web版カメラびゅう2020年11月分

更新日:2021年03月01日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:令和2年12月4日)

  • 寄付をいただきました〈新潟中央青果(株) 西部支社様〉(11月30日 月曜日)
  • 島上小学校4年生が大河津分水でガイド(11月30日 月曜日)
  • 令和2年燕市成人式(11月28日 土曜日)
  • 寄付をいただきました(故 徐富子様・株式会社カンダ様、藤次郎株式会社様、株式会社ストックバスターズ様)(11月24日 火曜日・11月26日 木曜日)
  • 吉田サッカークラブが北信越大会での活躍を誓う!(11月24日 火曜日)
  • 分水北小4年生が国上山ボランティアガイドに挑戦(11月19日 木曜日)
  • ロンドンオリンピック銀メダリスト 平野早矢香さん夢講演会(11月23日 祝日・月曜日)
  • 学生応援企画第2弾! 地元の名店“ごはんに合うおかず”セットを届けます(11月18日 水曜日)
  • 寄付をいただきました〈日本歯科大学 食育・健康科学講座〉(11月9日 月曜日)
  • ビクトリークリニック・フェニックス600【陸上】(11月1日 日曜日)

寄付をいただきました〈新潟中央青果(株) 西部支社様〉

北新地区青森りんごの会の会員企業である、新潟中央青果株式会社 西部支社様より、
青森リンゴを通じた食育活動などを行うため、市内全小学校に対して、今年度から毎年1校ずつリンゴをご寄附いただくこととなりました。

寄付をいただきました〈新潟中央青果(株) 西部支社様〉

北新地区青森りんごの会の会員企業である、新潟中央青果株式会社 西部支社様より、
青森リンゴを通じた食育活動などを行うため、市内全小学校に対して、今年度から毎年1校ずつリンゴをご寄附いただくこととなりました。
りんご贈呈

1年目の今年は、吉田南小学校へリンゴ1,040玉をご寄付いただきました。
(王林520玉、サンフジ520玉)
りんごの写真

生徒2名が代表してリンゴを受け取り、
「吉田南小学校のためにリンゴを寄付していただき、ありがとうございます」
「リンゴが好きなので、おいしくいただきたいと思います」
とお礼の言葉を述べました。
お礼会場の様子


また、学校への寄付に先立ち、
11月25日(水曜日)に、小池支社長をはじめ3名の皆様が市長を表敬訪問しました。
市長からはお礼状をお渡ししました。
贈呈

寄付いただいたリンゴは生徒に配布し、学校での食育の推進に役立てていきます。ありがとうございました。
記念写真

島上小学校4年生が大河津分水でガイド!

令和2年11月30日(月曜日) 場所:信濃川大河津資料館

島上小学校の4年生が、総合学習で学んだ「横田切れと大河津分水」の成果を来館者の前で発表してくれました。今回のようにガイド形式で発表するのは初めてだそうです。
ガイドする小学生

3人ずつ5班に分かれて発表。指し棒を使ったり、クイズを出したりと丁寧に工夫をこらして説明してくれました。
ガイドする小学生の様子
ガイドする小学生

保護者の方々もたくさん来場されました。子どもたちは緊張したかな?
ガイドする小学生

子どもたちは「この発表をとおして、横田切れや大河津分水について多くのことを知ることができました。これからも、その大切さを忘れずに生活したいです」と立派にあいさつ。
ガイドする小学生の様子

この日ガイドしてくれた4年生児童が6年生になるとき(2022年)、大河津分水は通水100年を迎えます。皆さんも、あらためて大河津分水の役割や歴史などを学んでみませんか。

関連リンク:信濃川大河津資料館(外部リンク)

令和2年燕市成人式

令和2年11月28日(土曜日) 場所:燕市文化会館、吉田産業会館、分水公民館

毎年3月に行われている成人式ですが、今年は新型コロナウイルスの感染症の影響で延期となり、会場も燕・吉田・分水の3会場に分けての開催となりました。今回対象となったのは平成11年に生まれた779人。このうち457人が出席しました。
式典会場

会場では、検温やチェックリストの記入に協力してもらうなど感染症防止対策を徹底。残念ながら、恒例の大抽選会も中止となってしまいましたが、代わりに対象者全員に記念品を送りました。
検温

また、止むを得ず参加できなかった人向けに、会場内の様子をライブ配信しました。アーカイブ配信もしていますので、ぜひご覧ください。
ライブ配信

例年と比べ、出席者は少なかったものの、各会場とも久々の友人との再会や成人を祝うことができる喜びの笑顔であふれました。
【燕会場:燕市文化会館】
再会
記念撮影

【吉田会場:吉田産業会館】
吉田会場の様子
吉田式典の様子

【分水会場:分水公民館】
分水会場の様子
分水会場の様子

新成人の皆さん、おめでとうございました。
記念写真

寄付をいただきました
故 徐富子様
株式会社カンダ様、藤次郎株式会社様、株式会社ストックバスターズ様

令和2年11月24日(火曜日)

〈故・徐富子様〉
「杭州飯店」の女将で10月に亡くなった、故・徐富子様のご遺志により長男の直幸様ご夫妻からご寄付をいただきました。
子どもたちのために役立ててもらいたいと子ども夢基金に100万円を寄付してくださいました。
寄付者


令和2年11月26日(木曜日)

〈株式会社カンダ様、藤次郎株式会社様、株式会社ストックバスターズ様〉
5月に外食産業支援プロジェクトとして寄付をいただきましたが、その第2弾として100万円をご寄付くださいました。ありがとうございました。
寄付の様子

吉田サッカークラブが北信越大会での活躍を誓う!

令和2年11月24日(火曜日) 場所:燕市役所

この日、第28回新潟県U-11 サッカー大会で準優勝の成績を収めた吉田サッカークラブの皆さんが表敬訪問に訪れました。
会場の様子

今大会の成績より、来年3月に開催される北信越大会(石川県開催)への出場が決まっています。
選手の皆さん1人ひとりから、北信越大会への抱負を語ってもらいました。
選手

「チームのために全力でプレーします」や「北信越大会までしっかりと練習して、準備をします」といった頼もしい言葉ばかり。
記念写真

皆さんの日々の練習の成果を発揮し、楽しんでプレーをしてきてください。
頑張れ、吉田サッカークラブ!

分水北小4年生が国上山ボランティアガイドに挑戦

令和2年11月19日(木曜日) 場所:国上山

国上山の紅葉もあとわずかとなった11月19日、この日は分水北小学校4年生が、自然と歴史と伝説の宝庫・国上山でボランティアガイドに挑戦しました。
紅葉した国上山
スタッフジャンパー

子どもたちは、4つの班に分かれて活動しました。最初は「国上寺」。
つばめっ子かるたを使って、国上寺の歴史などを説明。良寛さんなどにもふれていました。
ガイドする小学生
ガイドする小学生

続いて「鏡井戸」。燕市で誕生したという伝説が残る最強の鬼・酒呑童子にまつわる話を披露してくれました。
ガイドする小学生
ガイドする小学生の様子

続いて「五合庵」。五合庵の名前の由来や良寛さんの当時の生活についても勉強したようです。
ガイドする小学生
ガイドする小学生

最後は「朝日山展望台」。展望台と五合庵を結ぶ千眼堂吊り橋や眼下に広がる眺望について説明してくれました。
ガイドする小学生
ガイドする小学生

手づくりマップも配布していました。親切です。
手作りマップの写真

みんな、大きな声であいさつし、すべて暗記し、堂々と発表していました。
この日に国上山を訪れた人はラッキーでしたね!

ロンドンオリンピック銀メダリスト 平野早矢香さん夢講演会

令和2年11月23日(祝日・月曜日) 場所:吉田総合体育館

燕市は、コロナ禍により各種大会に参加できなかった市内中学3年生約600人を対象に、今後の人生において夢や希望が持てるような貴重な体験の場を提供する「フェニックス600」を実施しています。
会場の様子ピンポン球

この日もビッグネームが来燕してくださいました。2012年のロンドンオリンピックにて、福原愛選手・石川佳純選手とともに卓球女子団体戦で銀メダルを獲得した平野早矢香さんです。男女を通じて、日本卓球史上初の五輪メダリストです!
講演する平野さん

市内中学3年生を中心に67人が参加。講演では「昨日の自分より一歩前へ」をテーマに、大会や試合に臨む前の準備の大切さや、オリンピックに参加した際の裏話などを披露してくださいました。
講演する平野さん

講演の後はミニクリニック。中学3年生と抽選で選ばれた1・2年生は、平野さんからラリーを通じてアドバイスをもらいました。オリンピックメダリストとの貴重な体験です!
卓球
実技指導の様子
実技指導の様子

参加した中学生の皆さんにとって、貴重な一日となったと思います。自身の夢の実現に向けて、これからも頑張ってください。
お話しする平野さん

最後は、平野さん直筆サインが当たるジャンケン大会。
じゃんけん大会
 

学生応援企画第2弾! 地元の名店“ごはんに合うおかず”セットを届けます

令和2年11月18日(水曜日) 場所:新越ワークス

燕市の新型コロナウイルス感染症緊急対策「『ふるさと燕』大学生等応援事業」では、経済面だけでなく、精神的なストレスを抱えながらも、親元を離れて頑張っている大学生などに応援物資とメッセージを届けています。
全力サポート

10月中旬には新米コシヒカリ5kgをお届けしました。
そして本日(11月18日)、第2弾として「角煮麻婆のもと」と「鮭の焼き漬け」、「梨(新興)」を発送しました。
今回も応援物資の提供と発送作業を有志の皆さんからご協力いただきました。いつも、ありがとうございます。
発送作業の様子
発送作業の様子

お送りする「ごはんに合うおかずセット」は、このとおり。デザートに梨を添えて。
応援物資

お手伝いただいた「東京つばめいと」メンバーの小杉さんからは調理実演を行ってもらいました。
角煮麻婆にトマトを使ったアレンジレシピです。
調理の様子
角煮

UXさんからテレビの取材を受けました。突然の食レポも完璧!
テレビ取材

学生の皆さん、到着を楽しみにしていてください!
ダンボールに詰まった応援物資

寄付をいただきました〈日本歯科大学 食育・健康科学講座〉

令和2年11月9日(月曜日) 場所:燕市役所

日本歯科大学新潟生命歯学部の客員教授を務める中野智子(なかのともこ)様が来庁され、著書100冊を寄付いただきました。(乳幼児・学童向けの著書50冊、高齢者向けの著書50冊)
集合写真

市からは感謝状を贈呈しました。
食事や口腔ケアを通して、コロナ禍で外出を控えている高齢者や乳幼児、児童・生徒の健康づくりに役立ててほしいとの想いで寄付くださいました。
寄附いただいた本

寄付いただいた本は、保健センターや保育園、地域包括支援センターなどに配置し、食育を通した健康づくりの推進に役立てていきます。ありがとうございました。

ビクトリークリニック・フェニックス600(陸上)

令和2年11月1日(日曜日) 場所:燕市体育センター

市では、新型コロナウイルス感染症緊急対策の一つとして、中学生を対象に今後の人生において夢や希望が持てるような貴重な経験の場を提供する「フェニックス 600」を実施しています。
この日は、リオ五輪の陸上400mリレー銀メダリストの飯塚翔太選手を講師にビクトリークリニック・フェニックス600が開催され、市内中学校の陸上部の生徒約100人が参加しました。
集合写真

飯塚選手は、先月、新潟で行われた日本選手権200メートルで優勝されています。 講演会では、練習もままならない苦しい時期をどのように乗り越えたのかについてお話してくれました。
飯塚選手

練習場が使用できない時期は、いろいろな選手の動画を見てより良いフォームを探求するなど、常に向上心を持って取り組んでいたことや、当たり前だと思っていたことがありがたいことだと気付かされたと教えてくれました。
講演会の様子

そして、夢や目標は自分のためだけではなくて、周りの人が喜んでくれる夢を持つことが大切だと自身の体験を基に語ってくれました。
講演の様子

「走っているときはどんなことを考えていますか?」という質問には「練習中キツイときは、”最高!”と思うようにしている」と回答。前向きな気持ちが練習の効果を引き上げるコツなのかもしれません。
質疑の様子

クリニックでは、体のバランスを整えるためのさまざまな方法を理論に基づいてわかりやすく紹介。 メモを取りながら真剣に聞く生徒も。
体のバランスを意識して実際に走ってみます。飯塚選手と一緒に走れるなんて!生徒たちも気合が入ります。
走る

最後は、その場で色紙にサインをしてプレゼント。飯塚選手と共通点があったりじゃんけんで勝ったりした1・2年生5人と中学3年生全員へ贈られました。
生徒のみんなにとっては、忘れられない貴重な経験になったと思います。
サイン

今後も、一流講師による講演会や演劇鑑賞会など中学3年生応援事業「フェニックス600」は続きます。中学生のみなさんお楽しみに!

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

過去のWeb版カメラびゅうのデータはこちらからご覧いただけます。

2020年

2019年

平成30年(2018年)

平成29年(2017年)

平成28年(2016年)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 広報秘書課 広報広聴係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

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