web版カメラびゅう2019年9月分

更新日:2021年03月01日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年10月1日)

  • 分水北小学校の活動紹介 ~福服BOOK~(9月24日 火曜日)燕市役所
  • 第8回C1グランプリ全国大会(9月22日 日曜日)燕三条地場産業振興センター リサーチコア7階
  • オレンジリングカフェ(9月19日 木曜日)燕市役所 つばめホール
  • すくすく調理実習(9月18日 水曜日)燕市子育て総合支援センター「すくすく」
  • つばめ目耕塾(9月17日 火曜日)分水公民館
  • 祖父母へのプレゼント作り(9月5日 木曜日)西燕保育園子育て支援センター
  • 第6回子ども広報編集会議(9月4日 水曜日)燕市役所

分水北小学校の活動紹介 ~福服BOOK~

9月24日 火曜日 場所:燕市役所 天候:雨

皆さん「福服BOOK」を知っていますか?
再使用できる古着や靴などを無料回収し、その売却益で絵本を購入する事業です。
これまで、焼却処分されていた古着などを回収することで、ゴミを減らすことができる上、回収した古着などは東南アジアで使用していただけるという、まさに三方良しの事業です!

青いコンテナに袋がたくさん積み込まれている写真

今般、分水北小学校の「北っ子アイディア委員会」が『地域のため、世界のために』と古着回収プロジェクトを企画・実施してくれました!

「古着回収のご協力」の文字と説明文が手書きで書かれた白い紙の写真

この日は、アイディア委員会の代表6人が回収した古着などを市役所まで届けてくれました。集まった古着などは軽ワゴン車1台分です!

北っ子アイディア委員会の代表児童がカバンを手に持ち挨拶している写真
車の荷台に集めた古着などが詰め込まれている写真

古着は市役所駐車場に設置されているコンテナ内に入れてください。
子どもたちも自分で運び込んでくれました。

古着などをコンテナに運び込む子どもたちの写真
大人と一緒に古着の入った袋を運ぶ子どもたちの写真
車の荷台とコンテナに袋を運んでいく子供たちの写真

分水北小学校の皆さん、地域の皆さん、ありがとうございました。

2018年度の「福服BOOK」では、約67,500キログラムの古着などを回収し、312冊の絵本を購入することができました。
古着などの回収は、市内の幼稚園や保育園でも行っています。引き続き、ご協力をお願いします。

第8回C1カロムグランプリ全国大会

9月22日 日曜日 場所:燕三条地場産業振興センター リサーチコア7階 天候:晴れ

表彰台を模したレイアウト台にメダルが飾られている写真
「2019」の文字がデザインされた金メダルの写真

(用意されたメダル)

 8月25日に開催された「カロム・グランプリ」新潟県央大会(会場|こどもの森)の上位入賞者と、全国の支部大会を勝ち抜いてきた上位入賞者による全国大会が、地場産業振興センターリサーチコア7階で開催されました。実は私も新潟県央大会に初参加で初決勝トーナメント進出、今回の全国大会の予選リーグに参加してきました。
開会式です

スクリーンの前でマイクを手に持ち話す女性の写真

市長のあいさつ

スクリーンの前でマイクを手に持ち話す市長の写真

各支部から来県された皆さんには審判も務めていただき、ルール確認の共有を行いました

参加者たちが会場内で集まって話し合いをしている写真

選手宣誓は新潟県央地区期待のホープが務めます

ステージで右手を高く上げて宣誓をしている男性の写真

そしていよいよ、午前のダブルス戦(予選リーグとベスト4選出まで)が行われました。(本番独特の緊張感でしょうか、ストライカーをはじくときに指が震える経験を初めてしました)

児童たちが座って向かい合って座り、カロムをしている写真

午後からはシングルスのリーグ戦と決勝トーナメント、ダブルス・シングルスの上位決定戦が行われました

姿勢を低くして狙いを定めている男性の写真

ワンショットで場面が大きく変わることもあるのが、このゲームの面白いところです

Tシャツ姿の男性がカロムをしている後ろ姿の写真

今年は多摩支部の活躍が目立ちました。県央支部も健闘し決勝トーナメントには残りましたが、上位入賞ならず
ダブルス戦の優勝はこのお二人でした!

スクリーンの前で表彰状を受け取る児童の写真

YouTubeにて公式動画をノーカットでご覧いただけます

そして、シングルス戦の優勝はこちら。ダブルス戦とのダブルゴールドメダルです!

笑顔で頭を下げ、表彰状を受け取る男性の写真

シングルス戦のYouTube動画はこちら

集合写真。写真では声を伝えられませんが、笑顔が物語っていますよね

ステージの前で整列して記念撮影する参加者たちの写真

オレンジリングカフェ(認知症カフェ)

9月19日 木曜日 場所:燕市役所 つばめホール 天候:晴れ

第3回オレンジリングカフェがつばめホールで開催されました。そのときのようすを、掲載します。

オレンジリングカフェ入り口と書かれたノボリとホワイトボードの写真

 出入り自由のこのカフェ、最近では「スクエアステップエクササイズのコーナー」がすっかり定着しました。

緑色の印が床にある部屋でスクエアステップを体験する人たちの写真
スクエアステップをしている人を後ろから眺めている人たちの写真

いつものちょっとしたお菓子も出ます。

お皿に懐紙が敷かれ、その上に個装のお菓子が並べられている写真

 今回は「認知症、認知症の人を取り巻く世間の状況」についての説明がありました。

オレンジ色のエプロンを付けた男性の写真

 また、一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループによる「認知症とともに生きる希望宣言」が紹介されました。そのパンフレットには、こうあります。
「認知症とともに暮らす本人一人ひとりが、体験と思いを言葉にし、それらを寄せ合い、重ね合わせる中で、生まれたものです。今とこれからを生きていくために、一人でも多くの人に一緒に宣言をしてほしいと思っています。(中略)わたしたちは、認知症とともに生きる希望宣言をもとに、全国で希望のリレープロジェクトを展開していきます」
 そこには、「一足先に認知症になった私たちからすべての人たちへ」のメッセージが綴られています。
 ハンドアロマのコーナーも順番待ちができるほどに、大人気でした

指先からひじにかけてマッサージをしている写真
エプロンをつけた女性がハンドマッサージをしている写真

 もちろん、いつものようにテーブルごとに、世間話であったり、介護の苦労話であったり、さまざまおしゃべりの花が咲きました。

エプロンを付けた男性が高齢者に笑顔で話しかけている写真

 認知症カフェは、認知症の人や認知症の人を介護している家族、専門職、認知症サポーター、地域で暮らす人、誰もが自由に集える場です。気軽にお茶を飲みながら、参加者同士が情報交換したり、介護者に専門職からアドバイスを受けたり、講座やリフレッシュのためのイベントに参加したり…一人で悩まずに、まずはお気軽にカフェに参加してみませんか?
 認知症の人でも安心して暮らせるまちづくりの第一歩として、認知症カフェは開催されています。次回は11月14日 木曜日午後2時より、「介護・福祉学びの収穫祭」にあわせて菊川神経内科クリニック院長 菊川先生によるミニセミナーを開催予定です。

ノボリとホワイトボードのあるオレンジリングカフェ会場入り口の写真

すくすく調理実習

9月18日 水曜日 場所:燕市子育て総合支援センター「すくすく」

すくすくで調理実習会を開催。6組の親子が参加しました。

エプロンと三角巾をつけた保護者と幼児たちが和室に集まっている写真

今回のテーマは「食品ロスを減らしましょう」です。最近では、食品業界の恵方巻きの売れ残り大量破棄などが問題となりましたが、食品ロスは一般家庭からも約45%が発生しています。
家庭から行動を起こすことで、食品ロスを減らすことができます。調理の際は、食材を無駄なく使うよう心がけましょう。

畳の上に座ってチラシを眺める保護者の写真
トレーの上に様々な野菜が乗っている写真

本日のレシピはこちら。メインの「野菜よせ豚つくね」のポイントは、次のとおり。

  • レンコンと人参の皮はそのまま使用
  • ネギの青い部分もなるべく使用

(注意)子ども用は、皮をむいて作ります。

すくすく調理実習と書かれた2枚組のプリントの写真

指導は燕市食生活改善推進委員協議会の皆さん。親子で協力して調理します。

エプロンと三角巾をつけて、調理室で野菜を切っている参加者の写真

子どもたちも真剣な表情で取り組みます。

れんこんの皮むきを児童と保護者が一緒に行う写真
保護者が手を添えながら児童が人参を切っている写真
保護者が児童を後ろから抱くようにして一緒に野菜を切っている写真
丸めたひき肉を見つめる児童たちの写真

小さいお友達もがんばった!

チンゲン菜とスプーンを手に持っている幼児の写真
おろし金を使って食材をすりおろしている女性の写真

ついに完成!出来栄えはいかがですか?

ハンバーグ、ごはん、スープがテーブルに並んだ写真

みんなで仲良く「いただきま~す」

机の上に料理が並び、みんなで「いただきます」をしている写真

一口食べれば、みんなの笑顔が広がります。
「すくすく」でお昼寝中だった子も合流しました。

赤ちゃんを抱っこしながら出来上がった料理を食べる女性の写真
スプーンとお茶碗で料理を食べる幼児と保護者の写真
ブロッコリーを美味しそうに頬張る幼児の写真
幼児を膝に乗せてカメラに向かってほほ笑む女性の写真

皆さんも、食品ロスについて考えてみましょう。
燕市の食品ロス削減のページはこちら

つばめ目耕塾(もっこうじゅく) 「知る」を楽しみ 心の目を耕す

9月18日 水曜日 場所:分水公民館 3階視聴覚教室 だまされないで!悪質商法 消費生活サポーターつばめの皆さんほか

「午前」「午後」「夜間」で区分されて予定が記されている分水公民館案内板の写真

 成人講座「つばめ目耕塾(もっこうじゅく)」では、聞いて楽しいお話、日々の暮らしに役立つお話、コンサートなど、盛りだくさんな内容を楽しむことができ、中央・吉田・分水各公民館で開催されています。8回目の今回は分水公民館での開催です。
「消費生活サポーターつばめ」の皆さんは2016年に新潟県消費生活サポーター養成講座を修了された皆さんで、2017年から活動を始められています。

スクリーンの前で説明をしている女性の写真

 次第の説明につづき、市民相談推進員からの「高齢者消費者被害の現状」が報告されました

スクリーンの前で紙を片手に喋る男性の写真

「消費生活サポーターつばめ」の皆さんによる、〇×(マルバツ)クイズです

プリントを掲げながら参加者に向けて話す女性の写真

クイズのあとは、寸劇でのいろいろな説明がテンポよく進みます

大きく文字の書かれた紙などを持ちながら発表をする人たちの写真

手書きのイラストも使います。高齢者宅に、工事業者が頻繁に出入りするようになったり、運送業者の配達が増えることなどはサインです

家、トラック、人の絵が描かれた手書きの掲示物の写真

そしてビデオ映像による「訪問購入(買取商法)」や「点検商法」や「電話勧誘(送り付け商法)」などの悪質商法についての説明が流れました
さらには、詐欺に引っかからないようにと、替え歌を皆さんで歌いました

スクリーンに映し出されたスライドを指さしながら話している人の写真

次回の目耕塾は10月1日火曜日に「お菓子と新潟 江戸時代を中心に」と題して、新潟県立歴史博物館研究員 渡部浩二さんを分水公民館にお招きして開催予定です。

祖父母へのプレゼント作り

9月5日 木曜日 場所:西燕保育園子育て支援センター

9月16日の「敬老の日」へ向けて、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼント作りが行われました。

ベージュ色の壁面をした子育て支援センターの外観写真
カラフルなマットが敷かれた室内で幼児と保護者が書き物をしている写真

作るプレゼントは、メッセージ付きの写真入れです。

キャラクターの絵がついたメッセージカードの写真

おじいちゃんとおばあちゃんの喜ぶ顔を思いながら、感謝の気持ちを込めて作っていきます。

カラフルなペンを使ってメッセージカードを作る幼児と保護者の写真
色紙を切って張り付けている幼児と保護者の写真
メッセージカードを作りながら笑顔で見つめ合う幼児と保護者の写真
メッセージカードに切った色紙を貼っている幼児と保護者の写真

素敵なプレゼントが出来上がっていました。

第6回 子ども広報編集会議

9月4日 水曜日 場所:燕市役所

6月下旬から活動してきた「広報つばめ子ども記者」。チーム別の取材も終わり、いよいよ大詰め。今回は、パソコンを使っての紙面作成の様子をお伝えします。

プロジェクターで映し出されたスライドを見ている児童たちの写真

子ども広報とはいえ、市職員と同じ環境で作業します。使用するパソコンはiMac。子どもたちの目が輝きます。
職員からサポートしてもらいながら、チームごとに作業を進めます。
「このフォントかわいい~」「こっちの方が背景に合ってる」「この色だと目立つ!」などなど意見を出しあいながら、読みやすい紙面づくりを心がけました。

椅子に並んで座り、パソコンのモニターを眺めている児童たちの写真
腕に腕章を付けた児童たちが資料を見ながら話している写真
立ってモニターを覗いている児童たちの写真
座って大人と一緒にモニターを眺めている児童たちの写真
テーブルの傍で椅子に腰かけ、大人と一緒にモニターを眺める児童たちの写真

8月にチーム別に取材した様子も紹介します。
チームAは「燕市のいろいろなカード」。メテオレンジャーを訪ねてメテオレンジャーカードについて調べました。

和室でメテオレンジャーと向かい合って座る児童たちの写真
体育館でメテオレンジャーを撮影する児童たちの写真

チームBは「燕ジョイ活動部」。道の駅国上で活動していた燕ジョイ活動部を取材しました。

ボードやカメラを持ち取材を行う児童たちの写真
資料に目を通している児童たちの写真

チームCは「空き家対策」。空き家を改造してカフェをオープンしたTokoTokoさんを取材。

筆記用具を手に、カフェの取材を行う児童たちの写真
カメラを持った児童達が飲み物と食べ物を撮影している写真

チームDは「学校の先生」。燕中学校の先生を取材。

応接間のソファに座って取材を行う児童たちの写真
職員室で先生と話をする児童たちの写真

チームEは「金属洋食器」。燕市産業史料館で燕の産業の秘密を探りました。

説明を受けながら史料館の展示物を見ている児童たちの写真
腕章をつけた児童がカメラを構えて展示物を撮影している写真

完成までもう少し。がんばれ子ども記者!発行は10月15日です。皆さんお楽しみに。

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

過去のWeb版カメラびゅうのデータはこちらからご覧いただけます。

2020年

2019年

平成30年(2018年)

平成29年(2017年)

平成28年(2016年)

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