web版カメラびゅう2019年10月分

更新日:2021年03月01日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年11月8日)

  • 防火教室(10月30日 水曜日)粟生津保育園
  • 高齢者交通安全体験講座(10月28日 月曜日)燕市役所
  • ALB PROJECT(アルビプロジェクト)(10月25日 木曜日)松長小学校
  • あすチャレ! スクール(10月10日 木曜日)燕南小学校
  • 広報つばめ子ども記者終了式(10月9日 水曜日)燕市役所
  • 第一回こころの健康講座(10月5日 土曜日)中央公民館
  • つばくろ夢まつり2019(10月5日 土曜日)つばくろの里

防火教室

2019年10月30日 水曜日 場所:粟生津保育園

火事があった時の対処方法を知るために、防火教室が行われました。

明るい雰囲気の保育園内の廊下の写真

避難訓練も行われ、この日出席していた51人の園児全員が参加しました。
いつもと違う様子に戸惑う子どもたち。

保育園の教室内で戸惑っている様子の子ども達を落ち着かせたり誘導をしている3人の女性保育士の写真

給食室から出火した想定で、外へ避難。

保育園の外壁を横に、防災頭巾を被って誘導する保育士達と、並んで歩いている園児達の写真
防災頭巾を被りハンカチで口元を抑えながら縦に長く並んで歩くたくさんの園児達と、誘導している保育士達の写真
背に園児を背負いながら、防災頭巾を被った4人の園児を乗せた台車を運ぶ、2人の保育士の写真

避難訓練の後は、消防署の職員さんからのお話を聞きました。

駐車場に集まった保育士と園児達を前に立って話をしている消防署の職員の写真
防災頭巾を腋に持ちながら、並んで立って話を聞いている園児達の写真
屋外で集まっている防災頭巾を持った園児達と、年少の園児を背負った保育士達の写真

写真撮影と先生たちの消火訓練も行われました。

真っ赤な消防車を背に、消防服を着て並んだ園児達4人をスマホで撮影している保育士の写真
消防車の前で、前後二列に並び保育士に写真撮影をしてもらっている園児達10人の写真
炎のマークが書かれた立て札に向かって消火器を噴きかける保育士2人の写真

消防車の中も見せてもらいました。

サイドの収納を開けて見える状態になった消防車の内部を集まって見ている園児達の写真
消防車の内部を見て楽しそうにしている園児達と、それに付き添う保育士の写真

日頃からの備えが大切です。
みんな落ち着いた行動ができていました

高齢者交通安全体験講座

2019年10月28日(月曜日) 場所:燕市役所

高齢者が関係する交通事故が多発しています。そこで、高齢者を対象とした交通安全体験講座を開催。約30名の方が参加しました。

白い立て札に貼られた、「高齢者交通安全体験講座」の文字と日付が書かれた紙の写真

今回は、燕市と包括支援連携協定を締結している、あいおいニッセイ同和損保様と協力して実施。
こちらは「自転車ながらスマホ体験VR(バーチャルリアリティ)」を体験する様子。ながら運転や無灯火運転の危険性をあらためて理解していただきました。

長机の前の椅子に座り、バーチャルリアリティを体験できる黒い大きなゴーグルのような器具を頭につけて右手にリモコンを持った白髪の男性と、後ろで順番を待っている高齢者達の写真
長机の前の椅子に座り、右手にリモコンを持ちながらバーチャルリアリティ体験の大きなゴーグルを装着してVRを体験している中年女性の写真
椅子に貼られた、「自動車の危険運転体験VR」の説明が写真と共にわかりやすく書かれている紙の写真

こちらは「可搬式運転操作検査機器 アクセスチェッカー」。自動車運転をゲーム感覚で模擬体験しながら、運転適性をその場で診断できます。

机にセッティングされたパソコンと車からそのまま持ってきたような車の操縦桿のハンドルを握り、アクセスチェッカーをプレイしている女性と男性の写真
机にセッティングされたハンドルを握り、前に置かれたノートパソコンに映ったバーチャルの道路を運転している白髪混じりの男性の写真
机の下に設置された、アクセルとブレーキペダルの形をしたコントローラーとそれを足で操作する男性の写真

高齢者の方に限らず、心と時間に余裕を持ち「事故を起こさない」「事故に遭わない」ような運転を心がけましょう。
市では高齢者の交通事故を防止するため、有効期限内の全ての種類の運転免許を返納した高齢者に公共交通利用券を差し上げています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

ALB PROJECT(アルビプロジェクト)

2019年10月25日(金曜日) 場所:松長小学校 天候:雨

新潟アルビレックスBBスクール「ALB PROJECT」が実施され、姉崎由季コーチが指導に来てくださいました。

体育館にて体育着で座っている子ども達の前に立って話をしている黒いトレーナー姿の若い女性の写真

「ALB PROJECT」とは、【A→always(いつも)】【L→laugh(笑う)】【B→build(創り上げる)】
という意味が込められており、ボール運動を通じてスポーツの楽しさを実感してもらう取り組みです。

体育館内で複数の列を作り、先頭からバスケットボールのドリブル練習をしている子ども達とそれを指導する女性の写真
体育館内でバスケットボールのドリブル練習をしている子ども達の写真

指導内容は本格的。子どもたちは習ったことをすぐに実践。レベル高いです!

体育館内の床に座る子ども達の前で、バスケットボールの指導を身振りを加えながら説明している女性とそれに協力する女子生徒の写真
体育館内を広く使ってドリブルの練習をする体育着姿の子ども達と、座って順番を待っている子ども達の写真
体育館内で、立っている男子生徒の横をドリブルで抜くテクニックを見せている女性と、それを見ている子ども達の写真
体育館内で、オレンジの三角コーンの周りをドリブルしながら走る練習をしている生徒と、それを指導する女性の写真

シュートは最後まで腕を伸ばす!子どもたちも華麗なフォームでシュートを決めます!

バスケットゴール目がけてシュートを放つ女性と、それを囲んで見ている体育着姿のたくさんの生徒達の写真
体育館内のバスケットゴールへ、シュートを放っている男子生徒の写真
ボールを持って体育館内のバスケットゴール前に並び、順番にジャンプシュートの練習をしている子ども達の写真
体育館内で、バスケットゴールにボールをジャンプしながら放っている男子生徒の写真

最後はコーチの道具の片付けも手伝いました。みんな素晴らしい!

体育館内で、荷物をまとめた女性と子ども達が終わりの拍手をしている写真

ALB PROJECTあすチャレ! スクール

2019年10月10日(木曜日) 場所:燕南小学校 天候:晴れ

パラアスリートと共にスポーツを体験し、リアルな声を聞くことで、人間の多様性を認め合い、人間の強さやすごさを子どもたちに、身をもって体感してもらい、新たな学びにつなげることを目的とした「あすチャレ! スクール」。

体育館の舞台上に、「あすチャレ!School」の文字が書かれた色あざやかな大きな看板が飾られている様子を収めた写真

講師を務めるのは、昨年も燕市に来てくださった、根木慎志さん。シドニーパラリンピックでは車いすバスケ日本代表のキャプテンを務めた方です。

体育館内で集まって座るたくさんの子ども達を前に、笑顔で話をしている車椅子に乗った男性の写真

「僕ちょっとバスケうまいんだけど、見たいですか?」
児童たちの目は輝きます。根木さんはフリースローやスリーポイントシュートを披露。
「頑張れ!頑張れ!」根木さんを応援する声が会場にこだまします。

体育館で子ども達の見ている中、バスケットゴールへスリーポイントシュートを放つ車椅子に乗った男性の写真
体育館で子ども達が見ている中、バスケットゴールへ斜めの角度からシュートを話す車椅子に乗った男性の写真

その後、5・6年生の代表者が車いすバスケに挑戦!初めての体験にも臆せず、ボールに向かっていきます。慣れてくるとパスもつながり、シュートも入るように。

体育館内で、車椅子に乗っている代表者の生徒達と、ボールを膝に乗せながら移動する車椅子の男性と、それを見ているたくさんの子ども達の写真
バスケットゴールの周りに集っている車椅子に乗った生徒達と、車椅子に乗りながらバスケットボールを投げている男性の写真

「難しかったけど、楽しかった。またやりたい。」と感想を教えてくれました。

体育館内で車椅子バスケットボールに挑戦している生徒達の写真
車椅子バスケットボールを体験した子どもにマイクを向け感想を聞いている車椅子に乗った男性の写真

休憩時間にも、根木さんは大人気。もうみんな友達です。

身振りを加えて話をする車椅子の男性と、その周りにぎっしりと集まって来ているたくさんの子ども達の写真

最後に根木さんのお話。
苦手なこともチャレンジすることの大切さ
そしてそれを周りの人が応援することの大切さ
応援してくれる友達の大切さ、などをお話ししてくれました。

体育館の床に座ったたくさんの子ども達を前に、マイクを持って話をしている車椅子に乗った男性の写真
体育館内、前で話をしている車椅子に乗った男性の言葉を座って聞いているたくさんの子ども達の写真

真剣に耳を傾け、一人ひとり気づきを得ることができたのではないかと思います。この経験が子どもたちにとって、新たな学びや明日へのチャレンジにつながることを期待します。

「あすチャレ!School」の看板とスポンサーパネルが配置された体育館の中央に集まって、頭の上に両手を乗せるポーズをカメラに向かってしている子ども達の集合写真

広報つばめ子ども記者終了式

10月9日 水曜日 場所:燕市役所 天候:晴れ

6月末から始まった「広報つばめ子ども記者」の活動。広報紙も完成し、とうとう終了式を迎えました。3ヶ月半の記者活動、おつかれさまでした。

広報つばめ「子ども記者」終了式会場と書かれた立て札が置かれた、スクリーンの前にたくさんの椅子が並んでいるホールの入り口の写真

子ども記者の保護者の皆様、取材にご協力いただいた皆様、小学校の先生など、大勢の方々からご来場いただきました。
まずは、動画で子ども記者の活動の様子を振り返ります。子どもたちの奮闘ぶりが伝わったようです。

並べられた椅子に座ったたくさんの子ども達が見ている、スクリーンに映し出された動画の写真

続いて、各チームがつくった紙面についてのプレゼンテーション。「輝いている人」を通じて燕の魅力を伝えます。
まずは、チームA。テーマは「燕市のいろいろなカード」です。メテオレンジャーカードを中心に「工場カード」「マンホールカード」「堰カード」を取り上げました。

椅子に座っている子ども達の前にあるスクリーンに作成した資料を映しながら、マイクを手に発表をする数人の子ども達の写真

方言戦隊メテオレンジャーも来てくれました!会場に入ってきた際、場内が若干ざわつきました(笑)

椅子に並んで座り資料を見ている、カラフルな衣装を身につけたメテオレンジャー5人の写真

チームBの発表。テーマは「燕(えん)ジョイ活動部」。「私たちもこんな輝いている大人になりたい」と本人たちが聞いたら泣いてしまいそうなプレゼンでした。

資料が映し出されたスクリーンを背に立ち、資料を読み上げたり指示棒で資料を指し示しながらプレゼンをしている数人の子ども達の写真

チームCの発表。テーマは「空き家対策」。空き家を改造し、カフェをオープンした実例を取材。難しいテーマでしたが、うまくまとめることができました。

たくさんの文章をまとめた資料画像をスクリーンに映し出し、その横で発表をしている子ども達グループの写真

チームDの発表。テーマは「中学校の先生」。小学校の先生はよく分かるけど、中学校の先生は何をしているのか分からない。子ども目線ならではのテーマです。

スクリーンに映し出された資料の内容を、マイクを持って発表している子ども達の写真

チームEの発表。テーマは「金属洋食器」。燕といえば金属加工。4月にリニューアルした産業史料館で「奇跡の地・燕」に迫りました。

スクリーンに映し出された資料を背に、マイクを手にプレゼンをしている子ども達と、それを見ている参加者の写真

子ども記者全員に感謝状と活動をまとめたDVDを送りました。みんな、本当にありがとう!

私服の女子生徒が、白髪で黒いスーツを着た男性から笑顔で贈り物を受け取っている写真
椅子に座った参加者達の前でマイクを手に話をしている女子生徒と、それを両側で見守るスーツ姿の男性と女性の写真

広報つばめ子ども版は、10月15日号と一緒に配布されます。子ども記者が「みんなに読んでほしい。そして、燕のいいところを広めたい」と心を込めてつくった力作です。ぜひ、ご覧ください!

各グループの発表内容が写真と文字を用いた吹き出しでまとめられている、「広報つばめ子ども版」の表紙の画像

燕市精神保健福祉講座 第一回 発達障がいを学ぼう

10月5日 土曜日 場所:中央公民館 天候:晴れ

白い雲が流れる青空の下に建つ、中央公民館の外観の写真

 今年度の第一回こころの健康講座が、新潟大学教育学部より有川宏幸教授をお招きして「発達障がいのある人の捉え方、視点を体験して学ぶ」と題して中央公民館で開かれました。会場は満席です。

広い部屋に並ぶ長机の前に着席する様々な年齢の参加者達の写真

 開会のあいさつは、健康づくり課丸山です。

投影機で映し出されたスクリーンの前に立ちマイクで話をする中年女性の写真

 講師は有川宏幸先生(新潟大学教育学部教授)です。

プロフィールが書かれた紙が貼り出された衝立の横に立ち、マイクで話をする眼鏡をかけた男性の写真

 先生の講座に参加するのは二度目なのですが、小気味よいテンポで説明が進んでいくので、あっという間の2時間でした。

パソコンを置いた机を前に立ち、マイクを手に話をしている眼鏡をかけた男性の写真

主に青年期における、発達障がいの人たちが抱えている困難のことを考えながら、実際に実験をして体感してみました。そこで見えてきたことを、みじかくまとめます。

  1. 人とうまくやっていくことが困難
  2. 読み書きが苦手
  3. 落ち着きがない

 ほかにも、特定の光や音、においなどに鋭敏すぎる感覚の処理の困難などもあるそうです。大切なことは、器の違い・文化の違いといった多様性を認める社会、認め合う社会であるべきだということです。
 実は、先生の本を一冊所有していたので、帰り際にサインをお願いしました。

紙に青いインクで「共に学びを 有川宏幸」と直筆サインがされている様子を収めた写真

 意外?とミーハーな私は、サインをもらった本を大事にカバンにしまって、次の会場に向かったのでありました。

 第二回こころの健康講座は、「こころの病気ってなぁに?」現代人が抱えるストレスとこころの病についてと題して「こころのクリニック ウィズ」院長 後藤雅博先生をお招きします。

つばくろ夢まつり

10月5日 土曜日 場所:つばくろの里 天候:晴れ

白い外壁でクリーンな印象を与える、「つばくろの里」とドアの上に書かれた建物の入り口の写真

 今年もつばくろ夢まつりを見に行ってきました。つばめ福祉会は創立40周年を迎えたそうです。おめでとうございます。

「40周年ありがとう」の文字が、カラフルなちぎり色紙をぎっしり貼り付けることで描かれているとても大きな張り紙の写真

 島上小のヲミワケ太鼓と三条高校書道部のパフォーマンスには間に合いませんでしたが、ツバクロジャーショウには間に合いました。
 悪を倒そうとするのですが、二日酔いのツバクロジャーは元気がありません。夢工場つばめのパンがあれば元気になれるのですが、今日はもう売り切れてしまいました。

体育館のような広い屋内で、座っている観客を前に青と赤の服の衣装を着たツバクロジャーがパフォーマンスをしている写真

 が、そこに夢工場つばめのパンの耳がとどきます。すると、あっという間に悪を倒して、めでたしめでたしとなりました。

体育館のような広い屋内で、黒い怪人の衣装を着た男性を真ん中に、3人で手をつないで万歳をするツバクロジャーの写真

 三条高校書道部の皆さんの作品です。

バスケットゴールの下の壁に貼り出された、「祝40周年」の文字と文章が筆で描かれた大きな横断幕の写真
壁に貼り出された、書道部による直筆の文章が描かれている大きな横断幕の写真

 屋台や販売コーナー、ゲームコーナーも人気でした。

大きな建物の横に三角テント屋根の屋台が複数設置され、そこに人が集まっている様子を収めた写真

 わたしはというと、Cafeさんぽ道さんの売り場であったかいコーヒーをいただきながら、おみやげに「雪室コーヒー」ドリップタイプを買って帰りました。

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