web版カメラびゅう2019年11月分

更新日:2021年03月01日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
(最終更新日:2019年11月28日)

  • つばめ・やひこ女性活躍推進フォーラム(11月27日 水曜日)燕市役所
  • ツバコレ(11月20日 水曜日)吉田産業会館
  • 健康づくりマイストーリー講座(11月17日 日曜日)吉田産業会館
  • 歯っぴーフェア2019|つばめ元気かがやきポイント公開抽選会(11月17日 日曜日)吉田産業会館
  • 介護・福祉学びの収穫祭をつばめホールで開催(11月10日 日曜日から15日 金曜日まで)
  • 原子力防災訓練(11月9日 土曜日)大河津分水さくら公園
  • 保育園児と老人会の長善館かるた大会(11月7日 木曜日)老人いこいの家「長善館」
  • 健康づくり課の2事業「つばめ元気かがやきポイント事業」「元気磨きたい」活動が第23回保健活動助成制度「チヨダ 地域保健推進賞」を受賞(11月7日 木曜日)
  • スマート農業フォーラム(11月2日 土曜日)吉田産業会館

つばめ・やひこ女性活躍推進フォーラム

2019年11月27日(水曜日) 場所:燕市役所つばめホール 天候:雨

人手不足の昨今、企業にとっても「ワーク・ライフ・バランス」や「女性の活躍」を推進することは経営戦略として重要なことです。
そこで、事業者や管理職の皆さんの理解の促進を図ることを目的にフォーラムを開催しました。

女性活躍推進フォーラムの看板女性活躍推進フォーラムの看板とモニターの写真

まずは「つばめ輝く女性表彰2019」。すべての女性が輝いて活躍しやすい環境づくりを進めるため、身近なモデルとなる方々を表彰します。

金色のお皿が3枚並んでいる写真

今年の受賞者の皆さんを紹介します。それぞれの受賞理由はこちらをご覧ください

皆さんの活動や取り組みが広まり、女性が輝く女性環境が実現するよう燕市も推進してまいります。

表彰状や記念品を手に記念撮影する氏田昌子さん他2名の写真

【つばめ輝く女性賞】氏田昌子(うじたまさこ)さん

表彰状や記念品を手に記念撮影する 小林佳代子さん他2名の写真

【つばめ輝く女性賞】小林佳代子(こばやしかよこ)さん

表彰状や記念品を手に記念撮影する男女と市長の写真

【つばめ輝く女性応援賞】株式会社ツボエ

続いては基調講演。テーマは「残業減らして利益が増える⁉︎ あなたの会社を変えるとき! ~考えよう令和の働き方と家庭生活~」です。
講師は、働き方改革総合研究所株式会社の新田龍(にったりょう)さん。
「今、働き方改革をやっておかないと、どんなリスクがあるのか?」「具体的にどう取り組めばよいのか?」などを事例を交えてお話しいただきました。

演台にマイクを持って立っている男性の写真
大きなスクリーンにスライドが映し出された会場内の写真

続いて事例発表。昨年度の「つばめ輝く女性応援賞」を受賞されたコーダ工業株式会社の近藤利美(こんどうとしみ)専務取締役から「当日申請で有給休暇の利用が可能」「社内交流会の代行代金は全額負担」などの取組内容を発表いただきました。
まさに「社員ファースト」の考え方が伝わってきました。

座ってマイクを手に持ち話す女性の写真
表彰式の様子がスクリーンに映し出された会場内の写真

今後も事業者向けに、男女が共に個性と能力を十分に発揮できる環境づくりのため、働き方に関する意識改革や女性の雇用促進に向けた職場環境づくりを支援していきます。

ツバコレ

2019年11月20日(水曜日) 場所:吉田産業会館

今回で2回目の開催となった「ツバコレ」。燕市シルバー人材センターの会員によるファッションショーが行われました。
昨年は、勤労者総合福祉センターの多目的室で行われましたが、今年は吉田産業会館の大ホールで開催とスケールアップ。また、内容もパワーアップしてシルバー芸能ショー「ツバ芸」も行われるなど、内容盛りだくさんのイベントです。

カラフルな風船で飾られたホール入口の写真

会場には会員だけでなく一般の人も詰めかけ、170人の観客がモデルの登場を今か今かと待ちわびています。

会場内に集まった観客がステージのほうを見ている写真

まずは、新潟中央ヤクルト販売によるメイクショー。

ステージで4名の男女が立ちメイクショーを披露している写真

メイクが整うと、いよいよシルバーファッションショー「ツバコレ」の開幕です。

ハットを被った男性、グリーンのコートを着た女性の写真
色がたくさん使われたジャケットに身を包む女性2名の写真
赤いカーペットの上を歩くツバコレ参加者の写真
プラカードを手に持ちカーペッドを歩く2名の女性の写真

モデルを務めるのは、シルバー人材センターの会員と一般の参加者の計21人。

白い服とグレーのドレスをそれぞれ着た2名の女性の写真
ツバコレモデルを見ている観客たちの写真

会場からは、「かわいい!」、「かっこいい!」、「30歳若く見える」という声。

黒い服と黄色い服をそれぞれ着た2名の女性の写真
番号の書かれたプラカードを持ちカーペットの上を歩く女性たちの写真

思い思いの格好で、赤絨毯のランウェイを堂々と歩きます。中には、娘からプレゼントされた服や、表彰を受けた時にもらったネクタイなど思い出の品を身につけたモデルも。

ジャケット姿の男性2名の写真
黒いコートの男性とグレーのジャケットを着た女性の写真

モデルを務めた皆さんからは、「まさか自分がファッションショーに出るとは思わなかった。」「楽しかった!」という感想がありました。

参加者に向けてインタビューをしている人たちの写真

会員の皆さんのハツラツとした笑顔が印象的でした。

会場内を笑顔で歩く女性の写真
グレーの帽子を被り、洋服を見せながら歩く女性の写真

シルバー人材センターでのお仕事を通して、生きがいのある生活を送っている皆さん。
日頃の積極的な活動がこの笑顔につながっているんだろうなぁと感じました。

ジャケットを手に盛り歩く男性の後ろ姿の写真

「ツバコレ」の後は「ツバ芸」。日本舞踊や太極拳、ダンスなどを披露し、会場に集まった人たちを楽しませました。

パーテーションとふうせんの飾りがある会場内で日本舞踊を披露する女性の写真
赤青黒のユニフォームを着たグループが太極拳を披露している写真
ドレスとジャケットを男女のペアが社交ダンスを披露している写真
ピンクと青の衣装を着てダンスを踊るグループの写真

入会案内はこちらから

健康づくりマイストーリー講座

2019年11月17日(日曜日) 場所:吉田産業会館 天候:晴れ

今年度の健康づくりマイストーリー講座は健康運動指導士の井川真弓さん(ミズノスポーツサービス)をお迎えし、「はじめよう。レッツ!ながら運動」と題して行われました。

講師の女性が壇上に立ち、きをつけのポーズをしている写真

たとえば、テレビを見「ながら」入浴し「ながら」掃除をし「ながら」。日常生活がそのまま運動になる運動の極意を教わりました。

椅子に座りながら体を動かす参加者たちを映した会場の全景写真

(会場は満席となりました)

Tシャツと運動用のスウェットを来た男性がステージの上で脚を上げている写真

『ながら運動100』の中から、いくつか実際にデモンストレーションしながら、実際に参加者もやってみます。

1人は椅子に座りもう1人は立って手を大きくひろげるポーズをしている写真

脳トレーニングもいくつかご紹介ただき、会場のみなさんでやってみました。左右の動きが異なる運動では、脳が活性化します。

両手を動かす壇上の講師を横から撮影した写真
指先を動かして「ながら運動」をしている参加者と講師の写真

あっという間の2時間でした。

つばめ元気かがやきポイント事業 2019年度第1回公開抽選

2019年11月17日(日曜日) 場所:吉田産業会館 天候:晴れ

 歯っぴーフェアと同日開催された、つばめ元気かがやきポイント第一回抽選会。今回から公開抽選となり、会場は大勢の人々であふれました。公開抽選方式は今回からの試みですが、事前に申請を済ませておいた人に抽選番号がひとつだけ与えられます。番号はひとつだけですが、200ポイントごとにクジに当たりやすくなる確率がアップします。たとえば、1000ポイント分を申請した人は5回分の抽選の権利があります。200ポイント分を申請した人の5倍当たりやすくなるという仕組みです。

ノートパソコンに表示された数字を書き写している男性の写真

(抽選プログラムを操作する職員 上)(抽選結果をスクリーンに注目するみなさん 下)

抽選結果の数字が映し出されたスクリーンの写真

賞品のひとつ、mizuno製 腹筋プルレです 楽して下腹を鍛えられる座椅子だそうです(写真はデモンストレーション)

ステージの上でクッションを置き、その上で腹筋運動をしている人の写真

ほかにも、たくさんの景品が用意されました。スポンサーのみなさま、ありがとうございます。

「つばめ元気かがやきポイント事業健康サポート企業・団体様」と書かれたボードの下に企業名リストと粗品が並んでいる写真
1等から3等までの張り紙と様々な景品が机に並んでいる写真

(景品と一緒にポーズをとる職員)

景品のひとつ、体組成計の箱をアップで撮影した写真

(体組成計)TANITA製

箱に入った状態でテーブルの上に置かれている「上腕式血圧計」の写真

(上腕式血圧計)オムロン社製

米の袋が4重なり合うように並んで置かれている写真

飛燕舞(コシヒカリ米)

パステルカラーのトングやフライ返しなどがセットになって梱包されている写真

(キッチンツール)

オレンジ色の歯ブラシなどの衛生グッズが並んでいる写真
電子レンジでゆでたまごが作れる調理グッズの写真

まだまだあるのですが、紹介しきれません。
今回突如登場した抽選王子。

半被を着て蝶ネクタイをつけた司会の男女の写真

今回の当選番号一覧はこちらです

ホワイトボードにそれぞれの景品に当選した人の番号が掲示されている写真

公開抽選日に会場に行けなかった方で、上の写真にご自分の番号が載っている場合は、保健センターまでご連絡ください。
実は私も申請したのですが、今回は当たりませんでした。でも大丈夫です。抽選に外れても、来場者には別のミニ抽選が待っています。以下のいずれかが当たります。

黄色い紙が貼られたテーブルの上にクーラーボックスとグッズが並んでいる写真
赤い紙が貼られたテーブルの上にグッズが並んでいる写真
緑の紙が貼られたテーブルの上にグッズが並んでいる写真

にいがた健口文化推進月間PR事業 歯っぴーフェア2019を開催

2019年11月17日(日曜日) 場所:吉田産業会館 天候:晴れ

パトカーと消防車が停まっている吉田産業会館入口の写真

(会場入り口近く:はたらく車のコーナー、パトカーと消防車)

 燕歯科医師会主催による11月の恒例行事、歯っぴーフェアに参加してきました。フェア開催の前には、特定健診会場などで公募して選ばれた歯の健康川柳の授賞式と、いきいき人生よい歯のコンクールの表彰式が行われました。受賞作品と受賞者は広報つばめ11月15日号の表紙でも紹介されました。

歯のイラストと川柳が書かれた広報つばめ11月号の表紙

燕市長賞:胃も健康 食べる楽しみ 歯に感謝(斎藤廣安さん)
燕歯科医師会長賞:歯を守る 定期健診 忘れずに(大橋初美さん)
入賞:歯磨きで 心身共に 健康を(諸橋孝雄さん) 残します やっぱりいいね 自分の歯(本間洋平さん) 丈夫な歯 老後の幸せ 支えます(佐藤ムツ子さん)

スクリーンに歯っぴーフェア2019と書かれたスライドが表示される中挨拶を行う医師会長の写真

(燕歯科医師長のごあいさつ)

黒いスーツ姿の市長がマイクを持ち挨拶している写真

燕市長あいさつ

椅子に座り笑顔で記念撮影する市長と受賞者たちの写真

(受賞者のみなさん)
 表彰式が終わると、フッ化物歯面塗布・歯科検診・口腔がん検診・歯科相談が始まりました。

マスクをつけた歯科医たちが児童らの口腔チェックをしている写真
青い服を着てマスクをつけた歯科医が歯科検診をしている写真

(歯科相談やフッ化物塗布 無料)

園児・小学生・中学生の歯科図画ポスター展示も、ホール内パネルや廊下に掲示されました。

「歯を大切に!」と書かれたイラストなどが貼られているボードの写真
「むしばをなくそう」と書かれたイラストなどが貼られているボードの写真

(歯科図画ポスター)
そして、在宅療養の出前講座(歯科編)がステージ前でつばめやひこ医療介護センター職員による寸劇で行われました。今回は、特別版です。

役になりきりテーブルの上で講座を行う3名の男女の写真
歯科医と書かれたプレートを首に下げた男性がマイクを持ち話している写真
ケースの中にたくさんの歯科器材が入っている写真
壇上でそれぞれの役になりきり解説をしている講師たちの写真

そして、はたらく車のコーナーにもたくさんのお子さんやお孫さん連れの家族が集まりました

消防隊服を着て消防車の中に入る児童の写真

(いずれも保護者の方にご了解をいただいて撮影)

車の中でピースサインをする保護者と児童の写真

そして、11時30分からは、新潟大学歯学部口腔生命福祉学科 大内教授に歯ブラシ1本から始める健康長寿~お口と全身の健康の関係~と題してご講演をいただきました。

「歯ブラシ1本から始める健康寿命」と書かれたスライドが映されたスクリーンの写真
スーツ姿のでマイクを手に持ち話す大内さんの写真

歯みがきが大切なのは歯を守るだけでなく、歯茎の血行を良くするはたらきもある。ほかの病気の予防とも関係がある。時間をかけて、ていねいに磨くことが大切だとのお話がありました。

歯ブラシと歯磨き粉のセットがテーブルの上に並んでいる写真

 講演会に参加された皆さんには、歯ブラシや歯磨き粉、歯間ブラシなどのプレゼントが配られました。
 元気磨きたい・保健推進委員・食生活改善推進委員のみなさんによるお楽しみちびっこコーナーもにぎわっていました。

緑色の箱の中に児童たちが手を入れている写真
「ムシ歯をやっつけよう」と書かれた紙の上に沢山のペットボトルが円形に並べられている写真

(磨きたいと遊ぼう)

会場内のシールラリー受付に児童や保護者らが集まっている写真

(シールラリー)

介護・福祉学びの収穫祭を開催

2019年11月10日(日曜日)~15日(金曜日) 場所:燕市役所つばめホール

オレンジ色のキャラクターの置物が置かれたイベント会場入口の写真

(つばめホールエントランスでロバ隊長がお出迎え)
 介護や福祉に興味のある人、学んでみたい人のイベントがつばめホールで開催されました。イベントだけでなく、燕市内の介護施設PR展示コーナーや介護職員への感謝のメッセージ展示コーナーなどもあり、たくさんの方々にご来場いただきました。

一日目(日曜日)は認知症サポーター養成講座が行われ、認知症について正しく学び、偏見を持たずに認知症の人や家族をあたたかくサポートすることを学び、受講生全員にオレンジリングと燕市オリジナル缶バッジが渡されました。平日では参加がむずかしいのでという方々のための日曜日開催となりました。

白いテーブルの上に並んだオレンジリングと缶バッジの写真

 受講者に配られたオレンジリング(左)と燕市オリジナルの缶バッジ。オレンジリングは昨年の春にデザインが新しくなりました。丸みを帯びて、ロバ(サポートキャラバン隊長)が三頭描かれています。ロバ(隊長=キャラバン隊商)のように一歩一歩着実に歩んでいくことをめざしているそうです。

二日目は介護の日にあわせてキャリアテン介護職員等表彰式が行われました。

「お疲れ様!今日のMVPは君たちだ!」と書かれたくす玉が割られている写真
スール姿の市長と参加者たちが並んで記念撮影をしている写真

三日目のイベントのひとつは、介護体験講座と題して、栄養士による介護食の説明と、介護食の試食・試飲の体験です。

テーブルの上に並んだ栄養食を指さすスタッフの写真

栄養士さんの解説つきで、誤嚥を防ぐ食品や、エネルギー補給食品の説明がありました。

参加者に食品の説明をする栄養士さんの写真
試食用の白い小さなカップにおかゆが入っている写真

サンプルを試食させていただきました。麦ごはんのおかゆ風中華丼かな。

試食用の白い小さなカップにプリンが入っている写真

こちらはプリン風の栄養補給食品です。ほかにも栄養補助食品や、飲み物や汁物などに「とろみ」をつけて誤嚥を防ぐ食品もありました。
栄養栄養を摂る事と、誤嚥を防ぐことが大切とのことでした。

後半は在宅療養の出前講座が、燕・弥彦医療介護センター職員による寸劇で行われました。

おばあさんのイラストの傍に立ち、首をかしげる男性の写真

紀夫さんがすみれさんを介護しているという設定です。デイサービスを利用していましたが、体調不良で訪問看護を受けることになりました。

かかりつけ医の役の女性が、介護者役の男性の傍に立っている写真

かかりつけの先生による往診や、訪問看護を受けます。

布団で寝ているおばあさんのイラストを手に持ち、食事介助の様子を再現する男性の写真

寝たままで食べると誤嚥の危険が高まるため、上半身を起こしてあげたうえで、介護人が右利きならこのように食事介助をします。

介護者役の男性が右手を顔の近くにもってきている写真

ときには主治医の先生や訪問看護のスタッフをまじえての相談をします。

かかりつけ医役の女性が、介護者役の男性と向き合って会話をしている写真

そして、スミレさんは住み慣れたところで安らかに最期を迎えることができました、という寸劇でした。
住み慣れた地域で自分らしい生活を送ることができるように、住まい・医療・予防・介護・生活支援の五つの領域が一体となってサービスを利用できるようにするという、地域包括ケアシステムのお話でした。
(注釈)17日 日曜日には吉田産業会館で開催の歯っぴーフェアでも出前講座(歯科編)が開かれました。すみれさんが、リアルすみれさんになっています。

四日目には、地域ケア推進研修 いつまでも自分らしく住み続けられる地域づくりと題して、広島から来燕していただいた志賀誠治先生に講演をしていただきました。

スクリーンのある会場内で講演をしている男性とそれを見ている参加者たちを映した全景写真
白い紙に青いマジックペンで「くよくよしない人」「気にしない人」など様々なワードを書いている写真
シャツとベストを着た志賀誠治さんがマイクを持ち参加者に向けて話している写真

五日目には、オレンジリングカフェが開かれ、レインボー健康体操の体験、脳トレ、菊川脳神経内科クリニックの菊川公紀先生によるご講演をいただきました。

首からネームプレートをぶら下げた女性たちが並んで立っている写真

社協職員とレインボー健康体操のボランティアの皆さんで脳トレや軽い体操をしました。

椅子に座り体操の見本を見せる女性2名の写真

その後は、燕市の認知症サポート医でいらっしゃいます、菊川先生のご講演です。

「認知症との付き合い方」と書かれたスライドがスクリーンに映し出されている写真
壇上でマイクを手に持ち話す「菊川先生」の写真
「認知症の人に接する時の視点」と書かれたスライドが映されたスクリーンの写真
スクリーンにスライドが映し出された会場内で先生のお話を聞いている参加者たちの写真

六日目(最終日)には、介護体験講座 歩き方編と題して、若々しく見える正しい歩き方や、杖などの歩行補助具の選び方を学んでいただきました。

カーキ色の服を着た女性がマイクを手に話をしている写真
椅子を並べて座っている「ミズノインストラクター」の写真
姿勢についての解説イラストが添えられているスライドの写真

姿勢を矯正しながら、インナーマッスルを鍛えることができるというすぐれものを体験しました。

青と白2色が組み合わさった装具の写真
ブルーのシャツを着た男性が腰に装具を装着している写真

これを装着して歩くと、姿勢は良くなり、普段使わない筋肉も使うことができるとか。

装具をつけた状態で歩く女性を横から撮影した写真

 こんどは、腰にセンサーを付けての歩き方チェックです。ベルトにセンサーを取り付けた状態でゆっくり歩き、Uターンして戻ってきます。
その間の前後上下左右の動きをセンサーが感知して、歩いているときの動きの軌跡のデータをパソコンに送ります。
 結果はレーダーチャートで示され、歩き方の動きやバランス、速さやリズムが可視化されて歩行評価が出ます。

両手を横に広げた女性に黄色いベルトを装着しているスタッフの写真
黄色いベルトをつけた女性が歩いている写真
モニターに表示されたデータを眺めている参加者の写真

 私も挑戦してみました。結果は左右バランスで「左右の動きに偏りが見られます。腕を振って歩いてみましょう」と出ました。

「100年歩ける体をつくろう」と文字が書かれた宣伝ポスターの写真

今回はミズノさん、セノ―さんにご協力いただきました。ありがとうございました。
人生100年時代と言われて久しいですが、健康寿命を延ばすためには、歩き方がとっても大切だとうことが分かりました。

原子力防災訓練

2019年11月9日(土曜日) 場所:大河津分水さくら公園 天候:晴れ

11月8日(金曜日)、9日(土曜日)に新潟県主催で原子力災害を想定した防災訓練が実施されました。
8日は県庁で図上訓練や関係機関との情報連絡訓練などを実施し、9日は大河津分水さくら公園でスクリーニング(放射性物質が付着しているかの検査)などの訓練を行いました。今回は9日の様子を紹介します。

白い防護服を着た作業者たちが並んで立っている写真
黄色い放射線測定器をアップで撮影した写真

燕市は分水地区の一部が柏崎刈羽原子力発電所から30キロメートル圏内(UPZ)に入ります。
訓練に参加した渡部自治会は、国上勤労者体育センターに一時避難後、さくら公園でスクリーニングなどを行いました。

バスで避難訓練をする人たちを前方から撮影した写真

万一、放射性物質が付着していた場合、その場で簡易除染します。

椅子に座る男性に、防護服を着た作業者たちが簡易除染をしている写真
椅子に座る女性に、作業者が簡易除染を行っている写真
手袋をつけた作業者がパーカー姿の男性に簡易除染を行っている写真

スクリーニングの後は、安定ヨウ素剤の配布訓練。

「確認済証交付 安定ヨウ素剤配布」と書かれた白い看板の前で列になって並んでいる参加者の写真

避難者輸送用のバスもスクリーニングし、放射性物質が付着していた場合の除染訓練も実施。

白い防護服を着た参加者がバスのスクリーニングをしている写真
車両検査班が臙脂色のバスに器具を使って水のようなものを吹きかけている写真

マスコミの多さが注目度の高さを物語っています。花角知事をはじめ、国・自衛隊などの関係者も多数参加しました。

マスコミの取材を受けている参加者たちの写真
自衛隊の隊服を着た男性たちと青い制服の男性たちが並んで立っている写真

今後も訓練を重ね、避難計画の実効性が高まっていくことを期待します。

保育園児と老人会の長善館かるた大会

2019年11月7日(木曜日) 場所:老人いこいの家「長善館」

第4回目を迎えた粟生津保育園児と地元老人会のかるた大会。今年も忖度なしの激闘が繰り広げられました。
園児はハチマキを巻いて戦闘準備完了です!

保育園児と老人会の「長善館かるた会」と書かれた張り紙の写真
園児たちが大人に黄色いハチマキを巻いてもらっている写真

1回戦は通常盤の「つばめっ子かるた」。まだ文字を読めない子もいますが、「つばめっ子かるた」はできます!郷土愛です!

黄色いハチマキを巻いた児童たちが畳の部屋でかるたを遊んでいる写真
赤いハチマキを巻いた児童と大人が向かい合ってかるたをしている写真
赤いハチマキを巻いた児童たちが集中してかるたを見つめている写真
黄色いハチマキを巻いた児童たちが大人と向かい合ってかるたをとる瞬間の写真
児童と大人が同時にかるたの札を手にしている写真
ほいくえんチームとおとしよりチームの対戦結果が黒板に貼られている写真

1回戦は園児チームの圧勝。老人会チームも健闘しました。
2回戦は毎年大盛り上がりの「ジャンボかるた」。大判の「つばめっ子かるた」です。園児チームも老人会チームもかるた目掛けて飛び込みます!

畳の上に並んだジャンボかるたに勢いよく飛びつく赤いハチマキの児童の写真
畳の上に並んだジャンボかるたに勢いよく飛びつく黄色いハチマキの児童の写真
大人が児童よりも早くかるたを手にしている瞬間の写真
児童たちと大人が一所にジャンボかるたに手を伸ばしている写真
赤いハチマキの児童たちが滑り込むようにかるたのほうへ飛びつく写真
黄色いハチマキの児童たちがジャンボかるた目掛けて駆け出す写真
大人たちと児童たちが皆で一斉にジャンボかるたに向かって駆け出す写真
ほいくえんチームとおとしよりチームの2回戦の結果が掲示された黒板の写真

2回戦も園児チームの勝利。最終戦で老人会チームは一矢報いることができるのか?
最終戦は「坊主めくり」です。

坊主めくりで遊ぶ大人と児童たちの写真
ほいくえんチームとおとしよりチームの3回戦目までの結果が掲示された黒板の写真

運に左右されるゲームですが、長年の勘で老人会チームの優位か?と思いきや、園児チームが3連勝。中には1対99の圧勝も!園児たちは大喜びでした。

大喜びする園児たちを映した長善館かるた会の全景写真

未来を担うつばめっ子の健やかな成長と老人会の皆さんの益々のご健勝をご祈念申し上げます。

県央初!健康づくり課の2事業「つばめ元気かがやきポイント事業」と「元気磨きたい」活動が「チヨダ 地域保健推進賞」を受賞

2019年11月7日(木曜日) 場所:燕市役所

 今年で6年目を迎えている「つばめ元気かがやきポイント事業」と、12年目の「元気磨きたい」活動が評価され、一般社団法人千代田観光開発事業団主催の第23回保健活動助成制度「チヨダ地域保健推進賞」に輝きました。

「つばめ元気かがやきポイント事業」と書かれた黄色いノボリとポスターが掲示されたホワイトボードの写真

 9月には新潟日報さんの『Otona+おとなプラス』の取材も受けています。記事は10月24日 木曜日におとなプラス紙面に掲載されました。写真は取材時に撮影したものです。

資料が並んだテーブルを囲み和やかに話す団体メンバーたちの写真

 いわゆる健康ポイント制度の事業を実施している県内の自治体は半数以上だそうですが、燕市の特徴を問われたときの資料がこれです。
 ポイント手帳、そしてウェブシステムです。

端末に液晶画面が表示され、テーブルの上に手帳がきれいに並べられている写真

 ポイント手帳には、健康的な行動を達成したら〇(丸)を付けたりでき、ウォーキングマイスターをめざす人には800キロメートル踏破表も付いています。

資料を指さしながら会話をしている人たちの写真

 その他にも自由目標の設定ができます。たとえば、「人を笑わせる」とか「畑仕事をする」とか「新聞を読む」とか、どんな目標でも構いません。この事業や活動に貢献している市民団体が「元気磨きたい」「保健推進委員」「食生活改善推進委員」の皆さんです。(健康づくり三団体)

各資料を手に持ちカメラに向かって笑顔で記念撮影をするメンバーの写真

 この17日 日曜日には「かがやきポイント事業」今年度第1回目の公開抽選会が開催されます。(歯っぴーフェアと同日開催)申請済のみなさんには連絡が届きます。今年度より公開抽選となりますので、抽選日に会場(吉田産業会館)行けなくてもだいじょうぶです。また、ポイント手帳をもらっていない人、取り組み期間は12月末までなので、これからでも挑戦することができます。詳細はお問い合わせください。

スマート農業フォーラム

2019年11月2日(土曜日) 場所:吉田産業会館

昨年、行われたテレビドラマ「下町ロケット」の大規模ロケ。野木教授の講演会の撮影が行われたのは、吉田産業会館でした。
今回は、その野木教授のモデルとなった北海道大学の野口伸教授をお迎えして、同会場にて「スマート農業」についてご講演いただきました。

スクリーニングにスライドが映し出される中で参加者たちが着席している姿を後方から撮影した写真

会場には、約400人が来場。

「ロボット農機の完全無人作業」と書かれたスライドと演壇で話すスーツ姿の教授の写真
野口教授の講演を撮影するテレビカメラを後ろから撮影した写真

自動制御での水量調節や無人コンバインでの稲刈りなど、これからの農業についてお話しいただきました。

大勢の人を前に講演する野口教授の写真

来場者から質問が多くあり、スマート農業に対する関心の高さが伺えました。

来場者からの質問を聞く野口教授の写真

講演会の後は野木教授を演じた俳優の森崎博之さんが登場し、会場を盛り上げてくれました。
その後、トークセッションでは未来の農業について、森崎さんからも熱く語っていただきました。

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

過去のWeb版カメラびゅうのデータはこちらからご覧いただけます。

2020年

2019年

平成30年(2018年)

平成29年(2017年)

平成28年(2016年)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 広報秘書課 広報広聴係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

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