web版カメラびゅう2019年5月分
Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年5月30日)
- 健康づくり三団体合同研修会(5月29日)吉田産業会館2階多目的ホール
- オレンジリングカフェ(5月23日)燕市役所1階つばめホール
- 田んぼアート田植え(5月18日)吉田ふれあい広場西側の田んぼ
- C1カロムグランプリ新潟県央大会にむけての練習会(5月18日)こどもの森
- スワローズライスファーム2019(5月12日)燕市役所南側の田んぼ
健康づくり三団体 合同研修会 つばめ元気かがやきポイント手帳の活用・継続のコツ
2019年5月29日(水曜日) 場所:吉田産業会館2階多目的ホール 天候:晴れ
燕市の健康づくり活動を支えている三つの団体、保健推進委員・食生活改善推進委員・元気磨きたいの本年度第一回目の合同研修会が、広島から志賀誠治先生(人間科学研究所所長)をお迎えして吉田産業会館で開催されました。
会場には約150名ほどが集まりました。
(志賀誠治先生)
今回のテーマは「つばめ元気かがやきポイント手帳のパワーアップ活用法」「楽しく活動を続ける秘訣・広める秘訣」です。
あわせて、「まめ・ちょこ生活」のおすすめランキングが発表されました。
まずは、つばめ元気かがやきポイント手帳のお話。今年で6年目。のべ4万人以上の人が参加しています。
今年の新たなお得は、200ポイント以上貯めて報告をした人全員に「つばめ元気かがやきPカード」をプレゼントされること。協賛店舗・企業で割引の特典やサービスが受けられるこのカードは一年間有効です。
さて、今月、来月と市内では健康診断が実施されていますが、燕市の健康診断結果で毎年話題にあがるのが、メタボ(該当者と予備軍)の割合が新潟県内でとても高いことです。
そこで三団体がすすめているのが、「まめ・ちょこ生活」です。まめにちょこちょこ動くことで、特に運動を意識しないで身体を動かして健康づくりにつなげるのが狙いです。そして、それを広める手段として三団体の代表が定期的に集まり「まめ・ちょこトランプ」を作り、元気まつり2019でも披露されました。
(まめ・ちょこトランプ)掲示用ジャンボサイズ テーマを表すイラストには健康づくりのヒントが!
- 野菜を毎日食べましょう! ・飲みすぎ注意 ・甘いもの食べ過ぎ注意 ・夕食後2時間以上あけてから就寝
- 車より歩きましょう ・ポイント手帳を活用 ・30回以上噛みましょう などなど
そして、三団体のみなさんがおススメしているベスト3が発表されました。
- ベスト3 近くに行く時はなるべく歩く
- ベスト2 なるべく階段を使う
- ベスト1 ○○しながら、かかと上げ
ベスト1は、何かをしながら(たとえばテレビを見ながら、ソファにつかまりながら)かかと上げをして消費カロリーを増やそうでした。会場のみなさんと、かかと上げをやってみました。
さらに、今年度のポイント手帳の3ページには手帳を付けるにあたって、漢字一文字で表現してみたら、どの漢字を書きますかという項目があります。
「丸」でしょうか。 わたし(撮影者)は「少」と書いて、「チョコ」と読み仮名をふりました。「まめ・ちょこ生活」を続けるには、まめに少しずつチョコチョコ続けることが必要だと思ったからです。
さて、まめちょこトランプ。トランプとしても使えますが、イラストの絵を見ながら、その中で一番取り上げてみたいトランプのイラストはどれかを決めてもらい、発表してもらいました。
このチームでは、「できるだけ階段を使おう」が人気でした。
それぞれのカードのイラストの意味や、それから連想される質問などが用意されているガイド本も用意されています。こちらも「3だん会」が作成したものです。一般に配布はされませんが、三団体の代表が健康サロン等の健康づくり活動の中でまめ・ちょこトランプを使いやすいように工夫して時間をかけて作成したガイド本ですので、今後の健康づくり活動の中で広く活用されていくことでしょう。
リンク
(健康づくり課)
(健康づくり課)
やってみよう!「まめ・ちょこ生活」(健康づくり課)
オレンジリングカフェで「つばめ認知症あんしんガイド第2版」をお配りしました
2019年5月23日(木曜日) 場所:燕市役所1階つばめホール 天候:晴れ
新しい元号になって初のオレンジリングカフェ、今回は3年ぶりに更新された「つばめ認知症あんしんガイド第2版」を参加者にお配りし、内容の説明や使い方などをミニセミナー的に行いました。
認知症の方・ご家族の方・認知症サポーターの方・認知症に関心のある一般の方・介護や医療職の方に参加していただきたい「オレンジリングカフェ」の本年度第1回目が、燕市役所1階つばめホールで開催されたので参加してきました。
どなたでも参加できます。私は毎回ピンクのリボンを身につけて参加します。
午後2時にカフェ開店です。コーヒーやお菓子をいただくことができます。
前半は、同席した人たちとおしゃべりを楽しんだり、ハンドアロマコーナーでリフレッシュしたり、スクエアステップエクササイズで頭と身体の体操をしたりできます。
(写真下|社会福祉協議会によるスクエアステップミニ体験コーナー)
(決められたステップを、前の人のを見ながら真似しながらステップを踏みます)
(ステップを踏むときに、できる限り横線ぎりぎりにつま先が来るよう、ゆっくりめに踏むようにすると、脳が活性化し、認知機能の低下を防ぐと言われています)
(ハンドアロマのコーナーでは、タッチとアロマでリラクゼーション効果が体験できます)
(テーブルではスタッフとおしゃべりしたり、ミニミニ相談ができます)
後半の部ではミニセミナー、今春にできあがった冊子の説明会が行われました。
『認知症の人にやさしいつばめを目指して つばめ認知症あんしんガイド 第2版』
担当者の話では「読んでもらえる本」として作ったとのことです。市役所や病院・包括支援センターなどで手にすることができます。
(↓写真下 当日展示された資料:認知症や介護にかんする資料)
リンク
(長寿福祉課)
田んぼアート田植え2019
2019年5月18日(土曜日) 場所:吉田ふれあい広場 西側の田んぼ 天候:晴れ
今年で13年目を迎えた田んぼアート。燕市景観作物推進協議会の主催でさまざまな図柄で行ってきました。
今年のテーマは、昨年、市内での大規模ロケが話題となった「下町ロケット」から、佃製作所社長の佃航平を演じた阿部寛さんです。
晴天にも恵まれた田植えイベント。「下町ロケット」にも出演した朝倉あきさんが、佃製作所の作業着を着て特別ゲストとして登場!「一緒に頑張りましょう」
注意事項の説明はメテオレンジャー。おなじみの方言を混じえた楽しい解説に会場は笑いに包まれました。
そして、いよいよ田植えを開始。丁寧に苗を植えていく朝倉さん。実は昨年の秋にドラマの撮影でも田んぼに入っており、燕の田んぼは2回目。子どもたちと一緒にどんどん植えていきます。
田植え中には、BSN「なじラテ。」のテレビ中継が入りました。
無事に田植えが終わった後は、朝倉あきさんと燕市長のミニトークショー。大勢の人が集まり、朝倉さんの田植えの感想や昨年のロケの裏話に耳を傾けました。
また、燕の景色の美しさやロケの時に食べたお米の美味しさなども話してくれました。
「自分で植えた苗をしっかり見届けて、美味しく味わうことができれば」という言葉も。
見頃となる7月には阿部寛さんの顔がくっきりと見えるようになっているはず。ぜひ、皆さんも訪れてみてください。
関連リンク
(農政課)
「カロム」を体験してきました C1カロムグランプリ新潟県央大会・全国大会に向けて
2019年5月18日(土曜日) 場所:燕市児童研修館 こどもの森 天候:晴れ
『大人とこどもが一緒に遊べる多世代コミュニケーションゲーム、人と人とを結びつけ、心と心を通わせるゲームです』(C1カロムグランプリ全国大会のチラシより)
みなさん、カロムというボードゲームをご存知でしょうか。カロムは大人でもこどもでも遊べるボードゲームで、ビリヤードとおはじきを合わせたようなゲームです。広報つばめでも、2013年大会の準優勝受賞の記事が掲載されたことがあります。
この「C1カロムグランプリ」県央大会がこどもの森で、全国大会が燕三条地場産業振興センター・リサーチコア7階で開催されます。すでに大会に向けて練習が始まっていますので、練習会に呼ばれて参加、カロムを体験してきました。そのときの様子を少しだけご紹介します。
(写真上:カロムのゲーム用ボード)みんなともだちカロムと呼ばれているこのボードは、東日本大震災で被害を受けたいわき市に、絵本作家の中川ひろたかさんが声かけをされたことがきっかけで製作が始まったそうです。
(写真下:シングルス場面の例)中央の青と赤の二重丸の駒はジャック、円周上に赤・青交互に並べた駒が通常のパック、両サイドに置いてある青と赤い丸が書いてあるのがストライカーと呼ばれる駒(パック)です。
ジャンケンで先攻・後攻を決め、先行は赤、後攻は青の駒をとります。まずはブレイクショットを行い駒をバラけさせます。
その後は交互に、自分の色の駒がポケットに落ちるように狙いを定めて、ストライカーをはじきます。自分の駒をポケットに落とせなかったら、相手に順番が移ります。また、誤って自分のストライカーをポケットに落としてしまった場合は、ペナルティとして自分の駒を一個中央の置き場に置きます。
決められた陣地のに腰掛けながら、ボード上の自分の席の境界線からはみ出ないようにストライカーを置き、はじきます。狙う場所によっては、体勢を横にして狙うこともあります。
ダブルスの場合は自分の陣地内の駒ははじくことができないルールがあるので、向かい側に座っている仲間と作戦を練りながら仲間に狙ってはじいてもらいます。
私も挑戦してみました。(人生、初カロムです)
(写真上:力み過ぎてうまくはじけない!加減が分からない!姿勢が安定していない!)
(写真上:この日は初めて参加する方がたくさん来られ、ベテランからルールやコツを教えてもらいながら練習しました)
(写真下:はじめての子には、駒を少なくしてボードで練習します。覚えの早いこどもたち。歓声がわきあがります)
(写真下:はじめて参加したこどもでも、アドバイスをもらって駒をはじくと、いい音で駒がポケットに入っていきます)
この日は初めて体験する親子連れが多かったようです。
C1カロムグランプリは主催:みんなともだち・NPO法人三条おやこ劇場 後援:燕市教育委員会・三条市教育委員会のイベントで、年齢制限のないゲーム大会です。
新潟県央大会のお知らせ
8月25日 日曜日午前10時シングルスの部、午後1時ダブルスの部開始予定
開催会場 燕市児童研修館 こどもの森 事前にお申込みが必要です 申込み期限:8月16日 金曜日
シングルス80名 ダブルス40組 参加費:ひとり200円 申し込み先:こどもの森
全国大会のお知らせ
9月22日 日曜日午前10時開始
開催会場 燕三条地場産業振興センター・リサーチコア7階 マルチメディアホール
入場無料・観覧自由 大会出場者は支部大会で入賞した人のみとなります。
リンク
(子育て支援課)
スワローズライスファーム2019
2019年5月12日(日曜日) 場所:燕市役所 南側の田んぼ 天候:晴れ
今年で9年目となるヤクルトスワローズとのコラボイベント「スワローズ・ライスファーム2019」を開催しました。
当日は、東京ヤクルトスワローズマスコットキャラクター「つばみ」ちゃんが応援に来てくれました。
開会にあたりご参加いただいた皆様へ、燕市長鈴木力が挨拶を述べました。
つばみちゃん登場。今まで「暑~い夏」または「寒~い冬」にしか燕市に来ることが出来なかったつばみちゃん。「春の燕市の感想は?」という鈴木市長の質問に「すごしやすい。」
ヤクルトマン登場。今回は、新潟中央ヤクルト販売株式会社様より、「ヤクルトマン」も応援に駆けつけました。
早速ヤクルトをおねだりするつばみちゃん。「まかせとけ!」とばかりに自分の胸をたたくヤクルトマン。楽しいかけ合いに、会場は笑顔に包まれました。
田植え開始。つばみちゃんが得意の「スケッチブック」でみんなを応援。
「おいしくな~れときもちをこめてうえて」
参加した皆さんは田んぼに1列に並び、「コロ」と呼ばれる農機具で十字に印をつけたところへ稲を植えていきます。
田植えに慣れている人も、初めての人も、1つ1つ丁寧に植えていきました。
皆様のご協力で田植えが無事に完了。
田植え後は、庁舎駐車場特設会場にある協賛企業様の出店会場へ移動しました。
今回スワローズ・ライスファームに出店いただいた協賛企業様。
- 新潟中央ヤクルト販売株式会社様
- ツインバード工業株式会社様
- 公益財団法人燕三条地場産業振興センター様
- JA越後中央農協様
- 有限会社片力商事様
- 有限会社丸山屋様
- 燕食品株式会社様
つばみちゃんが協賛企業様を1店舗ずつ訪問しました。
ヤクルトマンも合流
一緒にファンサービス
今回田んぼに植えたお米を収穫後に自宅に届ける「ライスファーム米の予約販売」も来場者にPR。
現在インスタグラマーを目指しているつばみちゃん!
ここぞとばかりに「インスタ映えポイント」をつくります。
つばみちゃんのインスタグラムは以下のリンクをご覧ください。
休憩中も仲良し二人組
この日は「スワローズ・ライスファーム」と同時開催の「ツバメルシェ」にも参加
つばみちゃんとヤクルトマンに星まき(福まき)イベントのお手伝いをしていただきました。
ヤクルトマンにおいでおいでするつばみちゃん
星まき開始
「せ~の」
「きらきら~~~!」
この後、「ツバメルシェ」の出店店舗も訪ねたつばみちゃんは、出店者様から素敵な手作りのリボンをいただきました。
無事に終わったスワローズ・ライスファーム。
つばみちゃんは参加した皆さんと燕を満喫し、再び明治神宮野球場へと飛び立っていきました。
植えた稲はこれから夏に向けてどんどん育っていきます。
秋の稲刈りイベントもたくさんのご参加をお待ちしています!
関連リンク
つばみちゃんインスタグラム(インスタグラムのページ)(外部ページ)
新潟県燕市との交流事業(東京ヤクルトスワローズのサイト)(外部ページ)
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更新日:2021年03月01日