web版カメラびゅう2018年11月分

更新日:2021年03月01日

Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2018年12月5日)

  • 松長小学校 餅つき大会(11月30日 金曜日)松長小学校
  • こころの健康講座第4回~折れない心を育てるコツ~(11月28日 木曜日)中央公民館
  • つばめ元気かがやきポイント事業第1回抽選会(11月25日 日曜日)燕市保健センター
  • 歯っぴーフェア2018(11月25日 日曜日)燕市保健センター
  • 糖尿病予防教室|知識編・運動編(11月24日 土曜日)保健センター
  • 子ども食堂に関するセミナー(2018年11月14日 水曜日、21日 水曜日)中央公民館
  • 吉田高校・分水高校合同学校説明会(11月17日 土曜日)燕市役所つばめホール
  • 介護・福祉学びの収穫祭(4)オレンジリングカフェ(11月15日 木曜日)燕市役所つばめホール
  • 介護・福祉学びの収穫祭(3)在宅療養の出前講座拡大版(11月14日 水曜日)燕市役所つばめホール
  • 介護・福祉学びの収穫祭(2)認知症サポーター養成講座(11月13日 火曜日)燕市役所つばめホール
  • 宇佐美彰朗さん燕市PR大使任命式&ランニングクリニック(11月11日 日曜日)信濃川河川事務所大河津出張所
  • 介護・福祉学びの収穫祭(1)介護施設PR・各種相談(11月10日 土曜日から11月16日 金曜日)燕市役所つばめホール
  • 燕市交通公園11月16日から冬期閉園も週末限定で5日間の特別開園 燕市交通公園
  • 農業まつり2108 11月4日 日曜日 燕市役所
  • 水と土の芸術祭2018×大河津分水リレーションシッププロジェクト11月3日 土曜日 信濃川大河津資料館
  • 三ツ星給食プロジェクト新メニューお披露目会 11月1日 木曜日 燕西小学校

松長小学校 餅つき大会

2018年11月30日 金曜日 場所:松長小学校 天候:雨

この日、松長小で恒例となっている全校児童による「餅つき大会」が行われました。

松長小学校の体育館で大きな杵を両手で持ち上げ餅をついている3人の生徒とその様子を離れて見ている数名の男性と男女の生徒たちの写真
大きな杵を両手で持ち上げ餅をつき合う男子生徒とその様子を見つめる男性と女性と男女の生徒たちの写真

交代しながら力強く餅をついていきます。
この餅つき大会は、土地改良区やボランティアのみなさんの協力で成り立っているそうです。

大きな杵を両手で持ち上げ餅をつき合う男女生徒2人とその様子を見つめる男性と女性たちと男女の生徒たちの写真
大きな杵を両手で持ち上げ餅をつき合う男子生徒2人とその様子を見つめる女性たちと男女の生徒たちの写真

お餅の味はあんこ、砂糖醤油、きな粉の3種類。

テーブルの上のボウルに入っている汁物をおたまで皿によそう2人の女性と皿を受け取る女子生徒2人の写真

つきたてのお餅は、5・6年生が作った「さつま汁」と一緒にいただきます。
さつまいもは全校児童で一生懸命に育てたものです。

青いマットの上の白いトレーの上にあるお皿に盛り付けられた砂糖醤油のかかった餅とさつま汁ときな粉の写真
中身をおたまですくい上げている木製の机の上に置かれたさつまいもや大根や人参などの野菜を食材とした汁物の入った大きなアルミ鍋の写真

みんなで「いただきます!」

青いマットに座りうれしそうに見つめ合いながら餅を食べている2名の男子生徒と同じく食事をする餅つき大会の参加者の男女生徒や女性たちの写真
青いマットに座り餅つき大会で作った餅を食べている男女生徒2人とそばにあるテーブルの上のアルミ鍋を持ち上げる女性の写真

お代わりもたくさんして大満足の様子でした。

女性に大きなアルミ鍋に入っているさつま汁をおたまでよそってもらう2名の女子生徒とその近くで自分で白い器にさつま汁をよそう男子生徒の写真
青いマットに座り笑顔で餅つき大会で作った料理の入った白い器と割りばしを持つ女子生徒と彼女の両脇で食事をする2人の女子生徒の写真

つばめ元気かがやきポイント事業 第1回抽選会

2018年11月25日 日曜日 場所:保健センター 天候:晴れ
 今年で5年目の事業「つばめ元気かがやきポイント事業~健康づくりマイストーリー運動~」の第1回抽選会が保健センターを会場に開かれました。今回の景品も粒ぞろいです。スポンサー企業のみなさま、ありがとうございます。

ふすまに張り付けられた色とりどりの銀テープで飾られたつばめ元気かがやきポイント事業健康づくりサポート企業・団体様と書かれた紙製の横断幕とその下にある事業をサポートするスポンサー企業一覧が書かれた大きな紙の写真

1等、2等、企業賞

長机の上に並べられ箱に入っているトースターなどのつばめ元気かがやきポイント事業の1等の景品の写真
長机の上に並べられ箱に入っているしゃぶしゃぶ鍋ややかんなどのつばめ元気かがやきポイント事業の2等と企業賞の景品の写真

3等、4等ほか

トースターなどの1等とミキサーやお米などの3等とフライパンや鍋などの企業賞の景品が長机に並べられている様子の写真
トースターなどの1等とミキサーやお米などの3等とフライパンや鍋などの企業賞の景品が長机に並べられている様子の写真

抽選が始まる前に、三つある抽選箱に1等くじをひとつずつ市長が投入して、まぜます。

長机の上にあるくじの抽選箱を前にピンク色の花飾りをつけたマイクで話をする黄色いTシャツを着た女性の写真
3等の景品を背景にピンク色の花飾りをつけたマイクで話をするスーツ姿の市長の写真

1等ディナーセットの当たりくじ

1等ディナーセットと書かれた白いくじを右手に持つスーツ姿の市長と市長の口元に持っているピンク色の花飾りをつけたマイクを近づける黄色いTシャツを着た女性の写真

1等ハンディクリーナーの当たりくじ

1等ハンディクリーナーと書かれた白いくじを持った右腕を突き出しているスーツ姿の市長と市長の口元に持っているピンク色のマイクを近づける黄色いTシャツを着た女性の写真

1等オーブントースター 当たりくじを投入

右手に持つ白いくじをくじ引きの抽選箱に入れるスーツ姿の市長と市長にピンク色の花飾りをつけたマイクを近づける黄色いTシャツを着た女性の写真

おのおのの抽選箱に1等賞くじが入ったことを確認、ベルがチリンチリンと鳴って大抽選会の開始となりました。

抽選箱の真上で引いたくじを赤いジャンパー姿の女性に差し出す2人の抽選会参加者と抽選箱に右腕を入れる1人の抽選会参加者の写真
会場の前方で赤いジャンパーや黄色いTシャツを着た人たちがくじを引く参加者の対応をする中座席の前列に座り振り向く短髪の男性と椅子に座っている抽選会参加者たちの写真

1等賞は午前中のうちにほどんど当たってしまったようですので、確率的には同じでも、早めの抽選が幸運を呼ぶのでしょうか。
抽選会といえば、「元気磨きたい」「保健推進委員」「食生活改善推進委員」のコーナーが付き物ですが、たくさんの親子連れで賑わっていました。
だれでも楽しめるように工夫した、ハンドベル専用の手作り楽譜をみながら演奏する親子。

黄色い指さし棒を色とりどりの四角やきら・おそなどの文字が書かれた大きな紙に向ける中年女性と黄色など色とりどりのハンドベルをもっている参加者の親子たちの写真

ゲームコーナーはこどももおとなも楽しめます。

STRIKE NINE 9と書かれた1から9までの番号が書いてあるボードにカラフルなボールを当てるゲームで遊ぶ子どもと子どものそばにいる薄いグレーのつば付き帽子を被っている高齢男性の写真

何歳まで目指したいですかの問いには、こんな回答がそろいました。

人生100年時代あなたは何歳を目指しますか?という問いが書かれた80歳から120歳までの回答項目にカラフルなシールがたくさん貼られているホワイトボードの写真

保健推進委員・食生活改善推進委員のコーナー:「まめ・ちょこ」とは、「まめにちょこちょこ動くこと」という意味です。

豆腐などが描かれた1から10までのトランプの絵柄の用紙に囲まれている健康に関する多数のメッセージが寄せられたメッセージボードの写真
こども手帳表彰式こどもスタンプラリー対象コーナーなどの張り紙がしてある骨密度測定コーナーで椅子に座り脚の骨密度を測定してもらっている女性と測定をしている眼鏡姿の女性の写真

抽選会が年に2回になってからも、やはり一度にどんと景品を狙いたい方も多いようです。第2回抽選会は3月9日 土曜日 中央公民館で開催予定です。

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(健康づくり課)

歯っぴーフェア2018

2018年11月25日 日曜日 場所:保健センター 天候:晴れ

 にいがた健口文化推進月間PR事業、歯っぴーフェア2018が燕市保健センターを会場に今年も行われました。

展示された飾りつけの黄色とピンク色の2つの風船がある歯の健康をテーマにした小学5年生の生徒が描いたイラストが12点展示されたホワイトボードの写真
展示された飾りつけの青と黄色・緑色とピンクの2組の4つの風船がついている歯の健康をテーマにした小学校の生徒が描いたイラストが16点展示されたホワイトボードの写真

 主催は歯科医師会。共催は燕市・弥彦村、燕薬剤師会、歯科衛生士会、燕・弥彦医療介護推進センターほか。

燕市保健センターの一室で木製の長机に並んで座っている眼鏡にスーツ姿の燕市市長とスーツ姿の燕歯科医師会長の写真

 開会あいさつのあと、「歯の健康川柳」受賞者、「いきいき人生よい歯のコンクール」・「親と子のよい歯のコンクール」奨励賞受賞者の表彰式が行われました。(受賞者は広報つばめ10月15日号でご紹介)
 開会式後は、フッ化歯面塗布、歯科検診、歯科相談、口腔がん検診の受付が始まります。

歯をモチーフにしたキャラクターのイラストが添えられた無料歯科健診口腔がん検診と書かれた張り紙が貼られたコーナーで検診をする白衣を着た男性と検診を受けるチェックシャツ姿の女性の写真
パイプ椅子に腰かけ歯科検診をするマスクを装着した女性と検診を受ける男の子の写真
飾りつけの黄色と紺色の風船がついているホワイトボードを背景に検診用の道具が置かれた長机の前でベージュのコートにチェック柄のマフラー姿の女性の応対をする白衣の男性とピンク色のエプロンを装着した女性の写真
医療器具を持ちパイプ椅子に腰かけ男性と女性それぞれの歯科受診を行う2人のマスク姿の女性とその様子を覗きこむ青い風船を持った女の子と白い冊子を右手で握っている子どもの写真

 その他にも共催団体、ロッテのコーナーにはテレビ局の取材が入っていました。

試供品のロッテ社のキシリトールガムや白い紙コップとメトロノームなどが置かれた長机を前に立っている白衣姿の女性と長机の前にあるガムをよく噛んでいるかどうかの問いに対しカラフルなシールによる回答が多数貼られているシール投票のボードの写真

 燕薬剤師会のみなさんによる健康年齢チェックもありました。骨の強度、肌年齢などの結果に一喜一憂です。

燕薬剤師会と黒字で書かれた黄色い2つののぼりがある室内で長机の上にある測定装置に右腕をかざして健康状態を測定する女性と同じように椅子に座っている2人の人物の写真

 燕・弥彦医療介護センターの「在宅医療出前講座」も和室で行われました。

和室で白い紙を2人で持つ眼鏡をかけた白衣姿で青いカルテを持つ女性と訪問看護師と書かれた札を首に下げた女性の間に立つ禿頭のかつらを被り眼鏡をかけたカーディガン姿の女性の写真

 今回の特別ゲストは、燕歯科医師会副会長、小湊歯科医院の小湊元先生。

すみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストの横に立つ歯科医と書かれた下げ札をした白衣に眼鏡姿の男性の写真

 訪問歯科用の道具を見せてくださいました。これさえあれば、ほとんどの治療が可能だとか。

畳の上で屈みながらパイプにつながれた訪問歯科用の治療機器の一部を取り出す白衣に眼鏡姿の男性の写真
和室の畳の上でカルテを脇に抱えながら話をする女性の方を向いている2人の女性と彼女たちの両サイドで両手を体に添えて立っているスーツ姿の女性と白衣姿の男性の写真

 在宅療養の出前講座、依頼があれば応じることもできるそうですので、燕・弥彦医療センターにお問い合わせください。
 会場の外には、消防自動車の乗ったり、ちびっこ用防火服を着て記念写真を撮ったりできる「はたらくくるま」コーナーがありました。

燕市保健センターの駐車場に展示されている燕・弥彦消防と白文字で書かれた消防車の写真
駐車場に展示されたホースなどがむき出しになっている消防車の内部構造を見つめる黒いリュックを背負った女の子と黒いパーカー姿の男性の写真

 制服を着ている、というより着せられているくらい、小さな小さな消防士も誕生していました。

消防用の活動服を着た男性が体よりもはるかに大きな消防服とヘルメットに身を包んだ子供を抱きかかえている様子を見つめるピンク色の上着を着たマスク姿の女の子の写真

 新潟大学院歯科総合研究科 包括歯科補綴(ほてつ)学分野教授 小野高裕先生による「よく噛んで生活習慣病とフレイル予防~歯と健康に関する最新情報~」と題して特別講演も行われました。

ブラインドが下りた白壁の室内で壇上の上のノートパソコンを見ながら黒いマイクを右手に話をするスーツ姿の男性の写真

講演の内容は噛むこと(咀しゃく)の大切さです

  • 良い咀しゃくは消化しやすくなる
  • 咀しゃくのチカラ、咀しゃく力は測れます
  • 咀しゃく力はメタボ、フレイル、認知症と関連があります
  • 定期的な受診と治療で、咀しゃく力をキープすることができる

講演会が終わると、閉会のあいさつと関係者の集合写真でしめくくりとなりました。

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糖尿病予防講座|知識編・運動編

2018年11月24日 土曜日 場所:燕市保健センター 天候:晴れ

 「これで安心!血糖値が気になってきた人のための健康術」と題して、糖尿病予防講座の医師編・運動編が燕市保健センターで催されました。申込み者はおよそ50名。MCの坂井保健師のアイスブレークから始まりました。

燕市保健センターの室内でお名前血糖値をあげている原因これからやってみたい事と書かれた白い紙を掲げながら黒いマイクで話をする眼鏡にカーディガン姿の女性の写真
白いスクリーンを背景に右腕に持った黒いマイクで参加者に語りかけながら左腕を掲げるカーディガン姿の女性と女性に応じて挙手をする椅子に座る糖尿病予防講座の参加者たちの写真

 参加者の皆さんは、主治医の先生から「境界型」と診断された方や、糖尿病と言われたことはないが、予備知識として講座に参加された方が多くいらっしゃいました。
 医師編講座には、新潟県保健衛生センター副会長・信楽園糖尿病外来の山田幸男先生をお招きしました。何度もご来援いただいている先生です。ちなみに、私も予防のためほぼ毎年参加していて、先生とお会いするのは二度目でしょうか。

室内の白いブラインドとカレンダーを背景に立ったまま黒いマイクで話をする白い禿頭にスーツを着たメガネ姿の高齢男性の写真

  スライドを見ながら大切なポイントを先生から解説していただきました。

  • 糖尿病と日本人
    • 欧米人と比較するとインスリン分泌量が約半分なので、日本人は糖尿病になりやすい(糖尿病型1000万人、境界型1000万人)
  • 糖尿病とは
    • 自覚症状がない
    • 定期的な検査の継続が必要な病気
    • 体質も関係する
    • 合併症に注意が必要
  • 治療法:
    • 食事療法 和食を中心に3食きちんとバランス良く
    • 運動療法 毎日運動(5,000歩から6,000歩)
    • 薬物療法 飲み薬、注射薬
    • 正しい知識と定期的な受診 → 血糖値をコントロール

 医師編講義のしめくくりの質問コーナーでは、いくつも質問の手があがって、先生はひとつひとつに丁寧に答えていらっしゃいました。とても分かりやすい講義でした。

日本語で虚弱を意味するフレイルから死亡などに発展するフロー図が投影されたスクリーンを背景に参加者たちの前で黒いマイクを使って立ったまま話をする白い禿頭にスーツを着たメガネ姿の男性の写真

 運動編といえば、この先生。先日NHKの「ためしてガッテン」で血糖値を下げる運動の先生として出演された、京都の有限会社ヒューマンモア代表 松井浩先生です。(写真下)私がお会いするのは5回目でしょうか。
 燕市には20年ほど前から健康づくり事業に関わっていただいている先生ですが、「血糖値を下げる不思議なポーズ」の運動の先生としてTV出演後には、全国各地から講演会の依頼が殺到しているとのことです。

室内の白いブラインドとカレンダーを背景に立ったままピンマイクで話をする黒いポロシャツ姿のひげを生やした男性の写真

 松井先生ご自身の実体験が伝わるスライド中は、終始笑い声が絶えません。テンポよく効果的な運動法のデモンストレーションも行います。
 ポールウォーキングのデモ(写真下)。(転倒予防、腕の振りが大きくなるため、消費カロリーが増えます)

室内の白いブラインドと講座のテーマが投影されたスクリーンを背景に2本のポールを両手で持ちながら話をする黒いポロシャツ姿の男性と席に座って話を聞いている参加者たちの不鮮明な写真

 TVで紹介されたのは、短時間でも効果的な「スクワット」。正しい姿勢でゆっくり10まで数えながら(または息を吐きながら)10回行い、数分の休憩をはさんで3セット行います。これを週に2回。(毎日やる必要はありません)

室内の白いブラインドを背景にスクワットの姿勢を取り手本を見せる黒いポロシャツ姿の男性と席に座って話を聞いている一人の女性の写真

 参加者には、スクワットの注意点や自己チェック用のリーフレットが渡されました。正しい姿勢で行わないと効果がなかったり、膝や腰を痛める原因になります

室内の白いブラインドを背景にスクワットの姿勢を取り手本を見せる黒いポロシャツ姿の男性と席に座って話を聞いている一人の女性の写真

 松井先生はアニメ「キン肉マン」のように筋骨隆々ですが、かつては細い時期やメタボ体形だった時期があったことが講義中のスライドで明かされ、爆笑をさそっていました。

 12月4日火曜日には、「食事編」と題して糖尿病予防講座が開催されます。こちらは「ワンコインで体験!満足まんぷくヘルシーランチ」40名まで、事前申込みと昼食代500円が必要です。ぜひお申込みください。

子ども食堂に関するセミナー

2018年11月14日 水曜日、21日 水曜日 場所:中央公民館

 昨年実施したひとり親家庭等を対象とした生活実態調査の結果を踏まえ、子どもの居場所づくりとして「子ども食堂」の普及と拡大を図るためにセミナーを開催しました。

新潟県子どもの居場所づくりアドバイザー派遣事業である子ども食堂に関するセミナーと書かれている用紙が貼られたホワイトボードの写真

 アドバイザーとして特定非営利活動法人にいがた子育ちステイション理事長の立松有美さんをお招きしました。
立松さんは県内初となる子ども食堂を開設した中心メンバーの一人です。

白いスクリーンを背景に自身の両掌を握りしめるしぐさをしているピンマイクを装着し黒い丸首の服を着た女性の写真

 1日目(14日)は「子ども食堂の立ち上げについて」、2日目(21日)は「子ども食堂の運営について」を立松さんらの取り組みの実例を踏まえてお話ししてもらいました。

子ども食堂に関する説明が投影されたスクリーンを背景に話をする黒い丸首の服を着た女性と白いテーブルに腰かけ彼女の話を聞いているグループ分けされた参加者の男女たちの写真

 グループワークでは子ども食堂に関する疑問を出し合い、立松さんから答えてもらいました。

窓が茶色いカーテンで閉ざされた室内でグループ分けされた男女の参加者たちが複数の白いテーブルに腰かけ議題について話し合う様子の写真
"セミナーの議題について書かれた用紙が貼られているホワイトボードのそばで両手を重ね合わせて話をする黒い服を着た女性とテーブルに腰かけ女性の方を向いて話を聞いている男女の参加者たちの写真 "

このセミナーが子ども食堂の開設につながり、子どもを地域で育てるという機運が高まることを期待します。
市内の取り組みをいくつか紹介します。

「白山町みんなの食堂」

白山町児童館で毎月原則第3土曜日の午前11時30分から午後1時に開催しています。参加費は幼児50円、小学生100円、中学生以上200円です。開催時間内はいつでも参加できます。詳しくはお問い合わせください。
連絡先090-4534-4675(実行委員会 岩田)

「地域を笑顔にする地域食堂プロジェクト」

吉田地区の会場で不定期に開催しています。子どもはもちろん、誰もが安心してこれる居場所を目指しています。詳しくはお問い合わせください。
連絡先090-3649-7578(担当 河合)/地域を笑顔にする地域食堂プロジェクトへメールを送信

「(仮称)おたがいさま食堂」

重蓮寺(関崎69番地)にて開催を予定しています。詳しくはお問合せください。
連絡先090-2743-2585(担当 関崎)

吉田高校・分水高校合同説明会

2018年11月17日 土曜日 場所:燕市役所つばめホール 天候:曇り

 吉田高校と分水高校の合同説明会を開催しました。当日は、来春受験を控えている中学3年生をはじめ、これから進学を考える中学2年生、1年生、そして保護者の皆さんなど約60名が参加しました。
 説明は、両校の校長のほか、生徒会役員や両校を代表する部活動の生徒が担当。自分が通う高校の魅力を伝えます。

吉田高校と分水高校の入学に関する画像が投影されたスクリーンがある会場で椅子に座り手元のパンフレットに目を通す男女の参加者たちの写真
白い長机に座っている制服や部活動の活動着をきた男女の高校生たちの写真

 吉田高校校長先生の説明。「吉田高校サポート協議会」による支援や、来春からのコース変更(予定)についてお話しされました。
 また、自転車競技部やアーチェリー部が、吉田高校でしかできない体験を紹介。

吉田高校がコース制の普通科高校であることを説明する文字が投影されたスクリーンを背景に話をする眼鏡をかけたスーツ姿の男性と着席して男性の話を聞いている男女の参加者たちの写真
白い大きなスクリーンを背景に右手にマイクを持ち話をする制服を着た高校の女生徒と彼女のそばにいる制服や部活の活動着を着た男女4人の生徒と話を着席して聞いている男女の参加者たちの写真
白い大きなスクリーンを背景に台の上で競技用の自転車をこぐ男子生徒とその様子を見つめる赤い自転車のサドルに左手を乗せている部活の活動着を着た男子生徒とマイクとノートを持つ制服を着た女生徒の写真
白い大きなスクリーンを背景にアーチェリー用の弓矢を持つ部活の活動着を着た女生徒と彼女の口元にマイクを近づける制服を着た女生徒と彼女たちから少し離れた位置にいるマイクとノートを持つ制服姿の女生徒と着席して彼女たちを見つめる男女の参加者たちの写真

 分水高校は、顔と名前が分かる関係、個性に応じた丁寧な指導など小規模校ならではの強みを校長先生が説明。
 生徒は年間行事や部活動をPRするとともに、ドローンを使って撮影したカヌー部の活動風景を紹介。これも分水高校でしかできない体験です。

分水高校の校門の写真が投影されたスクリーンを背景に直立しているグレーのスーツ姿の女性と制服や部活の活動着を着た3人の男子生徒と彼らを着席して見つめる参加者の女性3人の写真
壇上に立ちマイクを右手に持って話をする部活の活動着を着た男子生徒と彼の向かって右隣りにいる男子生徒と2人の後方に立つ眼鏡をかけ制服を着た男子生徒の写真
スクリーンに映し出された映像を大勢の人が椅子に座って見ている写真
会場に展示されている先端にサメの目と口が描かれた青と白のツートーンカラーのカヌーと赤と黒のツートーンカラーのカヌーの写真

 市教育委員会からは、燕市・弥彦村・各高校との協働事業を説明ました。
 参加された皆さんには、今年の「田んぼアート」で収穫した『合格祈願米』を配布。図柄は、学問の神様・菅原道真公です。

スクリーンに説明の図表が表示されている様子を大勢の男女が椅子に座って見ている写真
白い机の上に置かれている菅原道真のイラストと合格祈願米と書かれた透明な袋に入った米が敷き詰められた黒い大きな箱の写真

関連リンク

今年9月

 今年9月に吉田高校自転車競技部と分水高校カヌー部の練習の様子を取材した写真です。青春ですね。

山脈を背景に脇に草の生えた一本の道路を自転車に乗って走る4人の人物と彼らの後ろを走る自動車の写真
競技場内を走る生徒が乗った赤い3台の自転車と青い1台の自転車の写真
山脈と葉が茂った森林を背景に湖で青いボートを漕ぐ男子生徒の写真
たくさんの鳥たちが羽ばたく太陽が沈む空と森林を背景に湖でボートを漕ぐ生徒の写真

関連リンク

介護・福祉学びの収穫祭 オレンジリングカフェ

2018年11月15日 木曜日 場所:燕市役所つばめホール 天候:晴れ

 オレンジリングカフェは、認知症の人や認知症の人を介護している家族、専門職、認知症サポーター、地域で暮らす人、誰もが自由に集える場です。気軽にお茶を飲みながら、参加者同士が情報交換したり、介護者に専門職からアドバイスを受けたり、講座やリフレッシュのためのイベントに参加したりできる場所です。今回は、認知症サポーターへのプレゼント作りです。

受付と書かれた白い長机の前に立つ高齢のチェック柄のベストを着た女性と女性に応じる赤いジャンパーを着た白いマスク姿の女性と腕を後ろに組んでいる男性の写真
白い机に置いてあるオレンジ色のロバのぬいぐるみとぬいぐるみを囲む様に並べられた赤い皿と紙の上に小さな袋に入ったお菓子が置かれた3つの皿の写真

 コーヒーやお茶、お菓子を手に、今回はプレゼント作り。折り紙の「ロバ隊長」と、ミニ版「ロバ隊長」作りです。
 こちらは、折り紙版の「ロバ隊長」作り。職員手作りの説明書があるので、説明書のとおりに折っていくと完成します。

からし色の服を着た女性にロバの顔の折り紙のつくり方を習うメガネをかけた女性と2人が座るテーブルに並べられた完成したロバの顔の折り紙と折り紙の折り方が書かれた説明書の写真

 私も折ってみました。耳に角度を付けるので、ちょっとだけコツがいりますが、なんとか完成。ロバだから茶色かなと思ったら、ちょっと見づらいかも。口を折り曲げてから鼻を描くのに、折り曲げるのを忘れてました。

白いテーブルに置かれた白い耳に茶色の顔をしたロバの折り紙の写真

 こんどは、フェルトと綿で作る、ミニバン「ロバ隊長」製作のテーブルにお邪魔しました。
 こちらは完全手作業。型紙を使って、二枚一組にしてフェルト切り抜きます。

白い机にあるフェルトと綿を使って作られた1つの茶色いロバのマスコットと2つの紙製の見本とロバの形に切り取られた3組のフェルトの写真

 次に、針に糸を苦戦しながら通し、縫い合わせていきます。

ロバの形に切り取られた茶色いフェルトに針を使って糸を通す高齢女性の手の写真
5つのコーヒーカップが置かれた白い机の上でロバの形に切り取られた茶色いフェルトを縫い合わせる燕品質を書かれたジャンパーを着た女性とオレンジ色のエプロンを着た女性と青い服を着た女性とボーダー柄のセーターを着た女性の写真

 お腹のところは最後にして、そこから綿をつめて、最後に縫い合わせれば完成です。

縫い合わせたロバの形に切り取られた茶色いフェルトに綿を詰めている人物の手の写真
白い机に置かれたフェルトと綿を使って作られた茶色いロバのマスコットとロバの形をした見本の用紙の写真

 会場の隅には、スクエアステップエクササイズ用のマットが1枚しかれており、スクエアステップサポーターがいました。燕市では転倒予防・認知症予防のための運動のひとつとして、普及活動が行われています。

碁盤目状に白い線で分割された緑色のマットの上を歩く後ろ姿の高齢女性の左手を支える後ろを向いた短パン姿の女性と2人のそばにいる3人の女性の写真

 時間いっぱいになるまで、たくさんの方々が手を動かしながら語り合っていらっしゃいました。

コーヒーカップとお菓子が乗っているピンク色の皿が置かれた白い長机の上で折り紙やフェルト工作をする机ごとにグループ分けされた男女の参加者たちの写真

リンク

(長寿福祉課)

(注意)燕市では社会福祉協議会主催で体験会を行っています

介護・福祉学びの収穫祭 在宅療養出前講座(拡大版)

2018年11月14日 水曜日 場所:燕市役所つばめホール 天候:晴れ

 在宅医療とは、たとえば通院がむずかしい人が自宅などで医師・看護師などの訪問を受けることですが、薬剤師やヘルパーさんが関わる場合もあります。今回の出前講座では、燕・弥彦医療介護センター(在宅医療推進センター・在宅医療・介護連携支援センター)の職員(写真左3名)と、燕薬剤師会副会長の荏原健志さん(おひさま薬局|写真右)をお招きして、寸劇をとおして学ぶ講座となりました。

白い壁を背景に立ったまま黒いマイクを持って話をする白いシャツに水色のネクタイ姿の男性と男性の近くに立っている青いファイルを持った女性と腰の辺りで手のひらを組む女性とスーツを着た男性の写真

 寸劇をとおして在宅療養を学んでもらうため、役名の紹介がありました。

白い壁を背景に黒いマイクを持って話をする語りとかかりつけ医と書かれた2つの札を首に下げている黒い上着を着た女性の写真

 ナレーションと主治医の役、センター職員。

すみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストの横に立つ紀夫と書かれた下げ札をした禿頭のかつらを被った眼鏡姿の男性とデイサービス職員と訪問看護師と書かれた2つの下げ札を両手に持っている黒い服を着た女性の写真

 紀夫・すみれご夫妻役と、デイサービス職員・訪問看護師役の、ともにセンター職員。

白い壁を背景に後ろで手を組む薬剤師と書かれた下げ札をした白衣を白いシャツの上から着用した眼鏡姿の男性の写真

 そして、「薬剤師役」の薬剤師・荏原さん。
 寸劇のあらすじ:デイサービスの職員が登場、すみれさんを迎えに来ますが。
(赤いジャンパーは、下町ロケットをPRしたいということで、お貸ししたもの)

寄せられた14枚のメッセージやりすのイラストなどが張り付けられたホワイトボードを背景に口を開いて歯を見せるデイサービスと書かれた下げ札をし赤いジャンパーを着てクロネコヤマトの配送車の絵が描かれた段ボールを体に装着している女性の写真

 今日は食欲もなく、体調がすぐれないとのことで、「すみれ」さんは在宅で様子を見ることになり、デイサービス職員は帰ります。こんどは、主治医の先生に診に来てもらいます。

白い机の上のすみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストの横に立つ紀夫と書かれた下げ札をした禿頭のかつらを被った眼鏡姿の男性とファイルにまとめた用紙を両手に持ち斜め上を見上げる白衣姿の女性の写真

 無理をしないで、在宅で様子を見ることになりました。こんどは、看護師が様子を観察に来ます。

白い壁を背景にすみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストの横に立つ紀夫と書かれた下げ札をし禿頭のかつらを被って大きなプリンの工作イラストを持つ眼鏡姿の男性と男性を見つめる訪問看護師と書かれた下げ札をした黒い服を着た女性の写真

 食事の様子を観察する訪問看護師。すみれさんが寝ている状態で食べさせようとする紀夫さんに、誤嚥のキケンがあるからと身体を起こしてから食べさせるようにアドバイスします。
 そして、薬の専門家の薬剤師の訪問も受け、薬はちゃんと飲んでいるかを確認したり、薬のことを「紀夫」さんに説明しています。もし薬が合っていないようだったりした場合、主治医の先生と相談をしてくれます。

白い壁を背景にすみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストに左手で触れ合う紀夫と書かれた下げ札をし禿頭のかつらを被っている眼鏡姿の男性と薬剤師と書かれた下げ札をし白衣を着た男性の写真

 さすがは薬の専門家、いろいろと「紀夫」さんにアドバイスをしてくれています。
 さて、その後の展開はどうなるのでしょう。続きは、ぜひ本物の寸劇をご覧になってご確認ください。

白い壁を背景にすみれと書かれた下げ札をして布団で寝ている高齢女性の工作イラストの方を向く禿頭のかつらを被っている眼鏡姿の男性と黒い服を着た女性と白衣を着た男女2人によるやりとりを席に座って見つめる参加者の男女たちの写真

 寸劇中、一度も台本などに頼ることなく、せりふをそらで言えた4名の役者さんたちに感服しました。
 講演後の会場は、相談やお話でにぎわっていました。

在宅療在宅療養出前講座の会場で在宅介護サービスツクイ燕の様子などの写真が貼られたホワイトボードを見つめる青い上着を着た男性をはじめとする男女の参加者たちが各々場内を歩いている様子の写真養

 次回の在宅療養出前講座はバージョンアップ版と称して「歯っぴーフェア2018」イベントにて、燕市保健センターで11月25日 日曜日 午前9時45分から午前10時45分に開催予定です。ゲスト講師は小湊歯科医院の小湊元さんです。どんな寸劇になるのか、とても楽しみです。

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介護・福祉学びの収穫祭 認知症サポーター養成講座

2018年11月13日 火曜日 場所:燕市役所つばめホール 天候:雨

 認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、地域で認知症の人やご家族に自分でできる範囲の手助けする人のこと、全国規模でサポーター養成講座が展開されており、講座を受講した認知症サポーターの数は2018年9月までの累計で一千万人を超えています。燕市の認知症サポーターの数は2018年春の時点で約6,000人ですが、少しずつ増えています。
 認知症サポーターキャラバンのマスコット、ロバ隊長。

燕市役所つばめホールに展示されている認知症の人にやさしいまち燕市と書かれたオレンジ色ののぼりとロバ隊長と書かれた下げ札を首にかけている茶色いロバをモチーフにした認知症サポーターキャラバンのマスコットの写真

包括支援センター職員の手作りです
 通常サイズのロバ隊長はこちら。長寿福祉課や、認知症サポーターのいる施設・機関にいます。

白い机に置いてあるオレンジ色のロバのぬいぐるみとぬいぐるみを囲む様に並べられた赤い皿と紙の上に小さな袋に入ったお菓子が置かれた3つの皿の写真

 今回の認知症サポーター養成講座では、スライドを見ながら認知症のことを学びました。

白い壁を背景に黒いクリップファイルと冊子を左手に抱えながら右手に持った黒いマイクで話をするオレンジ色のベストを羽織った女性の写真

 講師は介護・福祉学びの収穫祭に参加の職員の皆さんが分担されました。

着席して白い壁に投影された認知症に関するイラストや文字を見つめる男女の参加者たちの写真
着席して白い壁に投影された認知症の行動・心理症状に関するフローチャート図と男性のイラストを見つめる男女の参加者たちの写真
  • スライドの内容
    • 認知症を理解する
      1. 認知症とは?
      2. 認知症の症状
      3. 中核症状
      4. 行動・心理症状とその支援
      5. 認知症の診断・治療
      6. 認知症の予防についての考えかた
      7. 認知症の人と接するときの心がまえ
      8. 認知症の人への支援とは
      9. 認知症介護をしている人の気持ちを理解する など
  • 認知症サポーターについて
    認知症サポーターのできることなど、認知症の人やその家族への支援の在り方を学びました。

 受講後のアンケートに答えると、認知症サポーターのあかし、「オレンジリング」のほかに、燕市では缶バッジももらえます。

白いロバが規則的にプリントされたオレンジ色のラバーバンドとそれよりも色味が黄色がかったオレンジ色のラバーバンドとつばめ認知症サポーターの文字とオレンジ色のロバのイラストがプリントされた缶バッジの写真

 オレンジリングは、旧タイプ(向かって右)と新タイプ(左)があります。新しいほうは色味が異なるのと、ロバ隊長のシルエットがプリントされています。私も認知症サポーターなのですが、最近は新しいほうを名札にぶらさげるようにしています。

 講座を終えた皆さん、アンケートに記入を終えるとオレンジリングと缶バッジを受け取り、これを機会に職員とお話したり、介護・福祉学びの収穫祭の展示コーナーをながめたりしていました。

認知症サポーター養成講座の会場で白い長机の前に並んでいる男女3人の参加者と長机を前に参加者に応じる女性2人と会場の外に出ようとするフードのついたグレーのコートを着た女性の写真
会場内に並ぶ介護ステーションすみれなど訪問介護施設の説明が書かれている紙の貼られたホワイトボードを見つめるグレーのパーカーを着た女性の写真
認知症の人にやさしいまち燕市と書かれたオレンジ色ののぼりや色とりどりの紙でできた花飾りなどの装飾のある入口の奥で各々話をする男女の参加者たちのいる会場の様子の写真

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(長寿福祉課)

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宇佐美彰朗さん燕市PR大使任命式&ランニングクリニック

2018年11月11日 日曜日 場所:信濃川河川事務所大河津出張所 天候:晴れ

 男子マラソンでオリンピック3大会出場。1970年の第24回福岡国際マラソン選手権大会で当時の日本最高記録を打ち立てるなど数々の偉業を成し遂げた、マラソン界の生ける伝説・宇佐美彰朗さんが燕市PR大使に就任されました。この日は任命式とランニングクリニックを行い、定員を超える50人以上の市民ランナーが参加しました。

燕市PR大使任命式と書かれた横断幕が上に掲げられ燕市のスローガンが書かれた会見用のバックパネルとパネルをはさむように2枚の燕さくらマラソン大会が貼られている任命式の会場の写真
大勢の来場客が着席している燕市PR大使就任式の様子の写真
任命式のプログラムが投影されたスクリーンを背景に笑顔を浮かべ着席しているスーツ姿の宇佐美彰朗さんの写真

 燕市PR大使には、燕市ゆかりの方で、文化・芸能・スポーツ等の分野で活躍されている方々を任命させていただいています。宇佐美さんは6人目のPR大使です。(リンク:燕市PR大使

記者会見用のバックパネルを背景に額縁に入った任命証を手にする燕市PR大使と書かれた大きなたすきを肩にかけているスーツ姿の宇佐美彰朗さんと黒いスーツ姿の市長の写真

 任命式の後は、ランニングクリニック。スーツからジャージに着替え、雰囲気も変わりました。さすが、東海大学名誉教授。ユーモアも交え、わかりやすい説明です。参加された皆さんも納得の表情。

会場の入り口から会場内へと進んで歩く黒いジャージ姿の宇佐美彰朗さんと着席してメモに書き込みをする女性など男女の来場者たちの写真
会見用のバックパネルを背景に着席している男女の来場者たちの前に立ち大きく手を広げる黒いジャージ姿の宇佐美彰朗さんとの写真
着席している男女の来場者たちの前で後ろを向きジャージのズボンをめくり左ふくらはぎを見せる黒いジャージ姿の宇佐美彰朗さん
会見用のバックパネルを背景に男女の来場者たちの前で右腕を前に突き出すポーズをする黒いジャージ姿の宇佐美彰朗さん

 講演に続いては外に出て、実際に動いて指導。天候にも恵まれました。ゴムチューブを使ってランニングフォームを確認したり、坂道を利用してのトレーニングなど1時間ほど汗を流しました。

青空や山脈を背景にそばに川が流れている一本のアスファルトの道の脇に燕市スポーツ協会ミズノグループの文字とミズノのロゴや燕市のキャラクターが書かれたのぼりが立っている写真
ゴムチューブを右手に握る黒いジャージ姿の宇佐美彰朗さんと体に巻かれたゴムチューブを引っ張られながらランニングの構えをするつば付き帽を逆向きに被り袖に三本線の入った黒いスポーツウエアを着用した男性の写真
屋外のアスファルトの上でランニングの構えをする男女5人を見つめる1人の水色のポロシャツを着た高齢男性と5人の後ろに並ぶ多数の参加者たちの写真
山脈を背景に脇に草が生えたアスファルトの道路の上を駆け抜けるスポーツウエアを着た男女9人の写真

 参加いただいた皆さんありがとうございました。次は来年4月の「燕さくらマラソン大会」でお会いしましょう。

青空と山脈を背景に前列で燕市PR大使任命式燕さくらマラソン大会プレイベント宇佐美彰朗ランニングクリニックと書かれた大きな横断幕を持つ宇佐美彰朗さんをはじめとする10人の参加者を中心とするイベントの参加者たちの集合写真

「燕マラソン大会」は来年30回目を迎え、コースを新たに「燕さくらマラソン大会」に生まれ変わります。2019年2月28日(木曜日)までエントリー受付中です。(外部リンク:燕さくらマラソン大会公式ホームページ

窓に貼られた満開の桜と大勢の大会出場者たちの写真が印象的な燕さくらマラソン大会の出場者を募集するポスターの写真

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介護・福祉学びの収穫祭 開催中(11月10日~16日)

2018年11月10日 土曜日 場所:燕市役所つばめホール

 11月10日 土曜日から16日 金曜日までの一週間を「介護・福祉学びの収穫祭」と題し、介護・福祉のイベントが燕市役所つばめホール開かれています。一週間を通じて、介護施設PRポスターや介護職員への感謝メッセージの掲示、介護全般に関する相談を受け付けているほか、介護職員等表彰式、認知症サポーター養成講座、在宅医療出前講座、オレンジリングカフェなどが期間中に開催されます。
 初日はあいにくの小雨模様のため出足が遅いようでしたが、平日だとなかなか都合がつかない、相談に来られない方々のために土曜日、日曜日スタートの開催となりました。

芝生の生えた屋外の茶色いタイルで舗装された部分に生えている葉をつけた4本の木々と奥に同じように生えている木々の写真

 時計が進むにつれて、次第に介護施設PRポスターに目を通す人や、職員に話しかける人たちの姿が見られました。

ピンク色の花飾りをつけた介護の相談を受けたまわることが書かれた立て看板や色とりどりの紙でできた花飾りなどの装飾のある入口の奥で各々展示物を見たり歩き回っている男女の参加者たちのいる会場の様子の写真

介護施設のPRコーナーには、それぞれの施設が作成した施設紹介記事が貼られていました。

会場内に並ぶヘルパーステーション光と介護ステーションすみれとツクイ燕など訪問介護施設の説明が書かれている紙の貼られた6つのホワイトボードの写真

カワイイ飾り付けを心がけたという、職員手作りの飾りつけです。

入口のドアの周囲を白とピンクの花飾りと吊り下げられた色とりどりの花飾りで装飾された燕市役所つばめホールの写真
たくさんのピンク色の花で装飾された燕市役所つばめホールのガラス壁の一部の写真
奥には社会福祉法人吉田福祉会に関する8枚のポスターが貼られたホワイトボードが手前には8種類のパンフレットが置かれている白い長机がある会場内の写真
白い壁を背景にメッセージが書かれた紙などが張りつけられたホワイトボードを見つめ合う2人の女性と女性たちのそばにある白い長机に座り作業をしている濃いグレーの服を着た女性の写真

感謝メッセージ掲示コーナーは、記念撮影もできます。

介護・福祉学びの収穫祭と書かれた燕をモチーフにしたキャラクターが大きな木の窓から飛び出している天井に届きそうな大きさの工作イラストの前に置かれた燕市PR隊鳥と書かれたたすきを肩にかけているつば九郎と首にロバ隊長と書かれた名札を首に下げたオレンジ色のロバの写真

 つば九郎、ロバ隊長、つばPと一緒に写真が撮れます。これを機会に、福祉・介護について学んでみませんか。

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(長寿福祉課)

燕市交通公園は11月16日から冬期閉園も、11月の週末は特別開園

2018年11月17日・18日・23日・24日・25日に特別開園 場所:燕市交通公園(悪天候の場合は乗り物運行は中止)

 今春から大きな遊具が新しく整備された燕市交通公園、例年なら11月15日までの開園、冬期間閉鎖、春から開園となるのですが、今年は週末に特別開園を行うそうです。まだ行ったことのない方のために、ちょっとだけご紹介します。
 今夏に行われた燕第一地区まちづくり協議会の「みんなで作る案山子」の一部が、児童研修館「こどもの森」前の道路に面して現在も展示中です。

燕市交通公園の施設の建物を背景に並ぶ3つの燕第一地区まちづくり協議会と子どもたちが考えたスローガンが書かれた白いのぼりと著名人や有名キャラクターをモチーフにした3つのかかしの写真
燕市交通公園の施設の建物を背景に並ぶ2つの燕第一地区まちづくり協議会と子どもたちが考えたスローガンが書かれた白いのぼりと著名人や有名キャラクターをモチーフにした5つのかかしの写真

 大河ドラマ「西郷どん」も、間もなく最終回でしょうか。

燕市交通公園の施設の建物を背景に並ぶ燕第一地区まちづくり協議会による西郷どんと書かれた白いのぼりの左側に立つ犬を連れた白い和服姿の男性がモデルのかかしと勢ぞろい10年目と書かれた白いのぼりの左側にたつ傘をかぶり青い服を着たかかしの写真

 さて、交通公園というだけあって、遊びながら、乗り物に乗りながら交通ルールが学べる場所となっています。

木々を背景にこの標識なんだか知っていますか!と書かれた看板を目印とする自転車と歩行者と自動車に関する11個の交通標識が並ぶ写真

 信号機、なんかレトロな感じですね。

青空とサイクルモノレールと書かれた看板を背景に3つの歩行者用信号機と3つの縦型の自動車用信号機と2つの歩道がある交差点の写真
木々を背景に手前に映る2つの歩行者用信号機と1つの縦型の自動車用信号機の写真

 自転車の貸し出しなどもあります。
 昭和感たっぷりの年代物の郵便ポスト(燕東郵便局に設置されたもの)。カエルくん。

公園内に設置された使用できませんと書かれた丸型の赤い古びた郵便ポストとポストの左脇にあるポストに関する説明書きのある青い立て看板の写真
公園内に設置されたコカ・コーラと書かれた飲料の自動販売機のそばにあるピンクと緑を基調とした色をし口にはWelcome・胴体にはゴミはお持ち帰りくださいと書かれた赤い蝶ネクタイをした大きなカエルの置物の写真

 人気のゴーカートはコースが立体交差で1周560メートル。ちょっとしたレーサー気分が味わえるかも。
 そして、サイクルモノレールは1周200メートル。自転車のように足でこいで進むので、いい運動になります。今の時期だと紅葉を見ながら空中散歩という感じでしょうか。

サイクルモノレールと空中散歩と書かれた2つの看板のあるオレンジ色と黄色と青色のカラーリングで構成された2階建ての屋根付きの壁のない建造物の写真

 隣には芝生広場や管理棟(休憩スペース)と、広い駐車場があります。

大きな雲がかかった空が広がる木々とアスファルトで舗装された小道の脇の芝生の手前に1つ奥に2つベージュ色のベンチのある公園の一部の写真

 ベンチには名前が刻まれているものがあります。「かがやきベンチ」です。
 管理棟には自販機やトイレ、休憩スペースなどがあります。

大きな雲がかかった空を背景に芝生と舗装された道の奥にある茶色と白を基調とした色をした公園にある1階建ての管理棟の写真

 好天の週末ともなると、おおぜいの家族連れで賑わい、駐車場が満杯になることもあります。
会場案内図はこちら(都市計画課の看板)

こどもの森の入り口付近が現在地と示してあるサイクルモールやゴーカートコースなどがある燕市交通公園の案内図が書かれた看板の写真

 芝生広場のところの、ツツジでしょうか、すっかり冬支度が整っていますね。

燕市交通公園の芝生広場の敷地の一部に生えている花が無く葉だけがある小さなツツジの木々の写真

 児童研修館こどもの森も同じ敷地にあります。

大きな雲のある青空を背景に建つ二階に大きな窓がある白を基調とした色をした燕市交通公園の施設の一つ児童研修館こどもの森の2階建ての建物の写真
青空を背景に建つ窓に色とりどりの飾りつけをした燕市交通公園の施設の一つ児童研修館こどもの森の1階建ての建物の写真

 FM放送局の「ラヂオは~と」もあります。平日午前などのスタジオでの公開生放送中は、収録の様子を見学できます。

青空を背景に建つ白と茶色を基調とし入り口付近に大きな看板が貼り付けてある燕市交通公園の1階建ての建物の写真

 燕市交通公園には、いろいろな施設が集まっています。道路を渡れば、燕市体育センターにも行けます。

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(子育て支援課)

(都市計画課)

農業まつり2018

2018年11月4日 日曜日 場所:燕市役所

 燕・吉田・分水地区の農業まつりがひとつになって今年で6回目の開催となった燕市の農業まつりが「食と農ふれあい感謝祭 燕市農業まつり2018」と題して開催されました。今年は晴天にめぐまれ、コーナーによっては早々と売り切れてしまうところもありました。

燕市役所の建物の前の敷地内に多数設置されている青と白・赤と白の2種類のボーダー模様のイベント用テントの販売コーナーを訪れる大勢の来場者たちの写真
ほっとするてーよしだいちと書かれた張り紙のある青と白ボーダー模様のイベント用テントの販売コーナーを訪れる4人の男女の写真
ロケットのイラストが印象的なドラマ下町ロケットののぼりがある青と白のボーダー模様のイベント用テント内にある長机の上の販売されている赤と白の2色など様々な色の袋に入った米と水色の服を着た販売員たちの写真
燕市役所の建物の前の敷地内に多数設置されている青と白・黄色と白の2種類のボーダー模様のイベント用テントの販売コーナーを訪れる大勢の来場者たちの写真

 大人気のサービスコーナー、ジャンボ鍋による豚汁サービスには長蛇の列ができ、まちづくり広場のほうまで列がのびました。
 柄杓ですくってから大鍋に移して、それから配膳されます。

金属製のパイプと板でできた足場の上で巨大な鍋をかき混ぜている後ろ向きに帽子を被ったマスク姿の男性と金属板の上でよそった鍋の中身を運んでいるマスク姿の男性の写真
三つの出窓がある黒い建物の脇で大勢の来場者たちが並んでいる長い行列の写真
市役所の建物の脇で大勢の来場者たちが並んでいる長い行列のそばの芝生にいる子どもや男性たちの写真

 燕市で大規模ロケが行われている、下町ロケットのコーナーでは、パネルを見ながら撮影場所を推理する人、そして燕市のブランド米「飛燕舞」の「下町ロケットパッケージ」を買い求める人がたくさんいらっしゃいました。

白い机に並んだ大小の佃品質と燕品質と下町ロケットと書かれた袋に入ったものと6個の小さな箱に入ったものがある燕市のブランド米飛燕舞3点とそれらの前に置かれている飛燕舞に関する3枚の説明書きの写真
下町ロケットと書かれた5つののぼりのあるエントランスにある下町ロケットと書かれたパッケージの米が売られている白い長机の前で立ち止まる帽子を被った女性と長机を前に立つ作業着を着た男性と男性のそばに立つ赤いジャンパーを着た3人の男女の写真

早々と売り切れが出るテントがある一方で、健康づくり活動に奉仕される皆さんもいらっしゃいます。

毎年6月は食育月間毎月19日は食育の日と書かれたピンク色ののぼりがある紅白のイベント用テントの中にいる男女の来場者たちとピンクのTシャツをを着た女性の写真

 今回は減塩アンケートと、清涼飲料水に含まれているのと同じ甘さの砂糖水を試飲しました。炭酸や香料が入っていないと、すごく甘く感じることが分かりました。市販の清涼飲料水を飲むと、その甘さに気づきにくいことに初めて気づかされます。

茶色い机の上のトレーに乗せられた5つの白い紙コップの写真

塩分・糖分のとり過ぎは病気の元。

紅白のイベント用テントの中で吊り下げられている塩のとり過ぎ県民の10の食習慣と題する新潟県民の食習慣に関する10個の項目が書かれた2つの用紙の写真

 ほかにも球根や元町きゅうり、おにぎりの無料配布が行われました。総合司会はお笑いタレントの「出来心」のお二人。昨年の「ジャックポット」のお二人の後輩にあたるそうです。もちつき大会では大きなかけ声をかけて二人で会場を盛り上げていました。
 もちつきには一般の方や職員も参加、しめくくりは子どもたちです。ご家族はシャッターチャンスを逃すまいと、わが子に向かってパチリの連続です。

屋外でグレーのフリースベストを着た男児と作業着を着た男性が一緒に杵と臼で餅を突く様子を腰を屈めてスマートフォンで撮影をする女性の写真

 つきたての餅のふるまいサービスも、このあとすぐに売り切れとなってしまいました
 同日開催された空き家総合相談会、今回は「空き家にしないための工夫」を司法書士の先生から教わるセミナーが開催。市内の空き家に関するお悩みに、活用・不動産・建築・管理・権利関係の専門家が無料で相談に乗っていらっしゃいました。

水と土の芸術祭2018×大河津分水 リレーションシッププロジェクト 展示解説とフィールドガイド

2018年11月3日 土曜日 場所:信濃川大河津資料館および大河津分水公園(旧可動堰|新・旧洗堰)

 3年に1度新潟市内で開催されている「水と土の芸術祭」の関連企画として、信濃川大河津資料館の2階で10月14日から12月16日まで「Diveided Water山本糾写真展」が開かれています。今回は、山本糾さんご自身による展示写真の解説と、水と土の芸術祭チーフキュレーター長縄さんのトークを交えながら、展示作品におさめられた旧可動堰と新洗堰に実際に足を運びながらの解説を聞くことができましたので、少しご紹介します。なお、山本糾さんの作品を掲載することはできませんので、ぜひ大河津分水資料館2階で作品をご覧になってください。

立てかけられている山本糾さんの写真展の展示解説とフィールドガイドに関するパンフレットと11月3日(本日)13時30分開催と赤いペンで書かれた白いホワイトボードの写真

 2階で展示中の山本糾作品には、新洗堰、旧可動堰そして10キロほど先の分水路河口にある第二床固(だいにとこがため)などのほか、関屋分水、山ノ下閘門などがおさめられていますが、そのひとつひとつの撮影時の苦労話をうかがいました。
 天候が良くないときは何度も現場に足を運んで取り直すことをされたそうです。一般的には、陽ざしが強すぎるとダメとか、時間帯を変えて撮るとか言いますが、背景に「もや」がかかっていることで洗堰がよりくっきり浮かび上がってきたのだそうです。
 お話の次は、いよいよ実際に撮影された現場に行って、そこでの撮影秘話をうかがいました。まずは旧可動堰です。

青空を背景に大河津分水公園にある使われなくなったゲートの開閉により水位調節が可能な堰のあるダムの写真

普段は近くに立ち入ることができない場所ですが、許可をもらって、安全対策をした上で、撮影時と近い場所から旧可動堰を見て、素人なりに撮影してみました。山本糾先生の作品はすべてモノクロ作品なのですが、モノクロだからこそ伝わる・感じ取れるものがあるように作品を観たときに感じました。

"大河津分水公園にある使われなくなったダムの脇にある階段を下りる黄色いヘルメットを被っている男女4人の写真  "

 残念ながら水たまりが多くて撮影時と同じ場所から見上げることはできませんでしたが、ちょっと近いところからねらいました。

青空を背景に見上げるように撮影された大河津分水公園にある使われなくなったゲートの開閉により水位調節が可能な堰のあるダムの写真

 フィールドガイドはこの方、樋口勲さんです。「可動堰」「新信濃川」のプレートのお話や、コンクリートの土台の形状は、嵩上げによるもので、それだけ年代を感じることができるという説明がありました。

大河津分水公園にある使われなくなったゲートの開閉により水位調節が可能な堰のあるダムの脇にあるパイプでできたゲートで入り口を塞がれた新信濃川と書かれた橋の写真

旧洗堰から先に、新可動堰をながめることができます。

大河津大河津分水公園にある使われなくなったゲートの開閉により水位調節が可能な堰のあるダムの一部の拡大写真分水作品展

 次に向かったのが、新洗堰ですが、その前に旧可動堰の前にある可動堰竣工記念碑を見ました。

表面の上部にヤタガラスが描かれた大河津分水公園内の可動堰の側にある可動堰竣工記念碑の写真

 よく見ると表面の上部には鳥が描かれていて、「ヤタガラス」なのだそうです。
 そしてこちらは、治水紀行之碑。佐久市出身の書道の大家、比田井天来の書が刻まれているそうです。

青空を背景に画像の右手前に映る大河津分水公園内にある縦長の形をした信濃川治水紀行之碑の写真

 鮭の遡上がそろそろなのかと気になります。

青空の下川にかかる車が走る赤い橋を背景に映るコンクリート色とオレンジ色を基調とする今は使われていない水位や水量を調節する堰の写真

 新洗堰のタイルの色はピンクなのだそうですね。大河津分水といえば桜ですので、桜カラーということだそうです。

新洗青空の下激しく流れている川をせき止めているコンクリート色を基調とする現在つかわれている水位や水量を調節する堰の写真堰

 写真展の作品はここの反対側から撮られた作品と、正面から撮った作品などが展示されています。展示期間は12月16日日曜日までです。信濃川大河津資料館の2階です。(月曜日定休、ただし祝日の場合は開館、翌日定休)
 ひと月ぶりの大河津分水でしたが、ところどころすすきがきれいに穂をのばしていました。

青空の下天高く穂をつけるたくさんのすすきの写真

 国上山・弥彦山がきれいに映っていました。

国上弥彦青空や山脈を背景に水のない川に建てられた黄緑色の横向きの橋の写真山

 お知らせ:大河津分水さくら公園は11月30日までの開園となり、冬期間は閉鎖となります。冬桜や寒桜が間もなく見頃です。

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三ツ星給食プロジェクト 新メニューお披露目会

2018年11月1日 木曜日 場所:燕西小学校 天候:くもり

 給食にもっと興味を持ってもらおうと、燕市出身の料理研究家である村山瑛子さんと学校給食センターが協力して新メニューの開発を今年の4月から取り組んできました。
 ついにこの日、市内の各学校の給食に新メニューが登場。燕西小学校では、村山さんも参加してお披露目会が行われました。

二階の一部にいじめ見逃しゼロ県民運動の横断幕があるくすんだ黄色と茶色を基調とする色をした瓦屋根のある燕西小学校の校舎を正面から見た写真
生徒が書いた書道が壁に貼られた教室内で白いエプロンをした女性やスーツ姿の市長をはじめとする黒板のそばで着席する成人男女4人を見つめる給食が置かれたテーブルに座る大勢の生徒たちの写真

 「新メニューを通じて地元食材や給食に興味をもってほしいと思います」。新メニュー開発の思いを語る村山さん。

黒板を背景に生徒たちの前で立って話をする白いエプロン姿の女性と彼女の後ろで椅子に座っているスーツ姿の市長と下げ札をしたスーツ姿の男性の写真

 新メニュー「トマみそカレー豚丼」。

茶色い机の上の緑色のトレーに乗っている白い器に盛られた白米とさつまいもや豚肉などを食材とする料理ときゅうりやしらすなどを食材とする汁物と添えられたスプーンとデザートの写真

 豚肉やタマネギ、きのこ、トマトを炒めたみそカレー味で、季節によって使う野菜を変えていきます。燕産のみそ、野菜、米などを使用し、地産地消も推進しています。

黒板に色とりどりの丸井磁石で貼られた貼られた主に三ツ星給食プロジェクト新メニューお披露目会の文字とプロジェクトの新メニューの料理の画像が貼られたピンク色の用紙の写真

 給食を楽しむ村山さんと子どもたち。

一番奥に座る笑顔を浮かべた白いエプロン姿の女性と一緒に新しく作られたメニューの給食をスプーンを使って食べている男女の生徒たちの写真
給食が乗せられた机の一番奥に座り食事を中断して話をする白いエプロン姿の女性と薄緑色の器を両手に持ち女性の方を見て笑顔を浮かべる女子生徒の写真

 あっという間に完食。

白い机に乗せられた料理をよそう道具が1つずつ入っている生徒たちに配り料理が空になった2つの金属製の大きな器の写真
給食を食べ終わり空になった器をこちらに向けるよう持って机に座る男女の生徒たちの写真

 子どもたちにとって思い出に残るような人気定番メニューが、また一つ加わりました。

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(学校教育課)

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

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新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

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