装を着た女性たちが、路上を行進している写真
白い制服を着た人たちが、楽器を持って道を行進している写真
交通安全パレードの横断幕を持った人たちが、道を行進している写真
大きな旗を持った警察官が、他の警察官とともに道を練り歩いている写真

うたと踊り市民芸能ステージ。日頃の成果を披露いただきました。フラダンスでは可愛い飛び入りも!

紅白の幕の前で踊っている人たちと、その様子を見ている二人の女の子の写真
紅白の幕が張られた舞台で、和服の人たちが楽器を演奏している写真

分水みこし・子ども分水みこし。「ソイヤ!ソイヤ!」の元気な掛け声がまちに響き渡りました。

屋台の前で、子供たちが神輿を担いでいる写真
神輿を担いでいる子供たちと、それを見守るはっぴを着た男性の写真
提灯のついた大きな神輿を担いでいる人たちの写真
色とりどりのはっぴを着た人たちが金色の神輿を担いでいる写真
二基の神輿が、はっぴ姿の人たちに担がれて進んでいく写真

民謡ながし・仮装盆踊り大会。「地蔵堂おけさ」を優雅に流した後は「分水甚句」。見ているだけで楽しくなる仮装者が登場!

笠をかぶった和服の人たちが、並んで踊っている写真
踊っている和服の人たちの前で、真似して踊っている女の子の写真
ピンク色と紺色の和服を着た人たちのグループが、笠をかぶって踊っている写真
水戸黄門の登場人物に扮した人たちが、カメラに向かって立っている写真
黄色い箱型のキャラクターの着ぐるみと、その周りに集まっている人たちの写真
様々な衣装を着た人たちが、数字の書かれた札を持って並んで立っている写真
プラカードを持った人を先頭に横一列に並び、青やピンクの衣装を着て踊っている人たちの写真
様々なキャラクターに扮した人たちが、舞台の前に集まっている集合写真

【2日目】
まつり2日目も猛暑。ヲミワケ太鼓と園児よさこいソーランは残念ながら中止です。
諏訪神社例大祭斎行。稚児舞の奉納の様子です。

紅白の衣装を着た二人の巫女と、儀式の様子を見ている人たちの写真
扇子を手に向かい合う巫女と、その様子を見ている人たちの写真

諏訪神社みこし渡御。

私服や扮装をした人たちが、道の真ん中を練り歩いていく写真
紺色のはっぴを着た人たちが、毛槍を手に道を練り歩く写真

太鼓道場分水。分水まつり初登場!堂々の演奏を披露してくれました。

路上で横一列に並んで和太鼓を演奏する人たちの写真
路上に座って和太鼓を演奏する人たちの写真

分水チェリーベルによるミュージックベル。こちらも、分水まつり初登場。暑さを忘れさせてくれる、爽やかな音色でした。

あずき色のシャツを着た人たちが、並んでベルを演奏している写真
ベルの演奏をしている人たちと、座って鑑賞している人たちの写真

分水児童館ダンス・よさこいソーラン。色とりどりの衣装に身を包み、華麗に舞いました!

小道具を持ち、路上に並んでダンスをしている子どもたちの写真
路上で二列に並び、踊っている子供たちの写真
路上で様々な柄のシャツを着て踊っている人たちと、それを見ている人たちの写真
金色のポンポンを持って並んで踊っている人たちと、それを見ている人たちの写真
赤と黒の衣装を着た人たちが、両手と両足を大きく広げて立っている写真
青と水色の衣装を着た人たちが、足をあげて踊っている写真
白い衣装を着た人たちが、両手を広げてポーズを決めている写真
紺色のシャツを着た人たちが、上半身を大きく左に傾け、ポーズをとっている写真

分水まつりのフィナーレを飾る太鼓の響演。柏崎市の「太鼓集団 鼓明楽(こあら)」も登場。

太鼓を下げた人たちが、横一列に並んで演奏しながら道を歩く写真
体に下げた太鼓を叩いている人たちと、大きな太鼓を肩に担いで演奏している人の写真

地元の分水太鼓。闇夜に浮かび上がる酒呑童子の雄姿は圧巻。

座って太鼓を叩いている人の列と、その後ろで立って太鼓を叩いている人たちの列を撮影した写真
小さな太鼓と大きな太鼓を演奏している人たちの列が背中合わせになっている写真
太鼓を演奏する人たちの後ろに、紅白幕のかかった台がある写真
立って太鼓を演奏する人たちの後ろ姿と、それを見ている人たちの写真

参加者も観覧者も暑い中、大変お疲れ様でした。

道の駅国上 足湯が「つめた~い」 冷やし足湯が始まりました

2018年7月20日(金曜日) 場所:道の駅国上 天候:晴れ

昨年の夏好評だった酒呑童子の湯の「冷やし足湯」が今年も始まりました。前日の予報で外気温が28度を超える場合、源泉をそのまま(約21℃)流して、冷たい足湯「冷やし足湯」を実施しています。
実施時期:7月20日から8月31日までの午前10時から午後9時(外気温28℃の予報が出た場合のみ)
(注意)前日予報が28度未満の場合は、通常の温かい(約40℃の)足湯です
入浴料:無料(同時に約40人が利用可能です)
源泉情報
泉質:単純硫黄冷鉱泉(低張性アルカリ冷鉱泉)
源泉温度:20.8℃

「酒呑童子の湯」の看板がかかった、和風の建物の外観の写真

内部のようす

千眼堂吊り橋が通行可能になりました

2018年7月20日(金曜日) 通行再開 天候:晴れ

改修工事のため通行禁止となっていた千眼堂吊り橋は、工事がほぼ完成しました。安全確認を経て、通行が再開されました。

山の中に向かってかかっている、あずき色のつり橋の写真

(7月14日のようす)

看板の上に、ご案内のポスターが掲示されている写真

分水ビジターサービスセンターには張り紙が掲示されています。

緑の木々に覆われた山の中に、あずき色のつり橋がかかっている写真

床板はすっかり綺麗に張り替えられました。天気の良い日はほんとうにいい眺めを楽しむことができます。

青空の下、木造の見晴台の奥につり橋がかかっている写真

渡れるようになるのは、もうすぐです。吊り橋ですから少し揺れますが、みんなで渡ると楽しいですよ。
ところで、分水ビジターサービスセンターからは、林道国上長崎線(一方通行|歩行者通行禁止 舗装道路)を使うと、すぐに道の駅国上に到着します。そこではり絵の展示物を見つけました。

和服の女の子のキャラクターを描いた貼り絵を撮影した写真

きららん 地域活動支援センター サポートハウスすまいる分水のみなさん作

野球帽をかぶったツバメのキャラクターの貼り絵を撮影した写真

東京ヤクルトスワローズマスコット つば九郎 地域活動支援センター サポートハウスすまいる分水のみなさん作

オレンジリングカフェ 第1回

2018年7月12日(木曜日) 市役所つばめホール 天候:くもり

認知症の人や認知症に関心のある人、実際に介護に携わっている家族の人・専門職の人たちの情報共有の場として開催されるオレンジリングカフェ(認知症カフェ)の今年度第1回が市役所つばめホールで開催されました。

オレンジ色ののぼりが何本か立っている会場の入り口の写真
グループごとに着席し、説明を聞いている参加者たちの写真

今回の参加者は約20名。

ピンク、黄色、青、赤のリボンと、色ごとの説明が書かれた紙が机の上に置いてある写真

私は、ピンクと黄色のリボンを付けました。

長机の上に、コーヒー、ポット、お茶のパックなどが並んでいる写真
おせんべいなどのお菓子が置かれているお皿の横に、コーヒーの入ったコップが置かれている写真

お茶やコーヒーなどの飲み物や、ちょっとしたお菓子が出てくるので、ちょっとホットできます。ハンドアロマのサービスや、レインボー健康体操を体験することもできます。

画面に映されたスライドに、オレンジのロバの模型が表示されている写真

今回のスライド上映は5月に燕市文化会館で開催された燕市認知症支援セミナー「丹野智文笑顔で生きる」~認知症とともに~の報告会でした。
その後、テーブルでご一緒になった方々と、しばしのおしゃべりタイムです。

テーブルを囲んでおしゃべりしている参加者たちの写真

オレンジリングカフェは、申し込み不要、出入り自由、参加費無料のカフェコーナーです。認知症に関心のある方であれば、どなたでも参加できます。次回第2回の開催予定は、9月20日 木曜日、時間は午後2時から午後4時です。

オレンジのロバのキャラクターが描かれたバッジの横に、オレンジ色のリングが並んでいる写真

オレンジリングや、マスコットのロバ隊長のバッジを付けている人を見かけたら、その方は認知症サポーターです。

オレンジリングカフェのチラシ

(介護現場で働く人へのメッセージを大募集します)

燕市総合防災訓練 その3「災害対応訓練」

2018年7月1日(日曜日) 市役所駐車場 天候:晴れ

総合防災訓練シリーズの最後は、市役所駐車場で実施された「災害対応訓練」の様子をお伝えします。
各種団体から約400人が参加しました。参加団体は、次のとおりです。

  • 陸上自衛隊第30普通科連隊
  • 新潟県警察本部
  • 燕警察署
  • 燕市医師会
  • 赤十字安全奉仕団燕市分団
  • 燕市分水地区赤十字奉仕団
  • 燕市内郵便局
  • 燕市建設業協同組合
  • 燕三条エフエム放送株式会社
  • 吉田学校町自治会自主防災組織
  • 燕市消防団
  • 燕・弥彦総合事務組合消防本部
  • 燕市

(注釈)新潟県消防防災航空隊は出動事案と重なり不参加となりました

列になって並んで歩く消防隊員たちの写真
黒いバイクと車が並んで進んでいる写真
白と水色のパトカーや大型車が並んで行進している写真
白いヘルメットを付けた人たちが列になってバイクで進んでいる写真

ここから、訓練の様子を紹介します。
倒壊家屋からの救出訓練

迷彩柄の服を着た人たちが、屋根の模型に集まって訓練をしている写真
屋根の模型の上で、制服を着た人たちが被災者を助け起こそうとしている写真

トリアージ訓練
トリアージとは、災害などで同時に多数の患者が出た時に、手当の緊急度に従って優先順位をつけることです。

患者役の人たちの周りに集まって処置をしている職員たちの写真
横たわった患者の隣にしゃがみ、状態を確認している職員たちの写真

炊き出し訓練

鍋の周りで、参加者に料理を手渡しているエプロン姿の人たちの写真
三角巾を付けた人たちが、並んでおにぎりを作っている写真

応急手当講習

テントの下で、スタッフが来場者に左腕のサポーターをつけている写真
サポーターをつけた来場者と、その様子を見ているスタッフの写真

吉田学校町自治会自主防災組織参加の初期消火訓練

屋根の模型に向かって、消火器を噴射している人たちの写真
列に並んだ人たちがバケツを回し、屋根の模型に向かって水をかけている写真

消防団ポンプ操法
県大会に出場する第1方面隊第4分団の団員が披露しました。

荷物を担いで走ってくる消防団員の写真
ポンプで放水をする消防団員と、その横に立っている消防団員の写真

チビッ子消防隊の放水訓練

消防服を着た子供たちが、横に並んで背中に手をまわしている写真
消防服を着た子供二人が、一緒にホースで放水をしている写真

一斉放水訓練

白いヘルメットをかぶった三人が、並んでホースを持ち、放水をしている写真
白いヘルメットをかぶった二人が、並んでホースを持ち、放水をしている写真

各種展示や体験コーナー
たくさんの市民の皆さんから参観・体験いただきました。

テントの下で並んでいる迷彩服の人たちの前に、様々な道具が展示されている写真
茶色いトラックの後ろの扉が開き、乗っている子どもたちと外から見守っている大人の写真
地震体験装置のトラックの中で、ダイニングテーブルに座っている人たちと、見守っている大人の写真
一緒に消火器を噴射している親子と、見守っている消防団員の写真

燕市でも、いつ大災害が発生してもおかしくない状況です。
皆さんも、ご自身と家族など大切な人を守るために、災害への備えを進めましょう。

燕市総合防災訓練 その2「地域の防災訓練」

2018年7月1日(日曜日) 市内全域 天候:晴れ

その1「サイバー・フィジカル防災訓練」に続き、今回は各地域で実施された訓練の一部を紹介します。

〇分水福祉会館での訓練
ここでは、聴覚障がい者の方が避難した場合を想定して訓練を行いました。
聴覚障がい者の方とは筆談等でコミュニケーションをとります。

ユニフォームを着た職員が、参加者に向かって文字の書いてある紙を見せている写真
ユニフォームを着た職員が、参加者の腕にバンドを巻いている写真

続いて、「避難者カード」を記入していただきました。避難者自身の情報を記入し、誰が避難しているか、どんな支援が必要なのかを把握します。

机に向かって記入している参加者たちと、隣で職員が書類に記入している写真

実際に災害が発生した場合は、手話通訳が必要な避難所を確認し人員を派遣します。

今後も支援が必要な方のニーズなどを把握し、いざというときに備えてまいります。

グループごとに車座になって職員の話を聞いている参加者たちの写真

分水福祉会館では、周辺住民の方々も避難訓練を実施しました。
自治会ごとに避難し、避難者カード作成訓練、市職員による防災啓発と消防団による防災講習、心肺蘇生法、初期消火訓練などを行いました。

立って話している職員たちと、座って聞いている住民の写真
両腕で模型を押している住民と、その様子を見守っている職員の写真
屋外で、消火器を噴射しようとしている子どもと、周りで見守っている消防団員の写真
4枚の紙が並べて掲示されているホワイトボードの写真

〇吉田学校町での訓練
吉田学校町自治会自主防災組織は、市指定避難所である吉田総合体育館に避難した後、学校町会館で独自訓練を実施しました。約60人が参加しています。

畳に並んだ長机に、住民がそれぞれ集まって座り、ごはんを食べたり新聞を読んだりしている写真

新聞紙スリッパづくりの様子。

畳の上にしゃがんで、新聞をたたんでいる男の子の写真
新聞紙でできたスリッパをはいている人の脚の写真

パッククッキングで親子丼を調理している様子。
パッククッキングとは、ポリ袋に1人分の食材を入れて、湯せんで火を通す調理法です。ライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ・鍋・少量の水・ポリ袋を準備すれば、かんたんで多種多様な食事をつくることができ、洗い物もほとんど出ないのが特徴です。

長机に並んだ子どもたちがビニール袋に食材を入れている写真
女の子が、ポリ袋に入った食材を持っている写真
大きな鍋に、食材の入ったポリ袋がぎっしり詰められている写真
長机に並んだ子供たちが、白い皿に入った料理を食べている写真

ちなみに、例年はもう少し訓練メニューも多いのですが、今年は午後から市役所での災害対応訓練にも参加するため、軽めのメニューだそうです。

なお、吉田学校町では自宅から避難する際、「無事を知らせる黄色のタオル」を目印として玄関先に掲出する決まりとなっています。これで、安否は一目瞭然。

なお、各団体で決めごとをすれば、無理に黄色のタオルである必要はありません。白いタオルでも大丈夫です。皆さんも安否確認の参考にしてください。

避難済の黄色いタオルが、郵便受けに掛けられている玄関の写真

〇小池小学校体育館での訓練
先般お伝えした「サイバー・フィジカル防災訓練」の会場です。自治会ごとに集まって安否確認を行います。

体育館で、地区の旗を持った人を中心に住民が集まって座っている写真

中には、完全防備で避難してきた方も!素晴らしい!

体育館で集まって座っている親子に、黄緑のジャンパーを着たスタッフが確認をとっている写真

避難する途中で、被災箇所を見つけた方は、「サイバー・フィジカル防災訓練」にもご協力いただきました。

地域の航空写真が表示された液晶画面と、その前に立っている二人の男性の写真

今回取材できなかった他の地域でもたくさんの訓練が行われました。災害時は、自分のことは自分で守る「自助」、地域のことは地域で守る「共助」の精神が重要です。
皆さん、各家庭・各地域で今一度防災対策を確認してみてください。

燕市総合防災訓練 その1「サイバー・フィジカル防災訓練」

2018年7月1日(日曜日) 小池小学校 他 天候:晴れ

7月1日に燕市総合防災訓練が実施されました。各地で行われた訓練の様子を全3回シリーズでお送りします。
今回は、地域の皆さんや防災研究機関と協働で実施した「サイバー・フィジカル防災訓練」の様子を紹介します。

屋外に並んでいる白い三台の機械と、その周りにまばらに立っている人たちの写真
屋内の壁に沿って、スクリーンやパソコン、液晶画面などが並んでいる写真

「サイバー・フィジカル」…聞きなれない言葉だと思います。それもそのはず、全国初の試みです。人々とAI(人工知能)が協調し課題解決を行う技術を用いた災害対応のことで、サイバーとフィジカルを繋ぎ合わせた新しい災害対応です。
以前、燕市防災アドバイザーを務めていただいた富山大学の井ノ口准教授とのつながりから実現しました。写真右が井ノ口准教授。写真左は、筑波大学の森嶋教授。

スーツを着た男性が左に、青い作業服を着た男性が右に並んで写っている写真

午前9時00分。防災無線のサイレンを合図に訓練開始。まずは、ドローン3機が上空から地震による被災状況を確認に出動しました。

屋外で、浮かび上がる三台のドローンを見守っている参加者の人たちの写真

ドローンで収集した情報がモニターに映しだされます。

災害の状況を表すマーカーが書かれた航空写真を映し出しているモニターの写真

住民の皆さんも避難する間に見聞きした被害情報を報告すると、どんどん被害状況が追加されていきます。

被害状況のモニターを確認している二人の男性の写真
モニターを触っている三人の男性と、その様子を撮影しているカメラマンの写真

さすが全国初の取り組み。マスコミや防災関係者が多く集まりました。

スクリーンに集まっているワイシャツを着た人たちの写真
屋外で、カメラを持って建物を撮影している人たちの写真

被災状況については、リアルタイムで市役所の災害対策本部に送信され、速やかに対策が協議されます。
また、つくば市と京都市にも情報が送信され、遠隔地でもデータ分析が行われました。

会議室に青いジャンパーを着た人たちが集まって、画面のスクリーンを見ている写真
「全国初の総力型サイバーフィジカル防災訓練」のページが表示されたスクリーンと、横で見ているスーツの男性の写真

最後に、本日の訓練結果をご協力いただいた地域の皆さんに報告。まだまだ実用化には課題もありますが、近い将来、本日の訓練の成果が結実し、災害対応の一助になることを期待したいと思います。

体育館で、座っている人たちの前であいさつをしている4人の男性の写真

次回は、地域で実施された訓練の様子を紹介します。

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

過去のWeb版カメラびゅうのデータはこちらからご覧いただけます。

2019年

平成30年(2018年)

平成29年(2017年)

平成28年(2016年)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 広報秘書課 広報広聴係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

メールフォームによるお問い合わせ